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2017年10月30日更新

タイルデッキの施工にかかる費用・価格の相場は?

汚れや腐食に強く、独自の高級感を持つタイルデッキは、エクステリアに設置することで生活をより豊かにしてくれることでしょう。ウッドデッキとの違いや、設置時の注意点を踏まえながら、タイルデッキリフォームの費用相場について解説します。

  • 【監修者】ディバルコンサルタント株式会社 代表 明堂浩治
  • この記事の監修者
    ディバルコンサルタント株式会社
    明堂浩治
    大手建設会社20年勤務

目次

  1. タイルデッキの特徴や施工方法
  2. タイルデッキのリフォーム費用相場
  3. タイルデッキのリフォームが得意な会社を探すには?
  4. ウッドデッキのリフォーム費用との比較
  5. タイルデッキのエリア別相場費用
  6. タイルデッキはDIYで設置できる?

1.タイルデッキの特徴や施工方法

タイルデッキとは、1階の庭に設ける、床面やデッキ側面にタイルをあしらったデッキスペースのことです。

リビングと庭を繋ぐデッキスペースには、天然木や樹脂でできたウッドデッキなどもありますが、特徴の異なるこの2つのデッキは、リフォーム費用だけでなく、メンテナンスの方法や施工方法も異なります。

タイルデッキとウッドデッキの施工方法の違い

ウッドデッキは、基礎の支柱と床面のパーツを組み立てて施工します。

基礎部分は、束石などを使って地面に水平に固定しなければなりませんので、本体の組み立てとは別に、基礎工事費用が必要です。

一方、タイルデッキは、基礎の土台をコンクリートで1から作らなければならず、床面のタイルは一枚ずつ手作業で接着しなくてはなりません。

また、タイルデッキの床面は、コンクリートとタイルを手作業で水平に調節する必要があり、さらに目地部分は樹脂を入れて整えなくてはならないため、ウッドデッキに比べると職人の技術力が完成度を左右します。

タイルデッキのメリット

タイルデッキとウッドデッキは、一戸建ての庭の活用方法という点では共通していますが、タイルデッキだけにしかないメリットも存在します。

耐久性が高くメンテナンスが少ない

タイルデッキは、ウッドデッキのように雨や紫外線による大きな劣化がなく、腐食も生じませんので、メンテナンスが比較的少ないエクステリア設備です。

樹脂製のウッドデッキも耐久性には優れていますが、表面に汚れが染み込まないという点では、お手入れの面でタイルデッキに軍配が上がります。

ガーデニング用プランターの設置など、水気のある物を常にデッキの上に置きたいという場合は、タイルデッキが良いでしょう。

ただし、タイルデッキはメンテナンスフリーな設備ではなく、表面の洗浄や、タイル目地の定期点検、ひび割れが生じたタイルの交換などが発生しますのでご注意ください。

タイルが醸し出す高級感

タイルデッキは、和風、洋風、モダン、カントリー風など、様々なインテリア洋式に対応できるデザインの幅広さが魅力です。

タイルの大きさも、5~30センチメートルから選ぶことができ、和洋のどちらにも調和するデザインなども用意されています。

また、カラー展開も豊富ですので、異なる色のタイル同士を組み合わせて、モザイク装飾風の表面仕上げも楽しむことができます。

タイルデッキのデメリット

ウッドデッキにない様々なメリットを持つタイルデッキですが、デメリット面も考慮したうえで選ばなくてはなりません。

温度の影響を受けやすい

夏場に床面が高温になる点はウッドデッキも同様ですが、タイルデッキはそれ以上に高温になってしまうことがあります。

一方、冬場は素足で触れることもままならないほど冷たくなりますので、リビングから出入りする際は、外履きが必須です。

雨や雪の日は転倒に注意

雨が降ると、タイルの表面が滑りやすくなりますので、転倒によるケガや、デッキからの落下などの恐れがあります。

特に冬場は凍結や積雪でタイルデッキの床面が非常に滑りやすくなり、タイルデッキが使いづらい状態になってしまいます。

滑り止め仕様のタイル材を選ぶだけでなく、設置するエリアの気候に応じて、テラス屋根の設置も検討しておくと良いでしょう。

タイルデッキのメリット・デメリットはこちらの記事でも解説しています

2.タイルデッキのリフォーム費用相場

タイルデッキ設置には、タイル、モルタル、基礎部材が必要です。

これらの部材の価格と施工費用を合計したものが、タイルデッキリフォームの総費用となります。

その他、モルタルの高さを調節したり、屋根に取り付けたりといった工事をセットで行うと、追加費用が発生しますので、設置するタイルデッキのタイプごとに必要な費用を確認しておきましょう。

