2024年03月22日更新

監修記事

【2024年】いすみ市で使えるリフォーム補助金・助成金と会社の選び方

リフォーム補助金・助成金の一覧(いすみ市)

2023年12月13日現在で、いすみ市で受けられるリフォームに関する補助金・助成金は「木造住宅耐震改修工事補助金」がありますので、それぞれの条件や補助金額等を見ていきましょう。

いすみ市のリフォーム補助金制度の一覧
制度名 対象 補助金額 期間
木造住宅耐震改修工事補助金 条件を満たし耐震診断の評価が1.0未満の木造住宅を、1.0以上にする目的で行われる工事 補助金の額は、次に掲げる額を合計して得た額
・耐震設計に要した費用の1/3(限度額4万円)
・耐震改修工事に要した費用の1/3(限度額50万円)
・工事監理に要した費用の1/3(限度額6万円)
耐震改修工事に係る契約を締結する前に、必ず市役所建設課都市整備班へ事前相談

木造住宅耐震改修工事補助金

いすみ市では木造住宅に対して耐震工事のための補助金を用意しています。

対象となる住宅は、いすみ市内にあり、主要構造部が木造で、昭和56年6月1日以後に着工された住宅です。

一戸建てもしくは併用住宅なら延べ面積の1/2は居住用として使用されていなくてはなりません。

また、住宅は階数が2以下であることも条件です。

耐震診断の評価が1.0未満の木造住宅を、1.0以上にする目的で行われる工事の費用が助成されます。

助成金額は、耐震設計に関する費用の1/3または上限4万円、耐震改修の工事費用の1/3または上限50万円、工事監理費用の1/3または上限6万円までです。

補助の対象者は、耐震改修工事を行う物件の所有者で、市税を滞納していない人、かつ工事施工業者は市内の所在している業者などの規定があります。

補助金の申請は、改修工事の契約前に、契約に関する資料と合わせて市へ事前相談を行います。

補助金の交付が決まったら、改修業者と契約、工事の着工へと進み、工事終了後には工事が完了したことを行政に報告します。

報告を受けたところで、補助金の交付になります。

「いすみ市」の補助金申請の流れと必要書類

リフォーム工事への補助金の申請方法とその流れは、補助金制度を実施する地方自治体や公共団体、または特定の制度によって異なりますが、一般的な申請手続きは以下の通りです。

補助金の申請方法とその手順

最初に補助金制度の詳細を確認する

まず、補助金制度の詳細を確認し、どの工事内容のリフォームが補助の対象になるのか、補助金の上限額や申請期限などを確認します。

補助金制度は、国や地方公共団体、団体などが提供しているため、詳細はそれぞれの公式HPや資料で確認しておきましょう。

見積もりを作成してもらう

次に、リフォームを行う業者に見積もりを作成してもらい、リフォーム計画を作成します。この段階で、補助金の要件に適合するリフォームの工事内容になっていることを確認します。

補助金申請書の提出を行う

リフォーム業者から見積もりとプランを受け取ったら、補助金申請書を提出します。業者が申請する場合や、申請を代行する場合もあります。

申請書にはリフォームの工事内容の詳細と日程、見積もり、および必要に応じて関係書類を添付します。補助金の申請書は、補助金を提供する団体の公式HPや窓口で入手できる場合もあります。

審査・承認を経てリフォーム工事に着手

申請書を提出した後は、審査が行われます。審査に通った場合、補助金の受け取りが承認され、リフォーム工事へと着手できます。

補助金の受け取り

リフォームが完了したら、最終的なリフォーム費用の明細書とともに、補助金の受け取りを申請します。一部の補助金制度では、リフォーム工事完了後に工事費用の領収書や写真などの証拠を提出する必要があります。

なお、ここで説明した手続きは一般的なもので、補助金制度によっては、それぞれの手続きの詳細や順序が異なる場合があります。

そのため、補助金を申請する前に、該当の補助金制度の具体的な要件と手続きを確認しておくことが大切です。

リフォーム補助金の申請時の必要書類

リフォームの補助金を受ける際に必要な書類は、具体的な補助金制度によって異なります。ここでは、一般的な必要書類を解説していきます。

補助金申請書

これは補助金を提供している団体や公的機関から提供され、一般的にはHPや窓口で入手できます。

見積書

リフォーム業者から提供されるもので、リフォームの工事内容と費用が記載された見積書が必要になることがあります。

リフォーム計画書

「リフォーム計画書」とは、リフォームの詳細な計画を示した書類のことです。リフォーム箇所、工事内容、期間等が記載されている書類が必要になる場合があります。

建築図面

補助金の申請時には、既存の建物の図面やリフォーム後の図面などが必要となる場合があります。

所有者の同意書

建物の所有者が申請者でない場合、リフォームを行うことに同意していることを示す書類が必要となることがあります。該当する場合は、所有者の同意書を用意しておきましょう。

証明書類

補助金申請では、申請者が補助金制度の対象要件を満たしていることを証明するための書類が必要となることもあります。例えば、収入証明書や年金受給証明書などがこれに該当します。

リフォーム後の報告書

報告書はリフォーム完了後に提出するもので、工事が計画通りに行われたことを示すための書類です。完成したリフォームの写真や、業者からの最終的な請求書などが添付されることがあります。

なお、ここで紹介した書類は一般的なもので補助金制度によっては必要な書類や詳細が異なります。補助金を申請する前に、リフォーム業者に問い合わせるか、補助金制度を取り扱う市町村などの窓口で、詳細をしっかり確認しましょう。

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いすみ市のリフォーム会社の選び方

千葉県いすみ市でリフォーム会社を選ぶときには、地元のリフォーム会社や工務店をおすすめします。

地元の業者なら、大々的な宣伝などをしていない分、余計なコストがかからないので、リフォーム費用を抑えられることがあるからです。

またトラブルがあった時にもすぐに対応してもらえるのも地元の強みでしょう。

業者選びに迷ったなら、リフォーム業者が希望するリフォームの実績があるかを確認してみてください。

いすみ市内の業者には、水回りを得意としている業者や、増改築を含めた工事を請け負う工務店など、それぞれに得意とすることがあります。

業者にとって得意なリフォームを依頼すれば、後悔の少ないリフォームになるでしょう。

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ここまで「自治体」からの補助金について説明してきました。

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リフォームする際のポイント

もしリフォームを実際に行うとなった際には、ぜひお近くのリフォーム会社に一度ご相談することをおすすめします。

リフォーム会社に相談する時に一番気になるのは「いくらかかるのか」という金額の部分かと思います。

正確なリフォーム金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

その際に、損をしないリフォームを実現するために重要なことが一点あります。

それは、リフォーム会社1社のみに現地調査と見積もりをお願いするのではなく、複数社に依頼して、必ず「比較検討」をする!ということです。

複数の会社に依頼する時のポイントは「同じ条件」で依頼することです。バラバラの条件で依頼をすると、正しい比較ができません。

このポイントをきちんと押さえ、複数の会社の提案を受けることでご希望のリフォームの適正価格が見えてきます。

「色んな会社に何度も同じことを伝えるのがめんどくさい…。」という方はカンタンに複数社を比較検討できるサービスもございますので、ぜひご利用ください。

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】國場絵梨子

りこ行政書士事務所

國場絵梨子

行政書士、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、AFP、測量士補。行政書士試験合格後「りこ行政書士事務所」を開業し、補助金申請や融資、遺言、相続といった相談とサポートを行っている。

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