1. ハピすむトップ
  2.  > 
  3. 費用を調べる
  4.  > 
  5. キッチン
  6.  > 
  7. キッチンの水漏れ修理にかかる費用は?水漏れの原因も解説

キーワードから探す


2018年10月15日更新

キッチンの水漏れ修理にかかる費用は?水漏れの原因も解説

キッチンで水漏れが起こった場合、修理にかかる費用はどの程度が相場なのでしょうか?水漏れが床下に発生した場合や、床上部分の配管で水漏れが発生した場合など、キッチンの水漏れ修理の費用について部位別、対応方法別にご紹介していきます。

  • 【監修者】株式会社フレッシュハウス 樋田明夫
  • この記事の監修者
    株式会社フレッシュハウス
    樋田明夫
    営業戦略室 室長
キッチンの水漏れ修理にかかる費用は?水漏れの原因も解説

排水ホースや排水管は、長期間の利用にともなう経年劣化によって材質の柔軟性が失われてしまうため、ヒビ割れなどの破損が発生して水漏れを起こすことがあります。

このタイプの水漏れでは、排水の水圧によって急激に穴が広がることが多く、いきなり大量の水があふれ出してしまう事例が多いようです。

破損状況によっては小規模な水漏れで収まることも多いのですが、材質の劣化が原因の場合は破損箇所が拡大する可能性が高いため、早急な修理を行った方が良いでしょう。

修理方法は、劣化した配管の交換となりますので、露出部分から床下部分まで広範囲の修理が必要となる可能性が高いでしょう。

また、シンクについてはほとんどがステンレス製のため、劣化による破損は起こりにくいのですが、調理道具を落としてしまう等の衝撃によって配管との接続部分が壊れ、水漏れの原因となってしまうこともあります。近年ではキッチンの天板と一体化した継ぎ目に隙間のない人工大理石のシンクも増え、重たい鍋などを落としてしまうと割れてしまうこともあります。

一体型なので天板ごと交換しなければならないこともあり傷つけてしまったときは早めに補修するとよいでしょう。

キッチンの水漏れの主な原因と修理方法

キッチンの排水が溢れてしまう水漏れですが、さまざまな原因が考えられます。

水漏れが起こる原因と、原因別の修理方法について見てみましょう。

排水溝のパッキンの劣化や排水管の接続部分の緩み

排水管に用いられている塩化ビニル管には、直線のものと曲線のものとがあり、これらを接続して配管を設置する仕組みです。

管の接続については防水やずれ防止のために接着剤やパッキンが用いられていますが、排水の温度差や経年劣化によってこれらの部分が劣化を起こし、隙間から排水が漏れてしまうことがあります。

このタイプの水漏れについては、いきなり水が噴き出してしまうようなことはなく、隙間からじわじわと漏れる形となるため、大きな被害が出る前に対処しやすいのが特徴です。

また、修理についても配管を一度分解し、パッキンの交換や接着剤を塗り直せば元通りになりますので、時間も費用も抑えられるでしょう。

ただ、見えにくい場所、例えば床下で水漏れが発生した場合などは気づくのが遅れてしまう場合もあり、床下が腐食して修理費用が割高になってしまうこともあります。

排水管・排水ホース・シンク自体に破損がある

配管の隙間から水漏れを起こす事例とよく似ていますが、こちらは配管そのものが破損して水漏れを起こしているタイプです。

この場合は、破損部分の交換及び補修が可能なら短期間で修理することができますが、もし交換や補修が不可能な場合はシンク周りの全交換、またはキッチンの入れ替えとなるため、多額の費用がかかる可能性があります。

キッチンの床下の水漏れは排水管につまりがある場合が多い

キッチンの水漏れは配管の異常によるものもありますが、傾向としては汚れなどによって配管が詰まり、排水が逆流して隙間から漏れている場合が多いようです。

この場合はシンクの排水溝から洗浄ワイヤーを通して汚れを取り除く方法が用いられますが、この方式では完全に排水溝の汚れを除去することができません。

そのため、頻繁に排水管の詰まりが発生する場合には、洗浄業者に依頼して高圧洗浄を行う必要があります。

また、排水管の詰まりについては、洗浄ワイヤーを用いる手法なら機材を購入すれば自力で行うことも可能ですが、配管を破損させてしまうリスクもあるため、できれば水道工事業者等に対応を依頼した方が良いでしょう。

もし、詰まりが起こっている部分が床上部分の配管で、取り外しが行えるなら自力で洗浄を行うことも可能ですが、この場合も隙間からの漏水のリスクが考えられますので、自信がない場合は業者に依頼した方が安心です。

キッチンの水漏れの修理費用の目安

キッチンの水漏れの原因と一般的な修理方法についてご紹介しましたが、修理方法によって費用はどの程度変わるのでしょうか?

