2024年03月22日更新

監修記事

【2024年】武蔵野市のリフォーム補助金・助成金一覧と貰う方法!

リフォーム補助金・助成金の一覧(武蔵野市)

武蔵野市では、住宅改善の給付や改修・建替えに対する助成制度などの補助を利用することができます。

以下では、武蔵野市で受けることのできる、補助金や助成金についてご紹介します。

なお、情報は2023年12月25日現在のもので、要件などの詳細はご利用前に確認が必要です。

詳しくは武蔵野市までお問い合わせください。

武蔵野市のリフォーム補助金制度の一覧
制度名 対象 補助金額 期間
住宅改善の給付 60歳以上のかたで要支援、要介護認定を受けているかた。
(対象工事は便器洋式化、浴槽取替え、流し・洗面台取替え、居室工事、玄関等工事)
60歳から64歳で特定疾病以外のかたで、要支援相当以上と認められたかた。
(対象工事は基本工事、便器洋式化、浴槽取替え、流し・洗面台取替え)
改善にかかる費用の1割~3割(上限あり) 期間の定めなし
住宅設備改善 ・学齢児以上65歳未満で、下肢又は体幹に係る障害の程度が3級以上の者及び補装具として車椅子の交付を受けた内部障害者(ただし、特殊便器への取替えについては上肢障害2級以上の者)、もしくは難病患者等のうち下肢又は体幹機能に障害のある者で、医師により住宅改修の必要があると認められた者【小規模改修】
・学齢児以上65歳未満で、下肢又は体幹に係る障害の程度が3級以上の者及び補装具として車椅子の交付を受けた内部障害者【中規模改修】
・学齢児以上で、上肢、下肢又は体幹の機能障害を有し、歩行ができない状態で、かつ障害の程度が1級または2級の者及び補装具として車椅子の交付を受けた内部障害者【屋内移動設備】
【小規模改修】
20万円

【中規模改修】
641,000円

【屋内移動設備】
機器本体及び付属器具
979,000円
設置費
353,000円

期間の定めなし
住宅・マンションの耐震パック&コース ・市内にある木造住宅(用途の過半が住宅であるもの)であること。
・昭和56年5月31日以前に着工していること。
・上記2点に該当する住宅の所有者であること。
・建築基準法に定める道路に有効に接していること。
【安心パック】
自己負担5万円

【納得コース】
耐震改修にかかる部分については100万円を上限として工事費用の2分の1、補強設計にかかる部分については上限を3.6万円として費用の3分の2

期間の定めなし
事業系建築物耐震診断助成 昭和56年5月31日以前(旧耐震基準)に着工された民間建築物で住宅(マンション含む))を除くもの 助成金の額は、耐震診断に要した費用(消費税を除く)の2分の1の額

木造建築物の場合は、一般診断限度額5万円
非木造建築物の場合、一般診断限度額20万円、簡易診断は限度額15万円

期間の定めなし
安全・にぎわいのまちづくり促進型耐震助成 ・昭和56年5月31日以前に着工されたもの
・当該敷地の過半が商業地域及び近隣商業地域内にあるもの
・当該建築物の延べ面積の過半が住宅以外の用途に供しているもの
(建替えの場合は、建替え後も、延べ面積の過半が住宅以外の用途に供しているもの)
・延べ面積が3,000平方メートル未満であるもの(建替えの場合は、建替え後も、延べ面積が3,000平方メートル未満であるもの)
・対象費用について他の補助金等の交付を受けないもの
など
耐震事業に要した費用(消費税を除く)の2分の1の額で、限度額は次のとおり。

【耐震診断】
木造10万円、非木造20万円
【補強設計】
木造10万円、非木造20万円、耐震改修計画評定等取得建築物100万円
【耐震改修】【建替え】
・延べ面積が100平方メートル以下については、20万円
・延べ面積が100平方メートル超については、20万円+1平方メートル超えるごとに1,000円(上限310万円)

期間の定めなし
効率的なエネルギー活用推進助成制度 ・自家用として設置していること。
・延べ床面積の1/2を超える面積が居住するための住宅である場合は、店舗等併用住宅も対象。
・同じ助成対象設備について武蔵野市の「環境改善整備資金融資あっせん制度」を利用していないこと
・建築基準法その他関連法令を遵守して設置・改修すること。
など
【太陽光発電システム】
次のうちいずれか低い額
・15万円
・3万円×最大出力kW(上限5kW)(小数点以下第2位までが算定対象)
・機器の購入費用の1/2相当額

