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2017年12月21日更新

バルコニーやウッドデッキにおすすめの床材は?

リフォームでバルコニーやウッドデッキを作る場合、床材はどのようなものがおすすめなのでしょうか?各床材の種類と特徴、メンテナンスや施工費用などのご紹介と、床材選びの際に注意することについてご説明していきます。

バルコニーやウッドデッキに使用できる床材は?

まずはバルコニーやウッドデッキに使われている床材にはどんなものがあるか見ていきましょう。

バルコニー用床材の一覧と各素材の特徴

家庭用のバルコニー用床材では、アルミなどの金属、塩ビなどの樹脂、陶器製のタイル、人工木などが多く用いられています。

その他には、コンクリートの躯体に人工芝を敷くなどの方法も人気です。

アルミなどの金属床材の特徴と価格

アルミなどの金属を用いた床材は、メーカー製のバルコニーやベランダなどに多く用いられています。

ステンレス製のものなども販売されていますが、軽量で水に強く、加工しやすいアルミ製が主流です。

雨に強く、軽量で長持ちするのが金属製床材の良さですが、熱伝導率が高いため、夏場は熱く、冬場は冷たくなってしまうというデメリットもあります。

メンテナンスについては、汚れが腐食の原因となるため、定期的に掃除を行い、表面塗装が剥がれた際には塗り直しを行うと良いでしょう。

バルコニーやベランダの床材をアルミに変更する場合の費用は、10平方メートルのバルコニーなら、床材と工事費用を合わせて約10万円が相場です。

樹脂製の床材の特徴と価格

樹脂製床材は、塩化ビニル(塩ビ)などの樹脂で作られた製品です。

金属に比べて熱伝導率が低いため、気温による温度変化が少なく、利用時に熱さや冷たさを感じにくいのがメリット。

また、軽量なので重量が気になるベランダに使用する場合にもおすすめの素材です。

ただ、樹脂は素材の特性上、紫外線にさらされると劣化が進むため、耐久性は他の素材に少し劣ります。

近年では紫外線対策済みの製品も用意されていますので、日当たりの良い場所に施工する場合はこのような製品を利用すると良いでしょう。

樹脂は壊れにくい素材ですので、メンテナンスは掃除が主体となります。

日光の当たり具合で劣化度合いが変わるため、一部分だけ劣化した場合は部分的に交換となりますが、色あせによって見た目のバランスが悪くなるため、劣化が見られた場合は全面的に交換した方が良いでしょう。

樹脂床材の施工費用は10平方メートルで約10万円、金属床材とほぼ同じ価格帯で施工できます。

陶器製のタイル床材の特徴と価格

陶器製のタイル床材は、陶器のため劣化がほとんど起こらず、熱もあまり伝わらないため、快適で使いやすいのがメリットです。

ただ、他の床材に比べて重量があるため、施工面積次第では少々重量が気になるかもしれません。

また、施工の際にはモルタルを利用して張り付けていくため、後付け式のバルコニーには施工できないのもデメリットです。

家屋に一体型のバルコニーで、屋上のようにコンクリートなどでしっかりとした足場があるバルコニー向けの製品ですので、タイル床材を使用する場合には施工が可能かどうかリフォーム会社に見てもらいましょう。

メンテナンスについては、耐久性が高いため、基本的には掃き掃除やブラシでの洗浄だけで問題ありません。

ただ、目地の割れなどが起きている場合は、内部に雨が侵入して剥がれの原因となってしまいます。

このような場合には、ホームセンターなどで入手できる家屋用の目地補修材で応急修理をほどこし、リフォーム会社にひび割れの本格的な補修を依頼すると良いでしょう。

タイル床材の施工費用は10平方メートルで約20万円が相場です。

人工木床材の特徴と価格

人工木床材は、(塩化ビニル)塩ビなどの樹脂を原材料とし、木材の風合いを付けた製品です。

基本的な特性は樹脂製床材と同じですが、製造に多少手間がかかるため、施工費用は高め。

ただ、木材風の仕上げとなっているため、見た目が良く、ウッドデッキのような仕上がりにすることもできるので、おすすめです。

メンテナンスについては、樹脂製床材と同じで、洗浄がメインです。

製品によっては樹脂床材と比べて厚みがあり、劣化が起こりにくいため、長期間利用できるのですが、材質の特性上色あせはどうしても起こりますので、色あせが気になるようなら、再塗装を施すといいでしょう。

