2024年03月22日更新

監修記事

【2024年】練馬区のリフォーム補助金・助成金一覧と貰う方法!

練馬区でリフォームするにはどのは業者に任せるべきでしょうか。今回の記事では、区内で信頼できるリフォーム会社をまとめました。区内の補助金制度の概要も紹介します。

リフォーム補助金・助成金の一覧(練馬区)

練馬区では、バリアフリー整備助成や再生可能エネルギー・省エネルギー設備設置補助などの制度を利用することができます。

以下では、練馬区で受けることのできる、補助金や助成金についてご紹介します。

なお、情報は2023年12月26日現在のもので、要件などの詳細はご利用前に確認が必要です。

詳しくは練馬区までお問い合わせください。

練馬区のリフォーム補助金制度の一覧
制度名 対象 補助金額 期間
お店や診療所、銭湯などのバリアフリー整備助成 区内にある福祉施設、病院、小規模店舗や診療所についてバリアフリー化工事を行う場合 小規模な店舗の簡易な整備の場合

整備費用の1/2

上限額:30万円

要事前申請
練馬区カーボンニュートラル化設備設置等補助制度 区民の方や、区内の事業者、管理組合等が太陽光発電設備や家庭用燃料電池システム等を導入する場合 ・補助対象設備が太陽光発電設備のとき
以下のうち、いずれか低い額
1.設置等した太陽電池の公称最大出力を合計したキロワット数に50,000円を乗じた額
2.補助対象経費から当該設備の設置等に対する東京都およびその他の団体等からの補助金額を差し引いた額
3.補助上限額(200,000円)

・補助対象設備が太陽光発電設備以外のとき
以下のうち、いずれか低い額
1.補助対象経費から当該設備の設置等に対する国、東京都およびその他の団体等からの補助金額を差し引いた額の2分の1に相当
する額
2.各補助対象設備ごとに定める補助上限額

令和5年度は受付終了
みどりの街並みづくり助成制度 区内の敷地に生け垣化やフェンス緑化などを行う場合や、ブロック塀等を撤去する場合 助成額

・生垣化…1mあたり1万2千円

・フェンス緑化…1平方メートルあたり1万2千円

・低木等緑化…1平方メートルあたり9千円

・壁面緑化…1平方メートルあたり1万2千円

・屋上緑化…1平方メートルあたり1万2千円

助成上限額

戸建住宅:40万円 集合住宅:80万円

要事前相談
住宅の無料簡易耐震診断 区内に昭和56年5月以前に建築された住宅を所有している方が耐震診断を希望する場合 無料 期間の定めなし
住宅の耐震改修工事等の助成 区内に昭和56年5月以前に建築された住宅を所有している方が、住宅の耐震診断、耐震改修工事等を行う場合 ・耐震診断…費用の3/4(限度額12万円)

・実施設計…費用の2/3(限度額22万円)

・耐震改修工事…費用の2/3(限度額130万円)(世帯全員が住民税非課税の場合は、費用の4/5が補助され、限度額は150万円)
※練馬区緊急道路障害物除去路線沿道の戸建住宅の場合、費用の5分の4(限度額150万円)

・除却工事…費用2/3(限度額130万円)

要事前相談
木造戸建住宅の簡易補強工事の助成 耐震診断の結果基準を満たしていない木造の戸建て住宅の所有者が簡易補強工事を行う場合 助成率:3分の2
限度額:50万円
要事前申請
耐震シェルター・防災ベッド設置の助成 区内の昭和56年5月以前に建築された2階建て以下の木造住宅に、耐震シェルターや防災ベッドを設置する場合 費用の9割かつ限度額50万円 要事前申請

お店や診療所、銭湯などのバリアフリー整備助成

区内にある福祉施設、病院、小規模店舗や診療所についてバリアフリー化工事を行う場合、費用の一部について助成が受けられます。

対象者は中小企業者、公益法人、管理組合等です。

また、対象となるバリアフリー整備例は、ドアの改修・段差の解消・手すり設置などで、建物の分類により助成額は異なります。

小規模な店舗の簡易な整備の場合、上限を30万円として整備費用の1/2が支給されます。

練馬区カーボンニュートラル化設備設置等補助制度

区民の方や、区内の事業者、管理組合等が太陽光発電設備や家庭用燃料電池システム等を導入する場合、設置費用の一部について先着で補助が受けられます。

助成額は、設置費用から消費税等を除き、さらに対象設備に国や都など他の補助金を申請している場合にはその補助金額を差し引いた額の2分の1、もしくは各対象設備ごとに定めた補助上限額であり、これら2つを比較して、いずれか低いほうの金額となります。

