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2017年11月07日更新

マンションの浴室・お風呂のリフォーム費用や注意点は?

マンションの浴室をリフォームしてバリアフリー化したり、追い炊き機能などを追加したりする場合、費用はどの程度かかるのでしょうか?工事方法や工事期間、工事の際に注意することなど、浴室リフォームに関する疑問点についてご説明していきます。

浴室リフォームでできること

浴室リフォームでは、システムバスや浴室の交換などの大規模なものから、その他にも換気扇や給湯器、浴室暖房機の設置のような設備の追加、交換や、手すりを設置してバリアフリー化するといった小規模な工事も行います。

また、給湯器を新しいものに交換して追い炊き機能を追加したり、バスルームの間取りを変更して広くしたりといったこともできますので、目的や予算に合わせて工事方法を選ぶと良いでしょう。

浴室のリフォーム時期の目安

浴室の交換時期は、ユニットバスなら約15年が目安と言われています。

ただ、建物に作り付けとなる在来工法の場合は、モルタルやタイルが用いられていることから、素材的な劣化が起こりにくいため、もっと長い間使用できるようです。

交換時期は約15年ですが、使用する環境や条件によっても目安が変わってきますので、汚れや破損などが見られる場合は、住宅の基礎が漏れた水で傷む前にリフォームを依頼しましょう。

リフォームプランごとの工事内容と施工費用

浴室リフォームでは、色々な目的に合わせた工事を行うことができるため、施工内容によって費用が大きく変わってきます。

工事ごとの施工内容の違いと、費用について見てみましょう。

システムバスの導入、入れ替えを行う場合

在来工法で作られた浴室をシステムバスに入れ替える場合や、システムバスを新しいものに交換する場合の工事方法と費用です。

在来工法の浴室をシステムバスに交換する場合は、まず既存の浴室設備及び内装を全て撤去し、基礎工事を行ってからシステムバスを設置していきます。

工事費用は、システムバスを入れ替える場合が約35万円、在来工法の浴室から入れ替える場合は基礎工事が追加となるため、約40万円が相場です。

システムバス本体の価格については、スタンダードなものなら約80万円、高機能タイプなら約120万円が相場となります。

施工期間はどちらも約1週間が目安です。

浴室暖房機や換気扇を設置する場合の費用

冬場のヒートショック対策や、設備の故障などで換気扇や浴室暖房機をリフォームする場合の費用です。

換気扇については、既存の換気扇を新しいものに交換するだけとなりますので、費用は本体含めて約2万円、施工期間は約半日が目安となります。

浴室暖房機については、熱源の設置及び浴室内の設置工事が必要となり、電気式なら約1日、ガス式の場合は給湯器を対応したものに交換する必要があるため、約3日程度が目安です。

施工費用については、電気式なら約10万円、ガス式で給湯器を交換する場合は約15万円が相場となります。

給湯器のみを交換する場合の費用

追い炊き機能の追加などを目的に給湯器のみを交換する場合は、約10万円が相場です。

ただ、今まで使用していた給湯器にリモコン機能などが無い場合は、配線工事なども必要となりますので、約2万円が追加となります。

浴室の間取りを変更して広くする場合

浴室を拡張して広くする場合の施工費用は、設備の価格などを含めて約200万円が相場となります。

施工期間は、住宅の構造によって多少変わり、間取りの変更が必要なら約2週間が目安です。

壁を撤去して新しい壁を設置する必要があるため、通常の間仕切り壁かコンクリート壁かによっても工事費用や期間が変わります。

浴室の間取り変更を行う際には現地調査の上で見積もりを立ててもらうと良いでしょう。

浴室のバリアフリー化にかかる時間と費用

浴室のバリアフリー化については、手すりの設置なら約半日で施工でき、費用も手すりだけなら約1万円と、比較的手軽に施工可能です。

滑りにくい床や足腰が弱っていても使いやすい浴槽へ交換する場合は、バリアフリータイプのシステムバスに入れ替えとなりますので、費用は約120万円、施工期間は約1週間となります。

使いやすさは手すりを設置するだけの場合より、バリアフリー対応のシステムバスタイプの方が上ですので、費用や使用する方の状態に合わせてリフォームプランを選ぶと良いでしょう。

浴室の床を張替える場合の費用と期間

在来工法の浴室で、床を張り替える場合、施工期間は約1週間が目安となります。

施工価格は使用する床材によって変わり、木材なら約15万円、タイルなら約10万円が相場です。

また、施工費用の他に撤去した廃材の処分費用として、約1万円が必要となります。

浴槽を交換する際の費用と工事期間

浴槽のみを交換する場合の費用は、安価な完成品を設置するだけなら約10万円、石材などを用いた高品質のものを現場で制作するなら約60万円が相場となります。

施工期間については、既製品の据え付けなら約1日、造作の場合はモルタルの硬化時間が必要となりますので、約1週間が目安です。

また、風呂にテレビを設置したり、ジェットバス機能付きの商品に交換したりする場合は、テレビの設置が約5万円、ジェットバス機能付き浴槽なら約20万円が追加となります。

浴槽のサイズを広くする場合は、既存のバスルームのスペースに余裕があれば施工期間や費用はほとんどど変わりません。

ただ、バスルームごと広くする場合には、間取りの変更と同程度の施工期間と費用が必要となる場合もあります。

浴室リフォームで注意することは?

マンションの浴室をリフォームする場合、給湯器や換気扇などの交換ならそれほど時間はかかりませんが、システムバスへの入れ替えや在来工法によるリフォームでは約1週間程度必要となります。

そのため、リフォームを行う際には、工事期間中の入浴方法についても考えておかなければいけません。

施工が開始される前に、近隣の銭湯を探しておく、近くの親戚にお風呂を貸してもらうなどの入浴手段をあらかじめ検討しておきましょう。

施工の時期についても、夏場は帰宅時に汗をかいてしまいますし、冬場は湯冷めしてしまうため、春や秋の気候が良い時期がおすすめです。

その他の注意点として、浴室の移設を行う場合には管理会社の許可が必要となる場合があります。

マンションの排水管は、構造上位置が決まっているため、管理会社の許可が無いと室内配管以外の配管に工事を行うことができません。

古いマンションでは、室内配管そのものを変更することもできない場合もありますので、リフォームの際には管理会社に図面を見せてもらうか、リフォームが可能かどうか問い合わせておきましょう。

浴室メーカーの選び方

ユニットバスを製造、販売しているメーカーは、LIXILやTOTO、パナソニックなどがあります。

マンションのリフォームでは、戸建て住宅と違い、専用サイズのユニットバスしか設置できないことがありますが、各メーカーがそれぞれ専用サイズの商品を販売していますので、問題はありません。

浴室のリフォームでメーカーを選ぶ際には、オプションの内容や商品に実際に触れてみた印象などを元に、好みに合ったものを選ぶと良いでしょう。

優良なリフォーム会社を簡単に探すには

ここまで説明してきた各種リフォーム費用は、あくまで一例となっています。

正確なリフォームの金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

そのとき大事なのが、複数社に依頼して必ず「比較検討」をするということ!

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!