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2018年01月29日更新

天井を吹き抜けにリフォームする費用は?

住宅リフォームとして吹き抜けを設置すると、今までより空間が広くなるため開放感が向上するのですが、照明はもちろんどうしても空調や火災報知器の離隔距離の問題が出てきます。リビングを吹き抜けに改装した場合の費用と、これらの問題の解決方法についてご紹介します。

住宅のリフォームで吹き抜けを作る利点

リビングやその他の居住空間を吹き抜けにリフォームすると、一体どのようなメリットが得られるのでしょうか?

吹き抜けを作るためには建物全体の工事が必要となるため、もし作ってみてもあまり意味が無いようなら費用が無駄になってしまいます。

吹き抜けを設置するメリットは、なんといっても開放感と家族とのつながりが得やすいということです。

吹き抜けがあれば天井が床から遠くなるため、空間が広がり、同じ住宅でも開放感が一気に向上します。

また、吹き抜けが無い場合は2階との接点は階段だけになりますが、吹き抜けを作り2階の部屋に室内窓を作ったり、廊下と手すりで空間を共有することで2階が直接繋がるようになるため、家族の気配を感じやすくなるでしょう。

吹き抜けを新しく作るためにかかる費用

通常の2階建て住宅の1階の部屋をリフォームして吹き抜けを設置する場合、吹き抜け部分にある2階の部屋を撤去し、天井を作り替えなければいけません。

そのため、工事はどうしても大がかりなものになってしまうので、費用も工事期間もある程度かかることに注意してください。

吹き抜けのみを作る場合の費用は、建物の構造にもよりますが、約150万円が相場となります。

2階など直接屋根がかかっている部屋に吹き抜けを作る場合は板の撤去と小屋裏部分の仕上げになりますので費用は下がってきます。

構造上、柱や梁の位置を変更する必要がある場合には倍以上かかることもありますので、複数の業者に見積もりをとり、工事の内容と費用について確認しておきましょう。

吹き抜けを作るデメリットにはどんなものがある?

吹き抜けを作ると、開放感が高まり、住宅環境が快適になりますが、もちろん欠点もあります。

それは、空間が広がることによる暖房効率の低下です。

廊下部分などを吹き抜けにする場合は空調が必須では無いため、あまり気にならないのですが、リビングなどの生活空間を吹き抜けにする場合、どうしても温度を管理しなければいけない空間が広がってしまいます。

そのため、エアコンについてもリフォームの際には広い面積に対応したものに変更した方が良いでしょう。

元々全体空調を導入されているのならこのようなデメリットはありませんが、部屋ごとに空調を入れている場合は、空調の交換費用もかかることに注意してください。

吹き抜けによって下がった空調の効率を良くする方法

空調は部屋の気温や体積によって効果が変化します。

そのため外壁や窓が十分に断熱できているなら、多少空間が広がったとしても、エアコンの性能を増えた体積に対応させることで有る程度カバーできますが、上下への空間の広がりは横への広がりと違い熱を上部に偏らせるためサーキュレーターなどで熱を拡散させるような方法を加え、効率の悪さを補う工夫が必要でしょう。

しかし、元々の構造があまり断熱効果の無いものの場合は、吹き抜けを作ることでより壁や窓の面積が広がるため、外気温が室内に及ぼす影響が大きくなってしまいます。

このような建物の場合、吹き抜けを作ると同時に屋根下の部分の断熱を充分に行い、外壁に断熱塗装を施工したり、夏の熱気や冬の冷気の出入り口となる窓を二重窓などの断熱性の高いものに交換することで空調効率の低下をある程度抑制できるでしょう。

ただ、断熱塗装については、100平米で約80万円が相場ですので、吹き抜け工事と同時に施工すると余計に費用かかってしまいます。

ですが、空調の効率が悪いとその分電気代が高くなってしまい、月々の電気代が高くなってしまいますので、断熱工事については先行投資と割り切って施工するといいでしょう。

もちろん室内の温度差を抑制する事でヒートショックも防げますし、快適性が上がるでしょう。

火災報知器は何処に設置すると良い?

吹き抜けにリフォームした場合に困るのが火災報知器の設置場所です。

火災報知器は天井に届いた煙や熱を感知して警報を発しますが、吹き抜けがあるとそちらに煙や熱が移動するため、リビングなどの室内に設置しても正確に検知することが難しくなってしまいます。

そのため、吹き抜けがある場合は吹き抜け部分の天井に火災報知器を設置するのが望ましいのですが、吹き抜けはどうしても天井が高くなってしまうため、個人でのメンテナンスができません。

メンテナンスを容易にするために壁取付けタイプの火災報知器を用いるという方法もありますが、壁設置の場合は天井との離隔距離が150mm以上、500mm以内と定められているため、結局メンテナンスが難しいままということもあります。

少し手間と費用がかかりますが、吹き抜けに設置した火災報知器のメンテナンスは、業者に任せた方が安全です。

警報器の種類と離間距離について

火災報知器には熱検知、煙検知、炎検知の3種類のタイプがあります。

吹き抜けのある部屋や廊下の場合は煙感知タイプがおすすめなのですが、壁からの離隔距離が600mm必要となるため、場合によっては離隔距離の問題で設置が難しいこともあるでしょう。

ただ、火災報知器は義務として定められていますし、家族の安全を守るためには欠かせない設備ですので、できる限り検知できる場所に設置するのが望ましいとされています。

吹き抜け用の火災報知器を設置する場合には、法令や火災報知器に詳しい業者に依頼し、できる限り問題の無い場所に設置して貰うようにしましょう。

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ここまで説明してきた各種リフォーム費用は、あくまで一例となっています。

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