【燃料電池コージェネレーションシステム(エネファーム)】
次のうちいずれか低い額
・6万円
・機器の購入費用の1/2相当額

【既設窓の断熱改修】
次のうちいずれか低い額
・10万円
・(設備の購入費用+設置費用)の1/5相当額

期間の定めなし
雨水浸透ます、雨水タンクの助成金制度 武蔵野市内の新築住宅または既設住宅に浸透ます等を設置する個人 【有効貯水量が150リットル未満の雨水タンク】
3万円又は雨水タンクの本体価格と設置費(消費税等相当額を除く。)の4分の3に相当する額のいずれか低い額
(設置費の助成額の上限は1万円)

【有効貯水量が150リットル以上の雨水タンク】
5万円又は雨水タンクの本体価格と設置費(消費税等相当額を除く。)の4分の3に相当する額のいずれか低い額
(設置費の助成額の上限は1万円)

期間の定めなし

住宅改善の給付

日常生活に困難があり、注意を要する状態で、工事によって在宅生活の利便性の向上につながると認められた60歳以上の要支援、要介護認定者の方、もしくは60歳〜64歳の要支援相当と認められた方が、対象工事を行った場合、費用の一部について補助が受けられます。

対象工事は手すりの取付や段差の解消、便器、浴槽、流し等の取替工事などです。

費用の1割~3割が自己負担となり、上限額を超えた部分についても自己負担となります。

住宅設備改善

重度身体障害者の方が日常生活を不便なく過ごせることを目的として住宅に改善を行う場合、要する費用の一部について助成が受けられます。

世帯の所得により、費用負担(原則1割)や助成を受けられない場合があります。

改修の種目は、小規模改修、中規模改修、屋内移動設備です。

<小規模改修>

学齢児以上65歳未満で、障害の程度が3級以上の方や医師により住宅改修の必要があると認められた方などが対象です。

助成対象額の上限は200,000円です。

<中規模改修>

学齢児以上65歳未満で、障害の程度が3級以上で車椅子の交付を受けた方などが対象です。

助成対象額の上限は641,000円です。

<屋内移動設備>

学齢児以上で、障害の程度が1級または2級で、上肢・下肢または体幹の機能障害を有している方などが対象です。

助成対象額の上限は、機器本体および付属器具の場合で979,000円、設置費の場合で353,000円です。

住宅・マンションの耐震パック&コース

武蔵野市では、住宅やマンションの耐震に関する「安心パック」や「納得コース」という制度があります。

どちらも昭和56年5月31日以前に着工された木造住宅が対象です。

<安心パック>
耐震診断、補強設計、改修工事費の概算見積までがセットになっており、自己負担5万円で受けることができます。

<納得コース>
安心パックの利用者だけが対象となる制度です。補強実施設計、工事監理、耐震改修工事の申請がセットになっています。

助成額は、耐震改修にかかる部分については100万円を上限として工事費用の2分の1、補強設計にかかる部分については上限を3.6万円として費用の3分の2です。

事業系建築物耐震診断助成

昭和56年5月31日以前に着工された事業用の民間建築物を所有する方が耐震診断を行う場合、費用の一部について助成が受けられます。

助成額は、耐震診断に要した費用の2分の1の額で、木造建築物の一般診断の限度額は5万円、非木造建築物の一般診断の限度額は20万円、簡易診断の限度額は15万円です。

安全・にぎわいのまちづくり促進型耐震助成

商業系地域内にある店舗・事務所などの非住宅用途の建物所有者が耐震改修工事等を行う場合、条件を満たすことで要した費用の一部について助成が受けられます。

助成金の額は、耐震事業に要した費用の2分の1の額です。

また、限度額は下記のとおりです。

耐震診断:木造10万円、非木造20万円
補強設計:木造10万円、非木造20万円、耐震改修計画評定等取得建築物100万円
耐震改修:延べ面積が100平方メートル以下については20万円
延べ面積が100平方メートル超については20万円+1平方メートル超える毎に1,000円(310万円を上限とする)
建て替え:既存建物の延べ面積に対して耐震改修と同様