タイルデッキリフォームの費用例

様々なサイズや形状で設置されるタイルデッキは、施工費用が平米単価で記載されます。

・タイルデッキ施工費用の平米単価:約1万5千~2万円

平方メートルと畳の対応サイズは以下の通りです。

・7平方メートル=約4.5畳
・10平方メートル=約6畳
・12平方メートル=約8畳

例1)7平方メートルのタイルデッキを施工

・リフォーム費用:約10万5千~14万円

例2)10平方メートルのタイルデッキを施工

・リフォーム費用:約15~20万円

例3)12平方メートルのタイルデッキを施工

・リフォーム費用:約18~24万円

タイルデッキにグレーチングを取り付ける費用

グレーチングとは、リビング窓とタイルデッキの間に接地する、排水設備です。

タイルデッキは、そのままではリビング窓と同じ高さで設置することはできません。

タイルデッキは、デッキ下部の空間がモルタルの土台で塞がれており、表面にはタイルと樹脂が敷き詰められています。そのため、雨水が地面に流れず、溜まった雨水がリビング内部に浸水してしまう恐れがあります。

このような理由から、窓と段差を設けずに設置できるウッドデッキと違って、タイルデッキは外壁に直付けすることができません。

しかし、タイルデッキとリビング窓の間にグレーチングを取り付けて、雨水を排水させることによって、リビングと同じ高さのタイルデッキを設置することができます。

ただし、グレーチングの取り付けには高額な追加費用が必要です。

また、タイルデッキをリビング窓と同じ高さにする費用も追加され、通常のタイルデッキリフォームよりも費用が割高になりますので、追加費用の相場をよく確認しておきましょう。

グレーチング取り付けに伴う追加費用

・グレーチング取り付け費用:約5万円/平米単価
・タイルデッキ高さ変更費用:約7千円/平米単価

例)7平方メートルのタイルデッキをグレーチングとセットで取り付け
・リフォーム費用:約10万5千~14万円
・グレーチング追加費用:約10万円(約2メートル分)
・タイルデッキの高さ変更費用:約5万円

合計:約25~30万円

同じ7平方メートルのタイルデッキでも、グレーチング取り付けと高さ変更によって、約15万円の追加費用が発生することになります。

タイルデッキに屋根を取り付ける費用

タイルデッキにテラス屋根を設置すると、雨の日でもデッキ床面が滑りにくくなり、洗濯物の雨よけや日差しの緩和など多くのメリットを得ることができます。

・テラス屋根の価格相場:約10~20万円
・テラス屋根の工事費用相場:約5万円

合計:約15~25万円

テラス屋根の素材を遮熱仕様にしたり、本体を耐積雪仕様の丈夫なものにしたりする場合は、以下のオプション費用も必要です。

・遮熱仕様屋根:約1万円追加
・耐積雪仕様:約5万円追加

なお、タイルデッキの屋根は後付けすることもできますので、日当たりや雨の当たり具合をしばらく観察したあとに設置を検討しても良いでしょう。

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3.タイルデッキのリフォームが得意な会社を探すには?

