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2018年02月09日更新

ロフト付き物件のメリット・デメリットは?

天井に部屋のような空間があるロフト付き物件は収納スペースを十分に確保でき天井も高くて開放感があります。一人暮らしにも最適なロフトつき物件のメリットやデメリットにはどんなものがあるのでしょうか。ロフトの活用法や注意点なども詳しくご紹介します。

ロフトとは?

よく賃貸アパートやマンション、一戸建て住宅などでロフト付き物件という言葉を耳にしますが、ロフトとは部屋の一部を二層式にしたスペースにはしごを使って出入りする空間のことをいいます。

建築基準法の場合、ロフトは以下のような定義になります。

【ロフトの定義】
・高さ 最大1.4mまで
・面積 居住部分の面積の2分の1未満にしなければならない
・その他
-小屋裏物置などの内部に収納の造作をしてはならない
-原則、小屋裏物置などの開口部の設置は認めない。(ただし、換気を行う目的の場合、開口部の大きさの合計は小屋裏物置などの部分の水平投影面積の20分の1かつ0.45平方メートル以下であること)
-小屋裏物置などの床の仕上げは絨毯やタイルカーペット、畳などにしないこと。
-小屋裏物置などの内部にテレビや電話、インターネットなどのジャックは設置しないこと。
-小屋裏物置などにエアコンなどの空調設備は設置しないこと。
-居室などに使用されないようにすること。
-共同住宅や長屋などは各住戸ごとに上記の規定を満たすこと。
-確認の申請などの図面に、「物置であり居室用にしない」と記載する。
※2017年11月現在の情報です。
「建築基準法の一部を改正する法律の施行について(H12住指発第682号)より」

建築基準法を見るとあくまで収納部屋という位置づけで、エアコンなどの空調設備や電話やインターネットなどを設置してしまうと、建築確認申請が下りなくなってしまう可能性もあります。

もしリフォームを考えているのであれば、このことを念頭にリフォーム会社と相談しながら、計画を立てていくといいでしょう。

ロフト付き物件のメリット・デメリット

では、ロフト付き物件にリフォームしたときのメリット・デメリットにはどんなことがあるでしょうか。

ロフト付き物件のメリット

・収納スペースを広く確保できる
賃貸アパートやマンションなど限られた収納スペースがないため、普段使わないものはロフトに置いておくことも可能です。

特に本を多く所有していてもロフトに置くことができたり、スノーボードやサーフボードなど大きいものの収納にも便利です。

また一人暮らしの場合、収納スペースが狭いことが多いのでロフトがあることによって収納場所が増えるのが最大のメリットでしょう。

・天井が高い
ロフト付きの物件は、ロフトの高さを確保する分、家の天井が高くなっていることがあります。通常のロフトが無い物件より、空間に開放感を感じられます。

・もう一つの部屋として使用できる
一人暮らし用のワンルームでも、ロフトがあることによってもう一部屋増えたように使用できます。本を置いて書斎代わりにしたり、ベッドを置いて寝るなど使い方はさまざまです。

ロフト付き物件のデメリット

・はしごの上り下りが不便
ロフト自体に高さがあるため、昇り降りするときははしごが必要になります。

特に賃貸アパートなどは階段ではなく簡易的なはしごが多いため、普段は問題なくてもふとした瞬間に足を踏みはずす恐れがあったり、物を持っていると両手が使えないので昇り降りしにくいと感じている人が多いようです。

また、掃除をするときに掃除機を抱えてはしごを上り下りしないといけないので、掃除がしずらい状況になってしまいます。

・夏は暑い
暖かい空気は上に昇っていくため、夏は暑い空気がロフトに充満しています。そのため、夏場はサウナ状態になることも。いつもはロフトで寝ることができても、夏は暑さを感じることも多いようです。

・エアコンが効きにくい
ロフト物件は開放感を感じられますが、広さがあるため冷暖房の効率が悪くなることがあります。特に夏場は暖かい空気がロフトに溜まっているため、気温が下がらないことがあります。

・上の階の生活音が気になる
住んでいる部屋の上に人が住んでいる部屋がある場合、ロフトにいると天井と上の部屋の床が近いため、上の住人の生活音が気になってしまう可能性があります。

ロフトの活用法

ロフトの活用法はさまざまあり、ライフスタイルによって変わってきます。どんな活用法があるのかご紹介します。

・収納スペースとして活用する
まず思い浮かぶのが、洋服や季節物、趣味の物などの収納スペースとしての活用です。居住スペースをすっきりさせることができ、来客時でも使わないものはロフトに上げてしまえば生活を感じさせません。

・書斎や趣味のスペースとして活用する
趣味の本や物などをコレクションして、趣味のスペースとしての活用法もあります。誰にも邪魔されない、自分だけの空間を作ることができます。

・寝室として活用する
居住スペースにベッドを置くと狭く感じたり、生活感が出てしまうためロフトにベッドを置いて寝室にするケースがあります。

特に一人暮らしのワンルームの場合、ロフトを寝室にすることで、居住スペースにベットを置かなくて済むのがメリットです。

ロフトを子供部屋として使用するメリットは?

ロフトは寝室や収納スペース、趣味の部屋以外にも子供部屋として使用する方法があります。はしごに昇っておもちゃなどを置いたら、まるで秘密基地のようにわくわくした空間を作り上げることができます。

ロフトを子供部屋にすることによって、居住スペースにおもちゃが散らかりにくくなったり、個室と違ってコミュニケーションがとりやすかったりと多くのメリットがあります。

ただ、夏場は暑さが原因で熱中症になってしまうことがありますので、空調管理は必ずしましょう。また、ロフトは高さがある分、はしごから落ちるなどの事故などの恐れもありますので大人が近くで見守るようにしましょう。

一戸建ての平家でロフトを作るメリットとは?

一戸建ての平家の場合、2階が無い分収納不足になりがちですが、ロフトのような小屋裏を作ることで収納力がぐんと上がります。また、平家でもロフトを作ることによって天井が高くなり開放感を得られることができます。

その他にも、2階を作る費用の約6~7割の価格でロフトを作ることができるので、費用を抑える効果があります。

ロフトを作るときの注意点

賃貸アパートやマンションなどのロフト付き物件でははしごが多いと思いますが、脚をかける部分が細いと安定性に欠けることがあります。

ロフトを作りたいと考えている場合は、安定性のある階段か階段状のはしごを採用した方がいいでしょう。

その他にも、はしごを置く場所や角度など置く場所によって通りにくくなったりするので、はしごは生活動線を考えた設置がおすすめです。

また、夏はどうしても暑くなってしまうので暑さと風通しを考えた設計は必須です。小さい窓を設置したり屋根の断熱リフォームをしたりと、施工会社と相談しながらリフォームプランを立てていくといいでしょう。

リフォームする際のポイント

実際にリフォームをする際には、「いくらかかるのか」が気になる方が多いと思います。

正確なリフォーム金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

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後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!