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2018年10月10日更新

天井を塗装するリフォーム費用は?

天井の塗装が劣化して剥がれたり、汚れが目立ったりするようになったらリフォームのタイミングです。天井用の塗料は屋外用の塗料とは違うものが使われるため、工事の内容や価格に大きな違いがあります。天井塗装の費用と塗料についてご紹介します。

  • 【監修者】株式会社フレッシュハウス 樋田明夫
  • この記事の監修者
    株式会社フレッシュハウス
    樋田明夫
    営業戦略室 室長

天井の塗装に使われる塗料

外壁の塗装には有機溶剤を使った塗料、または水性塗料が用いられていますが、室内塗装の場合は、できる限り有機溶剤が含まれていないものを使用します。

有機溶剤入りの塗料は乾燥が早く、塗膜が強いという特徴がありますが、室内で使用した場合、臭いの問題や溶剤が揮発することによるシックハウス症候群などの原因となってしまうからです。

屋内、天井などの塗装には水性塗料、特に水性エマルション塗料が主に使われています。

天井を塗装するリフォーム費用は?

天井用塗料にはどんな種類がある?

屋内用の水性エマルション塗料に使われている樹脂には、アクリル樹脂とウレタン樹脂があり、それぞれ価格と耐用年数に違いがあります。

アクリル樹脂を使用した塗料が最も安価ですが、耐用年数は最大約6年程度と短くなっています。

賃貸向け物件の内装用としては、安価で塗り替えやすいことからアクリル塗料を使うことが多いようです。

ウレタン塗料は耐用年数が最大約9年、価格もアクリルの次に安価ですので、長い間使い続けたい建物などに多く使われています。

この他にもシリコン塗料、フッ素塗料などがありますが、これらは主に外壁に使われているため、内装で使われることは殆どありません。

水性エマルション塗料はどんな塗料?

水性エマルション塗料は、塗料の成分を油分や水分中に満遍なく混合させた塗料で、一般的な水性塗料の大半がこの水性エマルション塗料となります。

水性エマルション塗料の特徴は、水を溶剤として使うことができるため、水道水で濃度を調整できること、臭いが殆ど無いこと、燃えないこと、毒性が少ないことです。

そのため、室内の塗装に使用しても臭いがこもらず、シックハウス症候群などの原因となる揮発物質も出ず、工事中の火花による火災の危険も少なく、安全な塗料として広く利用されています。

ただ、油性塗料と比べると乾燥に時間がかかりますし、塗装面の弱さから、経年劣化によって塗膜が剥がれてしまうというデメリットもあり、定期的なメンテナンスが欠かせません。

天井塗装にかかる費用

天井の塗装にかかる費用は、1平米あたり約1,000円が相場です。

この費用はアクリル塗料を使用し、工賃も含んだ価格のため、下地の調整費用や養生については別料金となります。

下地調整の費用は、ひび割れやへこみをパテで埋める作業が1平米あたり約500円、シリコン樹脂などのコーキング剤で隙間を埋めるシーリング作業が約300円です。

養生費については室内の環境にもよりますが、1平米あたり約5,000円。

一般的な6畳間の場合、天井の面積は約11平米となりますので、天井の塗装リフォームにかかる費用は塗装及び養生、シーリング作業で合計約2万円が目安となります。

この費用はあくまで塗装のみを行った場合の費用ですので、クロスを貼りかえてから塗り直した場合や、足場が必要な場合などは追加費用がかかることに注意してください。

足場の設置費用は、この条件なら約5,000円、廃材の処分費用はゴミの量にもよりますが、約1万円を見ておくと良いでしょう。

天井を塗装するリフォーム費用は?

天井の材質によって費用はどれぐらい変わる?

室内に使われる材料には、木材や紙、モルタルなど、さまざまな種類があります。

これらの材質の違いによって多少工事内容は変わってきますが、基本的な価格はあまり変わりません。


塗膜の剥がれを塗装で補修できる?

太陽光の当たり方や下地の状態、室内の環境などの要因で一部分だけ天井の塗装が剥がれてしまうことがあります。

このような場合は、剥がれた部分だけの補修も可能です。

塗装の剥がれの補修は、まず剥がれた部分とその周辺にケレンを施し、下地を調整してから周囲の色に合わせて調色した塗料で塗装していきます。

ケレンとはヘラやスクレーパー、サンドペーパーなどを使って既存の塗料を削り落とす作業で、ケレンの出来映えが塗装の強さに大きく影響するため、業者の腕が問われる作業です。

ただ、ある程度色合いは合わせられますが、全く同じ色に調整することはできないため、どうしても多少の違和感は出てしまいます。

もし色のむらが気になるようなら、一部分の補修では無く、全体の塗り直しを考えた方が良いでしょう。

塗装が剥がれた原因を調べておく

天井の塗装が剥がれる原因は経年劣化が多いのですが、まれに雨漏りによる化粧板の変形や躯体内部の鉄筋が錆びて膨張したことが原因となっていることがあります。

このような原因によって塗装が剥がれてしまっている場合は、塗り直してもすぐに駄目になってしまいますし、建物自体がどんどん劣化してしまうので、すぐに屋根の補修も行いましょう。

水漏れが原因の場合、モルタルなら膨らみが、木製なら変形が起こっていることが多いので、気になったときは作業を中断して変形の原因について調べてください。

天井をリフォームする場合に比べて屋根のリフォームは費用が高くなりますが、水分の侵入は建物の寿命を著しく低下させる要因となります。

長く建物を使い続けるためには、気づいた時にこまめなリフォーム、メンテナンスを行うことが重要です。

雨漏りによる染みも塗装でカバーできる

雨漏りによるシミが天井にできた場合も、塗装が有効です。

ただ、通常の塗装ではシミが上手く隠れないので、下塗りに染み止めシーラーという下地剤を塗ってから塗装を行います。

このシーラーはタバコのヤニによる変色も隠すことができるので、タバコによる天井や壁の変色を消したい場合にも再塗装がおすすめです。

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