令和5年度の受付は終了しています。

みどりの街並みづくり助成制度

区内の敷地に生け垣化やフェンス緑化などを行う場合や、ブロック塀等を撤去する場合、費用の一部について助成が受けられます。

令和5年3月31日までの助成額は下記の通りです。

助成上限額は、戸建住宅が40万円、集合住宅が80万円です。

  • 生垣化…1mあたり1万2千円
  • フェンス緑化…1平方メートルあたり1万2千円
  • 低木等緑化…1平方メートルあたり9千円
  • 壁面緑化…1平方メートルあたり1万2千円
  • 屋上緑化…1平方メートルあたり1万2千円

住宅の無料簡易耐震診断

区内に昭和56年5月以前に建築された住宅を所有している方が耐震診断を希望する場合、無料で診断を受けることができます。

住宅の耐震改修工事等の助成

区内に昭和56年5月以前に建築された住宅を所有している方であれば、住宅の耐震診断、耐震改修工事等について助成を受けることができます。

助成金額は以下の通りです。

  • 耐震診断…費用の3/4(限度額12万円)
  • 実施設計…費用の2/3(限度額22万円)
  • 耐震改修工事…費用の2/3(限度額130万円)(世帯全員が住民税非課税の場合は、費用の4/5が補助され、限度額は150万円)
    ※練馬区緊急道路障害物除去路線沿道の戸建住宅の場合、費用の5分の4(限度額150万円)
  • 除却工事…費用2/3(限度額130万円)

木造戸建住宅の簡易補強工事の助成

耐震診断の結果基準をみたしていない木造の戸建て住宅の所有者が簡易補強工事を行う場合、条件を満たしていれば費用の一部について助成が受けられます。

助成額は限度額を50万円として費用の2/3です。

耐震シェルター・防災ベッド設置の助成

区内の昭和56年5月以前に建築された2階建て以下の木造住宅に、高齢者や地震時に避難することが難しい方が住んでいる場合、耐震シェルター・防災ベッドの設置費用の一部について助成が受けられます。

助成額は限度額を50万円として費用の9割までです。

「練馬区」の補助金申請の流れと必要書類

リフォーム工事への補助金の申請方法とその流れは、補助金制度を実施する地方自治体や公共団体、または特定の制度によって異なりますが、一般的な申請手続きは以下の通りです。

補助金の申請方法とその手順

最初に補助金制度の詳細を確認する

まず、補助金制度の詳細を確認し、どの工事内容のリフォームが補助の対象になるのか、補助金の上限額や申請期限などを確認します。

補助金制度は、国や地方公共団体、団体などが提供しているため、詳細はそれぞれの公式HPや資料で確認しておきましょう。

見積もりを作成してもらう

次に、リフォームを行う業者に見積もりを作成してもらい、リフォーム計画を作成します。この段階で、補助金の要件に適合するリフォームの工事内容になっていることを確認します。

補助金申請書の提出を行う

リフォーム業者から見積もりとプランを受け取ったら、補助金申請書を提出します。業者が申請する場合や、申請を代行する場合もあります。

申請書にはリフォームの工事内容の詳細と日程、見積もり、および必要に応じて関係書類を添付します。補助金の申請書は、補助金を提供する団体の公式HPや窓口で入手できる場合もあります。

審査・承認を経てリフォーム工事に着手

申請書を提出した後は、審査が行われます。審査に通った場合、補助金の受け取りが承認され、リフォーム工事へと着手できます。

補助金の受け取り

リフォームが完了したら、最終的なリフォーム費用の明細書とともに、補助金の受け取りを申請します。一部の補助金制度では、リフォーム工事完了後に工事費用の領収書や写真などの証拠を提出する必要があります。

なお、ここで説明した手続きは一般的なもので、補助金制度によっては、それぞれの手続きの詳細や順序が異なる場合があります。

そのため、補助金を申請する前に、該当の補助金制度の具体的な要件と手続きを確認しておくことが大切です。

リフォーム補助金の申請時の必要書類

リフォームの補助金を受ける際に必要な書類は、具体的な補助金制度によって異なります。ここでは、一般的な必要書類を解説していきます。

補助金申請書

これは補助金を提供している団体や公的機関から提供され、一般的にはHPや窓口で入手できます。

見積書

リフォーム業者から提供されるもので、リフォームの工事内容と費用が記載された見積書が必要になることがあります。

リフォーム計画書

「リフォーム計画書」とは、リフォームの詳細な計画を示した書類のことです。リフォーム箇所、工事内容、期間等が記載されている書類が必要になる場合があります。

建築図面

補助金の申請時には、既存の建物の図面やリフォーム後の図面などが必要となる場合があります。

所有者の同意書

建物の所有者が申請者でない場合、リフォームを行うことに同意していることを示す書類が必要となることがあります。該当する場合は、所有者の同意書を用意しておきましょう。