効率的なエネルギー活用推進助成制度

武蔵野市に住所のある方が、居住する市内の住宅に太陽光発電システム等を設置した場合、条件を満たせば設置費の一部について助成が受けられます。

助成対象設備と助成額は下記の通りです。

  1. 太陽光発電システム…3万円に最大出力kw(上限5kw)を乗じた額、購入費用の2分の1の額、15万円、いずれか低い額
  2. エネファーム…6万円または購入費用2分の1のどちらか低い額
  3. 既設窓の断熱改修…10万円または購入費用5分の1のどちらか低い額

雨水浸透ます、雨水タンクの助成金制度

市内にある住宅に、雨水を地下にしみこませる「雨水浸透ます」「雨水浸透トレンチ」や、雨水をためて利用できる「雨水タンク」を設置する場合、条件を満たすことで設置費用の一部について助成が受けられます。

<雨水貯留タンク助成金額>

  • 有効貯水量150リットル未満…3万円、または雨水タンクの本体価格と設置費の4分の3のどちらか低い額(設置費の助成上限額1万円)
  • 有効貯水量が150リットル以上の雨水タンク…5万円、または雨水タンクの本体価格と設置費の4分の3のどちらか低い額(設置費の助成上限額1万円)

「武蔵野市」の補助金申請の流れと必要書類

リフォーム工事への補助金の申請方法とその流れは、補助金制度を実施する地方自治体や公共団体、または特定の制度によって異なりますが、一般的な申請手続きは以下の通りです。

補助金の申請方法とその手順

最初に補助金制度の詳細を確認する

まず、補助金制度の詳細を確認し、どの工事内容のリフォームが補助の対象になるのか、補助金の上限額や申請期限などを確認します。

補助金制度は、国や地方公共団体、団体などが提供しているため、詳細はそれぞれの公式HPや資料で確認しておきましょう。

見積もりを作成してもらう

次に、リフォームを行う業者に見積もりを作成してもらい、リフォーム計画を作成します。この段階で、補助金の要件に適合するリフォームの工事内容になっていることを確認します。

補助金申請書の提出を行う

リフォーム業者から見積もりとプランを受け取ったら、補助金申請書を提出します。業者が申請する場合や、申請を代行する場合もあります。

申請書にはリフォームの工事内容の詳細と日程、見積もり、および必要に応じて関係書類を添付します。補助金の申請書は、補助金を提供する団体の公式HPや窓口で入手できる場合もあります。

審査・承認を経てリフォーム工事に着手

申請書を提出した後は、審査が行われます。審査に通った場合、補助金の受け取りが承認され、リフォーム工事へと着手できます。

補助金の受け取り

リフォームが完了したら、最終的なリフォーム費用の明細書とともに、補助金の受け取りを申請します。一部の補助金制度では、リフォーム工事完了後に工事費用の領収書や写真などの証拠を提出する必要があります。

なお、ここで説明した手続きは一般的なもので、補助金制度によっては、それぞれの手続きの詳細や順序が異なる場合があります。

そのため、補助金を申請する前に、該当の補助金制度の具体的な要件と手続きを確認しておくことが大切です。

リフォーム補助金の申請時の必要書類

リフォームの補助金を受ける際に必要な書類は、具体的な補助金制度によって異なります。ここでは、一般的な必要書類を解説していきます。

補助金申請書

これは補助金を提供している団体や公的機関から提供され、一般的にはHPや窓口で入手できます。

見積書

リフォーム業者から提供されるもので、リフォームの工事内容と費用が記載された見積書が必要になることがあります。

リフォーム計画書

「リフォーム計画書」とは、リフォームの詳細な計画を示した書類のことです。リフォーム箇所、工事内容、期間等が記載されている書類が必要になる場合があります。

建築図面

補助金の申請時には、既存の建物の図面やリフォーム後の図面などが必要となる場合があります。

所有者の同意書

建物の所有者が申請者でない場合、リフォームを行うことに同意していることを示す書類が必要となることがあります。該当する場合は、所有者の同意書を用意しておきましょう。

証明書類

補助金申請では、申請者が補助金制度の対象要件を満たしていることを証明するための書類が必要となることもあります。例えば、収入証明書や年金受給証明書などがこれに該当します。

