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2024年01月24日更新
狭いユニットバスを広くするサイズアップのリフォーム費用は?
防水性に優れていて清掃のしやすいことが特徴のユニットバスは、リフォームしても採用したいというほど評価の高い製品です。少し狭いと感じても、一回り大きくまたは広いタイプにリフォームすることができるので、サイズアップにかかる費用をご紹介します!
目次
ユニットバスを広くしたい!サイズアップは可能?
「気分爽快」になるお風呂のリフォーム。
近年では一般的なお風呂になっているのがユニットバスです。
カビが付きにくく清掃がラクなことや、断熱性、防水性、耐久性など、省エネ効果にも優れているのが特徴になっています。
もう一回り大きなサイズにできるかどうかは、既存の天井点検口から確認することができます。
現状のお風呂のサイズで交換できない場合も、浴室周囲の壁の工事を行い浴室スペースを広くし、サイズアップすることも可能です。
ユニットバスを大きくしたい!どんなサイズがある?
サイズアップのリフォームの場合には、製品の購入前にリフォーム業者への確認も必須です。
ユニットバス本体は定価の約6~7割で購入できますが、交換だけでできる工事で済むか、壁の位置など調整の確認が必要になります。
「1216サイズ(1200㎜×1600㎜)」
戸建て用、マンション用として代表的なサイズで、各メーカーさまざまな内装や浴槽の仕上げから選ぶことのできる種類の多いサイズです。
定価:約22万~62万円
「1316サイズ(1300㎜×1600㎜)」
標準仕様として1216サイズよりも一回り広くしたサイズになります。
定価:約52万円
「1418サイズ(1400㎜×1800㎜または1850㎜)」
浴槽のサイズも大きくなったシリーズなどもあり、内装の仕上げもシンプルなものから高級なタイプのものまでそろっています。
定価:約60万~127万円
「1620サイズ(1600㎜×2000㎜)」
セレブ浴にピッタリのサイズで、ユニットバスの最大サイズです。
定価:約135万~250万円
狭いユニットバスを広くするサイズアップのリフォーム費用は?
快適なお風呂にリフォームするために、価格だけではなく採用するユニットバスが、使いやすいことが一番大切になります。
上記に挙げたメーカーやシリーズは、内装・浴槽共に組み合わせがお好みで選べるタイプです。
1216サイズから1418サイズへリフォーム費用
大きな壁の調整を行わず、サイズアップが可能なリフォームが実施できます。
この場合、工事費用も抑えることができ、広くなったユニットバスで、ゆとりを楽しむことも可能です。工事は約3日で完了します。
ユニットバス本体:約70万円
既存解体・処分費:約5万円
木工事・下地調整費:約3万~15万円
本体組み立て設置工事費:約15万~20万円
合計:約90万~110万円
1216サイズから1620サイズへリフォームの費用
ユニットバスとしては最大級になるセレブバスとも呼ばれるサイズのユニットバスです。
狭いお風呂のスペースを広げるために、既存解体後の壁の調整や周辺の仕上げ工事などにかかる日数は現場状況によります。
ユニットバス本体:約130万円
既存解体・処分費:約5万円
木工事・下地調整費:約10万~50万円
本体組み立て設置工事費:約15~20万円
合計:約160万~205万円
リフォームでオリジナリティーも追及できるユニットバス
“ユニット”と聞くと、セットになっているものや簡単に組み立てられるものと考えてしまいがちです。
しかし、リフォームに合わせて、戸建て用・マンション用とも種類もサイズもあり、自由に選べるユニットバスが増えました。
近年の改良されたユニットバスは、工事費用が抑えられるようになっています。
浴槽、鏡、壁、シャワー水栓やミストなど、機能やアイテムも自由に組み合わせができるものもあり、ぜひショールームでも確認してみましょう。
お風呂・浴室リフォームで、優良な会社を見つけるには?
本記事の浴室リフォームは一例で、「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なり」ます。複数社の見積もりを「比較」をすることが重要です!
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