修理方法別の費用の目安についてご紹介していきます。

キッチンのちょっとした水漏れ修理の費用相場はおよそ4,500円

キッチンの水漏れ修理にかかる費用は?水漏れの原因も解説

配管の接続部分がずれて水漏れを起こしている場合など、ちょっとした作業で補修が可能な場合については約4,500円が修理費用の相場となります。

ただ、排水の水漏れではなく、蛇口部分から水漏れが起きている場合については、蛇口の購入費用が別途必要となるため、注意が必要です。

しかし、蛇口の水漏れについてもパッキンや水量を調節する部品の交換だけで対処できる場合、それほど費用はかかりません。

排水栓や止水栓・トラップ蛇腹・パッキンの交換費用の目安

排水栓や止水栓、排水トラップの蛇腹ホース、パッキンなどの交換については、部材の費用と作業料などを含めて約1万円が費用の目安です。

部材の費用については、トラップ用の蛇腹ホースが約2,000円、排水栓や止水栓についても約2,000円が相場ですし、パッキン類については約1,000円が相場ですので、比較的安価に修理を行うことができるでしょう。

ただ、経年劣化によって樹脂部品が全体的に劣化しているような場合については、交換箇所が多くなるため、費用が多くかかる可能性があります。

フレキ管交換や排水ホース交換にかかる費用の目安

トラップ蛇腹に接続されている配管を交換する場合については、約12,000円が修理費用の相場となります。

他の修理に比べてやや費用が割高に思えますが、これらの配管は床下部分に埋設されていることが多いため、取り替えに手間がかかることが理由です。

また、床下部分の修理となりますので、もし配管周辺の床が水漏れによって傷んでいた場合にはその部分の補修、修繕費用が追加で必要となりますので、場合によっては数万円を超える費用がかかることも考えられます。

床下部分の水漏れについては、床面の浮きや濡れ、キッチンに排水の臭いが漂うといった影響が起こることが多いため、違和感があるときには業者に調査を依頼するようにしましょう。

傷みが激しい場合はキッチン自体を交換リフォームした方が良い場合も

排水や蛇口からの水漏れが起きた場合、システムキッチンの構造部分が腐ってしまうことがあります。

システムキッチンは一般的に合板などの木質系原料をベースに作成されていることが多く、水漏れによって湿った状態が続くと簡単に腐ってしまうのです。

小規模な腐食なら傷んだ部分を切り取って補修を行うこともできますが、基礎部分などが大きく腐食している場合、将来的にキッチンそのものが大きく破損してしまう可能性が高いため、キッチンの交換が必要となります。

システムキッチンの交換リフォームにかかる費用の目安

水漏れによってシステムキッチンが大きく傷んでしまった場合、交換費用はどの程度が目安となるのでしょうか?

マンションで用いられているI型キッチンをシステムキッチンに交換する場合の費用は、約50万円が相場です。

一戸建て用の大型システムキッチンに交換し、床面の補修や加工工事を同時に行う場合については約130万円が目安となります。

また、床面や基礎などが水漏れで傷んでいた場合については、修理範囲にもよりますが、キッチン全体の床面張替えなら約20万円が相場です。

キッチンの水漏れ修理に関する注意点

キッチンの水漏れが起こった場合、どのような点に注意が必要となるのでしょうか?

日常生活の中でキッチンからの水漏れを発見した場合の対応方法、注意点などについて見てみましょう。

水漏れが発生したらなるべく早く業者に修理依頼をする

水漏れの対応として最も重要となるのが迅速な修理です。

キッチンでの水漏れは、床やキッチンそのものの劣化を起こすため、修理が遅れれば遅れるほど修理にかかる時間も費用も大きくなってしまいます。

特に床下や床面にまで被害が広がってしまった場合には全体で約100万円以上の費用がかかってしまう可能性も考えられますので、水漏れを発見した場合には一刻も早く専門業者に修理を依頼しましょう。

また、マンションやアパートなどの集合住宅では、漏れた排水が階下に流れ落ち、直下階の天井を傷めてしまったり、場合によっては家具、家電製品や所有物を排水によって破損させてしまったりすることもあります。

マンションやアパートの場合は入居時に加入する火災保険によって漏水被害の補償を行える場合もありますが、他の住民に迷惑をかけるとその後の生活に悪影響が起こる可能性が高いため、水漏れには特に注意が必要です。

直下階に被害がなかった場合でも、賃貸の場合は敷金の問題が起こる可能性もありますので、水漏れが起こった際にはすぐに管理会社、不動産屋に連絡を取り、対応を依頼するようにしましょう。

リフォームする際のポイント

もしリフォームを実際に行うとなった際には、ぜひお近くのリフォーム会社に一度ご相談することをおすすめします。

リフォーム会社に相談する時に一番気になるのは「いくらかかるのか」という金額の部分かと思います。

正確なリフォーム金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

その際に、損をしないリフォームを実現するために重要なことが一点あります。

それは、リフォーム会社1社のみに現地調査と見積もりをお願いするのではなく、複数社に依頼して、必ず「比較検討」をする!ということです。

複数の会社に依頼する時のポイントは「同じ条件」で依頼することです。バラバラの条件で依頼をすると、正しい比較ができません。

このポイントをきちんと押さえ、複数の会社の提案を受けることでご希望のリフォームの適正価格が見えてきます。

「色んな会社に何度も同じことを伝えるのがめんどくさい…。」という方はカンタンに複数社を比較検討できるサービスもございますので、ぜひご利用ください。

無料の見積もり比較はこちら

一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!