リフォーム後の報告書

報告書はリフォーム完了後に提出するもので、工事が計画通りに行われたことを示すための書類です。完成したリフォームの写真や、業者からの最終的な請求書などが添付されることがあります。

なお、ここで紹介した書類は一般的なもので補助金制度によっては必要な書類や詳細が異なります。補助金を申請する前に、リフォーム業者に問い合わせるか、補助金制度を取り扱う市町村などの窓口で、詳細をしっかり確認しましょう。

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武蔵野市のリフォーム会社の選び方

武蔵野市では、家族や自らの命、財産を守るだけではなく、安全で安心なまちづくりに繋がるための、住宅耐震化に関する補助などがあります。

武蔵野市近郊の三鷹市や小金井市も含めて会社を選ぶと選択肢が増えます。

地域に対応している会社を見る

武蔵野市で評判のおすすめ人気リフォーム会社 3選

Renio(レニオ)

設計・デザイン・施工まで一貫して担当させて頂きます。
お客様のご要望をしっかりとお伺いさせて頂いたうえで、寄り添ったご提案をさせて頂きます。
また、オリジナルキッチンブランド scesto⁺ (シエスト)をはじめ、住宅設備や建材販売の事業も行っていることから、皆さまへの付加価値をご提案させて頂きます。

得意なリフォーム フルリノベーション 間取り変更を伴うリフォーム キッチン・お風呂・洗面台・トイレなどの水廻設備の交換と内装工事
所在地 東京都武蔵野市吉祥寺本町2丁目4番14号メディ・コープビル8 7階

株式会社ライフステージ

武蔵野市・三鷹市・西東京市・杉並区を中心としたエリアにて、地域密着企業として活動しています。
元々、大手リフォーム会社に所属していた、経験豊富な3名で独立した小さな会社です。
年間工事件数は「1000件以上」こなしてきております。
当社が特に力を入れている事は、「地域の方々のお役立ちがしたい」「お客様に確かな安心をお届けしたい」「嫌な思いをする事を無くしてあげたい」
想いからスタートしました。
会社の経営理念は「全てはお客様の笑顔と住まいの為に」です。
仕事としましては、小さな事から大きな事まで、「どこに頼んで良いか解らない、住まいのお困り事」を、お客様に代わり最適な方法を導き出し、
解決させて頂く事です。
例えば、網戸の張替・電球交換・スイッチ交換・水栓金具の交換・壁紙の張替・床の張替・お風呂やキッチンの交換・外壁塗装等、その他なんでもご相談下さい。
大手企業様には無い、小さな会社だから出来る事を一生懸命活動しております。

得意なリフォーム 住宅設備全般交換 壁紙や床張替等、内装関係 外壁・屋根・外構関係
所在地 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-20-1 吉祥寺永谷シティプラザ1002

株式会社ジェネシス

株式会社ジェネシスのおすすめポイント

  • 世界に一つだけのオリジナルな家づくりが可能
  • 快適で健康的に暮らせる高品質な住まいを提供
  • 4種類の工法から予算・希望に合わせて選択可能
  • 長期的に住まいの安心を守る充実のアフターサービス

東京都武蔵野市にある株式会社ジェネシスは、平成19年の創業以来、木造住宅を専門に手掛ける工務店として個性豊かな家づくりを行ってきました。お客様にとっての「ここちいい家」を提供するために、品質へのこだわりはもちろん、理想のライフスタイルが実現できる内装・外観を提案。低価格・適正価格も大事に考えています。

家づくりの打ち合わせは回数に制限を設けず、お客様の様々な要望をしっかりと受け止めて、納得いくまで話し合いながら進めます。間取りや外観の希望のほか、敷地条件や予算なども汲み取った上でプロの視点から最適な工法を提案。一生に一度の家づくりの思い出が大切な時間になるよう、親身に寄り添う姿勢を重視しています。

所在地 東京都武蔵野市吉祥寺本町3-9-14

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】荒川朋範

荒川行政書士事務所

荒川朋範

行政書士。金沢大学人間社会学域地域創造学類を卒業後、地元金融機関に就職。融資業務を経験した後に営業係として活動、定期預金契約数全店1位を獲得。現在は、行政書士法人を設立し、業務の拡大を目指して活動中。

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