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2017年12月07日更新

屋上庭園にリフォームする費用や施工価格は?

屋根のリフォームをする方に朗報です。戸建ての木造住宅でも、屋上庭園がつくれます。家族でBBQを楽しんだり、ペットのためのドッグランをつくったり、家の屋上がプライベート空間になります。気になる施工費用の相場と屋上緑化の方法を解説します。

家の屋上をプライベート空間に

家の屋上に庭があったら素敵だと思いませんか?周囲の視線が気にならないプライベートスペースは、ソファやテーブルを置いてガーデンリビングにしたり、露天風呂を設置したり、その楽しみ方は無限です。

木造住宅の屋上を緑化するにはどうしたら良いでしょうか。

屋上緑化には陸屋根であることが必須

屋上緑化のためには陸屋根である必要があります。陸屋根とは、勾配のほとんどない水平屋根のことです。

しかし一戸建ての木造住宅では見かけません。それは木造住宅では屋根勾配や防水の問題などから、陸屋根が不可能とされてきたからです。

木造住宅に陸屋根が不可能だった理由

建築業者は新築住宅において、家の構造耐力主要部分と、雨水の浸入を防ぐ部分(屋根・開口部・外壁)の瑕疵(欠陥)について、10年間の責任を負う義務があります。

10年以内に欠陥が発覚した場合、万が一、建築業者が倒産していても「住宅瑕疵担保履行法」により、欠陥部分の補修費用は、建築業者が加入した保険、または供託金によって保障されます。

国土交通省では建築業者に、住宅瑕疵担保責任保険へ加入、もしくは供託金を預けることを義務化すると共に、保険対象部分について設計施工基準を定めています。

依頼する施工業者が住宅瑕疵担保責任保険に加入しているかどうか、また施工の際に加入の意思を伝え、保険の適用を受けられるよう保険金の支払いや条件を満たす工事をする事が必要です。

木造住宅における基準では、陸屋根やバルコニーの排水勾配は1/50以上、ルーフバルコニーは10平方メートルまでが保険対象とされていました。

1/50の勾配は、人がゆっくり過ごすには向かない傾きになるため、木造住宅の屋上庭園は不可能だったのです。

当然強度の問題もあり、防水層が軽く出来たとしても土を入れたりレンガやタイルを敷く事による重量は、最初の設計時から考慮しておく必要があります。

基準の緩和と防水技術の向上で可能になった屋上庭園

設計施工基準は平成20年に、陸屋根の排水勾配が1/100以上に緩和され、10平方メートルまでとされていた面積の制限もなくなりました。

また、陸屋根にとってとても重要な防水技術の向上が、屋上庭園を可能にした、もう一つの大きな要因です。

現在FRP防水が主流となっていますが、FRP防水が「塗る」工法であるのに対し、金属防水はガルバニウム鋼板などの金属屋根のように「被せる」工法なので、木造部分と独立しています。

そのため地震で木造部分が揺れても、金属防水には影響が少ないのです。歩行可能な強度と継ぎ目が揺れに追随する工法なのでテラスの下地として適していると言えるでしょう。

このような理由から、戸建ての木造住宅でも屋上庭園が可能となりました。

じわじわと人気が広がりつつあるプラスワンリビング

株式会社innovationでは、木造住宅の屋上緑化「プラスワンリビング」を提供しています。 施工エリア、施工できる建物にも条件があります。

屋上庭園の活用法は?

屋上庭園にはどんな活用法があるでしょう。

ウッドデッキとパーゴラで大人のくつろぎ空間へ

ウッドデッキやパーゴラはお庭が広くないと設置することも難しいですね。道路に面している庭では、道行く人の視線も気になりますが、屋上なら設置するスペースも確保でき、プライバシーも守れます。

昼間はパーゴラの下でお茶を飲んだり、夜はウッドデッキで星空を眺めたり、大人のくつろぎ空間としてもおすすめです。

人工芝を敷いて愛犬が自由に走り回れる空間へ

近年では、公園にペットを連れて行ってもリードを外すことができず、犬を離して遊ばせる場所もなかなかありません。フローリングの室内もアスファルトの道路も、犬にとって負担がかかるばかりです。

屋上に人工芝を敷いたドッグランをつくれば、思い切り走り回ることができ、ペットにとっても理想のスペースとなります。

お父さんが大活躍!家族でバーベキューを楽しむ空間へ

アウトドア好きな方なら、家族でバーベキューをしたいですね。都心から郊外まで時間がかかる、運転者はお酒を飲めない、食材の調達が大変、など億劫に感じるお父さんもいるのではないでしょうか。

屋上庭園なら、アウトドア感覚でバーベキューも楽しめます。車の運転や食材の心配もいりません。

屋上庭園にリフォームする費用の相場は?

価格:約90万円/棟(50平方メートルの場合)
下地工事:約110万円

既存の木造住宅の屋根を屋上にリフォームする費用は、合計で約200万円。これは瓦屋根の葺き替え改修工事と同等の価格です。

屋上庭園プランの価格相場

innovationでは、5つの屋上庭園プランを提案しています。

ベーシックプラン

・人工芝や天然芝(天然芝の場合は水やりシステム付き)
・植栽付きプランター
・水鉢
・デッキパネル
・タイル
・金属防水

コテージガーデンプラン(プラス約40万円)

・ハンモック
・テーブルセット
・フリーガーデン
・シンボルツリー
・BBQコンロ
・ガーデンシンク
・デザイン水栓
など

スポーツバープラン(プラス約40万円)

・バーカウンター
・ソファ
・コーヒーテーブル
・プロジェクター
・全天候型スピーカー
・シェード
・人工芝や天然芝
など

スパヴィラプラン(プラス約60万円)

・ジェットバス
・デイベッド
・サイドテーブル
・ポータブルスピーカー
・シェード
・貯水機能付きプランター
など

スウィートルームプラン(プラス約100万円)

・ジェットバス
・バーカウンター
・コーナーソファ
・テーブル
・デイベッド
・サイドテーブル
・全天候型スピーカー
・テレビ
・シェード
など

※タイル、デッキパネル、金属防水は全プランに入ります。

雨が降った時の防水対策

木造住宅の場合、やはり勾配の少ない屋根は雨漏りが心配ですね。金属防水は基本的にメンテナンスフリーです。ただし、側溝や排水口にゴミが詰まると雨漏りの原因にもなるので、こまめに掃除をすることです。

屋上庭園の管理費やメンテナンス費用

天然芝を植えた場合には管理費がかかります。自身で管理するか、業者に依頼する方法もあります。

ダスキン芝管理サービス
管理費:約5,000円/回

そのほかに設置した設備に応じて、電気代や水道代がかかります。

innovationのプラスワンリビングプランでは、10年の保証期間後に防水メンテナンスを行うことを考慮し、タイルやデッキパネルなどの下地は取り外せるように施工されています。

屋根のメンテナンスの場合、葺き替えでは足場も必要となるため約150~200万円かかりますが、屋上庭園のメンテナンスの場合は、防水のやり直しやデザインリフォームも約100万円程度で可能です。

金属防水の耐用年数は10年が目途なので保証期間が終わった時点でやり替えを視野に入れる必要があります。

優良なリフォーム会社を簡単に探すには

ここまで説明してきた各種リフォーム費用は、あくまで一例となっています。

正確なリフォームの金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

そのとき大事なのが、複数社に依頼して必ず「比較検討」をするということ!

「リフォーム会社を自分で探して問い合わせするのが億劫...。」

「複数社に何回も同じ説明をするのが面倒くさい...。」

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!