自分が住んでいる地域でタイルデッキのリフォームが得意なリフォーム会社を知りたい場合は、リフォーム会社紹介サービスを使うと良いでしょう。

リフォームをすることはそこまで多くはありません。失敗しない後悔しないためにも、専門家にアドバイスをもらうことをおすすめします。

リフォーム会社紹介サービスの「ハピすむ」は、お住まいの地域やリフォームのニーズを詳しく聞いた上で、適切で優良なリフォーム会社を紹介してくれます。

複数の大手リフォーム会社が加盟しており、高額のリフォームを検討している方も安心してご利用いただけます。

運営会社のエス・エム・エスは、東証一部上場企業なので、その点も安心です。

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4.ウッドデッキのリフォーム費用との比較

それぞれ異なる魅力を持つウッドデッキとタイルデッキは、同じ設置サイズでもリフォーム費用には大きな差があります。

ウッドデッキとタイルデッキの相場費用について、差額を見てみましょう。

ウッドデッキのリフォーム費用相場

ウッドデッキもタイルデッキと同様に、サイズや出幅が大きくなるほど価格も高額になります。

ウッドデッキの価格相場

・7平方メートルサイズ:約10万円
・10平方メートルサイズ:約20万円
・12平方メートルサイズ:約25万円

ウッドデッキの施工費用相場

約10万円

ウッドデッキの施工費用には、ウッドデッキの組み立て費用、基礎調整費用、束石設置費用などが含まれます。

ウッドデッキの取り付け費用はこちらの記事でも解説しています

タイルデッキとのリフォーム費用差

以下は、サイズごとのタイルデッキとウッドデッキのリフォーム費用差です。

7平方メートルの場合

・タイルデッキ:約10万5千~14万円
・ウッドデッキ:約20万円

価格差:約6~10万円

10平方メートルの場合

・タイルデッキ:約15~20万円
・ウッドデッキ:約30万円

価格差:約10~15万円

12平方メートルの場合

・タイルデッキ:約18~24万円
・ウッドデッキ:約35万円

価格差:約11~17万円

このように、ウッドデッキはタイルデッキに比べて約10万円割高になります。

しかし、タイルデッキの高さを変更したり、グレードの良いタイル材を選んだりすると、ウッドデッキ以上のリフォーム費用になることもありますのでご注意ください。

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5.タイルデッキのエリア別相場費用

お住まいのエリア付近で、タイルデッキを安く施工してくれるリフォーム会社をお探しの方も多いのではないでしょうか。

タイルデッキは全国のどこでも設置することができ、タイルデッキの施工に定評のあるリフォーム会社などもありますが、全国相場とお住まいのエリアの相場は異なることもあります。

自分の住む地域の相場費用を調べたい場合は、お住まいのエリア付近で、複数のリフォーム会社からタイルデッキの相見積もりを取ることをおすすめします。

リフォーム会社のホームページや広告には、「激安」や「格安」など、目を引く単語とともに、破格の金額が掲載されていることがあります。

しかし、あまりにも安い価格は、非常に小さなサイズであったり、オプション機能が一切付いていなかったりすることがあり、必ずしもそのリフォーム会社でタイルデッキが安く設置できるとは限りません。

設置したいタイルデッキのサイズと、屋根や滑り止めなどの必要な機能をすべて伝えて見積もりを依頼し、必ず実際にかかる金額でリフォーム会社を比較しましょう。

エリアごとのタイルデッキの費用差

タイルデッキのリフォーム費用は、エリアごとに必要な機能や設備が異なります

北海道や東北など

北海道や東北などの豪雪地域は、滑り止めタイルや雪よけの耐積雪屋根を必ず設置しなくてはなりません。

耐積雪仕様のテラス屋根は、約5万円の追加費用が発生するため、豪雪地域のタイルデッキリフォームの相場費用は、一般地域に比べて割高になっていることがあります。

東京や神奈川など

東京や神奈川、あるいは福岡や大阪などの都心部は、一戸建てでも外構の面積が限られているため、小さなタイルデッキの施工が中心です。

そのため、一戸建ての敷地面積が大きいエリアに比べると、タイルデッキの施工費用相場が安くなる傾向にあり、安い料金で施工してくれるリフォーム会社が集まっているとは限りませんので注意が必要です。

タイルデッキのエリアごとのリフォーム費用の無料比較見積もりはこちら>>

6.タイルデッキはDIYで設置できる?

タイルデッキのDIYは、技術と道具、部材が揃っていれば、時間は掛かりますが個人で行うことも不可能ではありません。

ただし、タイルデッキを安全に取り付けるためには、基礎のコンクリート工事や、床面の水平調整、サイズに応じたタイル材の準備など、多くの部材と労力が必要です。

実際にタイルデッキを取り付けた方の報告例などもありますが、外構工事やエクステリアの知識を既にお持ちの方が、入念な準備を済ませたうえでDIYに着手しているケースがほとんどです。

リフォーム会社に依頼して安全なタイルデッキに

DIYのメリットは、リフォーム会社への手間賃がかからないことです。

しかし、人が上に乗って使用するタイルデッキは、少しでも耐久性が不足すると、倒壊して人が巻き込まれる大きな事故に繋がりかねません。

さらに、テラス屋根の取り付けなどを行えば、強風で屋根が煽られて吹き飛ばされ、外壁や外構にぶつかる恐れがあります。

このような事故のリスクも想定して、タイルデッキは、工事費用節約のためにDIYを選ぶことは避け、専門の知識を持つリフォーム会社に取り付けを依頼しましょう。

特に、手作業が多く発生するタイルデッキは、施工会社の技術力によって耐久性や仕上がりに差が出ますので、タイルデッキの施工経験を持つ、専門のエクステリアリフォーム会社に依頼することをおすすめします。

タイルデッキの施工に対応する優良な会社を見つけるには?

ここまで説明してきたタイルデッキの施工にかかるリフォーム費用は、あくまで一例となっています。

正確なリフォーム金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

そのとき大事なのが、複数社に依頼して必ず「比較検討」をするということ!

「リフォーム会社を自分で探して問い合わせするのが億劫...。」

「複数社に何回も同じ説明をするのがめんどくさい...。」

そんな方は、カンタンに無料で比較見積もりが可能なサービスがありますので、ぜひご利用ください。

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!