人工木床材の施工費用は10平方メートルで約12万円となります。

人工芝を敷く場合の費用

人工芝は、タイルカーペットのような構造のものと、シート上のものがあり、品質もナイロンそのままのものから、スポーツができるような高性能なものまであります。

安価なものなら1平方メートル辺り約1,000円で施工できますが、クッション性や肌触りが良い高品質な人工芝の場合は、1平方メートルあたり約10,000円を超えるものもあるため、用途や予算に合わせて選ぶと良いでしょう。

バルコニーにウッドデッキを作る

作り付けのバルコニーにウッドデッキを施工する場合、どのような素材を利用することができるのでしょうか?

ウッドデッキについては、ハードウッドと呼ばれるエペ材などの耐久性が高い素材と、風合いが良いウォールナット、手入れの手間がかからない人工木などの種類があります。

耐久性で比較すると、ハードウッドがトップで次に人工木、そしてその他天然木という形です。

価格については、ハードウッドが最も高く、続いて杉などの天然木、人工木となります。

施工費用が高くても良いものが良いならハードウッド、風合いの良さを求めるなら天然木、メンテナンスの手間を省き、安価にウッドデッキを施工したいなら人工木が良いでしょう。

マンションのバルコニーをデッキパネルで簡単にリフォーム

マンションではバルコニーは共用部分のため、大がかりなリフォームを行うことはできません。

ですので、マンションのバルコニーをリフォームする場合には、タイルカーペットのようにパネルを接続して施工できるデッキパネルというものがおすすめです

デッキパネルは、人工芝や人工木、陶器タイル、天然木などさまざまな種類の素材で作られている製品で、基礎工事もほぼ不要のため、マンションのバルコニー用に人気となっています。

また、製品によっては接続にジョイント式が用いられているのも特徴です。

ジョイント式とは、パネル背面にあるアタッチメントにより、釘などを使わずにパネルを結合させることができる方法。

ジョイント式のデッキパネルなら、はめ込むだけで簡単に施工が行えるため、初心者でも簡単に設置できます。

ただ、ベランダの端や排水口部分などを美しく仕上げる場合には、加工が必須ですので、綺麗に仕上げたいという方は業者に施工を依頼した方が良いでしょう。

DIYでバルコニーのリフォームを行うことはできる?

ウッドデッキやバルコニー用床材は、施工箇所に合わせて素材を加工する必要がありますし、下地や構造の補修も必要となるため、DIYでリフォームを行うのには向いていません。

ですが、デッキパネルなどは既存の床にカーペットのように敷くだけで施工できるため、簡単なリフォーム方法として人気が高まっています。

また、通販などでは激安のデッキパネルも販売されており、このような製品が実際にリフォームで使われることも多いようです。

ただ、激安のデッキパネルは、その値段で十分利益が出る素材と製造工程で作られていることから、耐久性や耐候性に劣ることが多く、製品としての精度にもやや難があります。

精度については隙間が空く程度ですので、我慢すれば使用はできますが、耐久性については短期間で破損する可能性があるため、交換コストなどを考えると激安パネルはあまりおすすめはできません。

長い期間利用できるデッキパネルや床材を希望する場合は、リフォーム会社や住宅設備機器を扱っている会社に相談し、できるだけ良いものを設置することが大切です。

リフォームする際のポイント

実際にリフォームをする際には、「いくらかかるのか」が気になる方が多いと思います。

正確なリフォーム金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

そのとき大事なのが、複数社に依頼して必ず「比較検討」をするということ!

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!