証明書類

補助金申請では、申請者が補助金制度の対象要件を満たしていることを証明するための書類が必要となることもあります。例えば、収入証明書や年金受給証明書などがこれに該当します。

リフォーム後の報告書

報告書はリフォーム完了後に提出するもので、工事が計画通りに行われたことを示すための書類です。完成したリフォームの写真や、業者からの最終的な請求書などが添付されることがあります。

なお、ここで紹介した書類は一般的なもので補助金制度によっては必要な書類や詳細が異なります。補助金を申請する前に、リフォーム業者に問い合わせるか、補助金制度を取り扱う市町村などの窓口で、詳細をしっかり確認しましょう。

まずは
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練馬区のリフォーム会社の選び方

練馬区では、バリアフリー助成や再生可能エネルギー・省エネルギーに関する補助などがあります。

練馬区近郊の中野区や杉並区も含めて会社を選ぶと選択肢が増えます。

地域に対応している会社を見る

練馬区で評判のおすすめ人気リフォーム会社 3選

株式会社ビスタ

株式会社ビスタのおすすめポイント

  • 本社がリノベーションショールーム
  • 3Dモデリングで設計打ち合わせ
  • 建築士・宅建士・大工・FP・行政書士がトータルサポート
  • チャットツールを使った円滑なコミュニケーション

大型リノベーションの設計・施工を得意とする練馬区のリフォーム会社です。
大工工事から水回り・電気・内装まで全てをお任せいただけます。
キッチン・浴室の交換からフローリング張り替えやクローゼットの取り付けなど。
実務経験豊富な建築士・設計スタッフがお伺いし、お客様に合ったリフォームのご提案をいたします。
リノベ不動産全国ネットワーク加盟店でもあり、中古物件の購入から設計施工までをワンストップでご提供いたしております。

《心から信じられる価値を提供する》をサービス理念として掲げており、顧客満足をベンチマークとして各種サービスを展開。
練馬区石神井台に本社ショールームを構え、見積段階でのパース制作・チャットツールでのコミュニケーション体制などをご用意。
小修繕も含めて年間1000件のリフォーム工事を対応していた実績もあり、施工力にも自信があります。

得意なリフォーム リノベーション工事 耐震補強・断熱改修 水まわり交換
所在地 東京都練馬区石神井台1-10-1 VISTAビル

株式会社ひまわりほーむ金沢兼六の家

株式会社ひまわりほーむ金沢兼六の家のおすすめポイント

  • 3パターンの設計・デザイン・見積を無料でご提案
  • リフォーム資金の悩みを住宅のプロに相談できる
  • 断熱にこだわったリフォーム提案

ひまわりほーむ金沢兼六の家は石川県金沢市に本社を置く株式会社ひまわりほーむが運営するリフォーム及び注文住宅の設計・施工を行う住宅会社。1996年創業で長年の実績があり、富山県・東京都にも拠点を構えています。リフォーム施工総件数も25.000件を突破するなど部分的な改修工事から全面改装まで豊富な実績を持っています。

同社は長期優良住宅を提供するハウスメーカーでもあり、その高い技術力と総合力はリフォーム施工にも生かされています。デザイン・設計に関しても、機能性を考慮したデザイン性の高いリフォーム提案を強みとしています。

断熱・耐震リフォームもお任せください。

ホームページはこちら
https://www.e-himawari.co.jp/?page_id=47794

得意なリフォーム フルリフォーム(リノベーション) 断熱・耐震リフォーム 水廻(キッチン、浴室、トイレ)
所在地 東京都練馬区関町南 4-14-29 コンフォール武蔵野 1 階

株式会社ナベカン

株式会社ナベカンのおすすめポイント

  • ウォークインホームで施工後のイメージを体験
  • 設備・水道工事に実績あり
  • 介護リフォームもおまかせ
  • ECOなリフォーム

「安心・安全・信頼で暮らしを支える」がモットーの株式会社ナベカンは東京都練馬区にある建築会社です。1970年の設立以来、地域密着型企業として地元の人々と共に発展してきました。一級・二級建築士や福祉住環境コーディネータなど様々な有資格者が在籍し、プロの技術で新築・リフォームの企画設計にあたります。

最も得意とする水回りリフォームのほか、自然の力を有効活用する断熱気密改修工事・太陽光発電といったECOリフォーム、介護保険を利用した高齢者向けリフォーム、不動産のリノベーションなど、様々なリフォームに対応。

お客様の要望や予算をヒアリングして施工する「コンサルティング・リフォーム」を目指しています。

得意なリフォーム 水回り設備 リノベーション
所在地 東京都練馬区桜台6-36-5

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】國場絵梨子

りこ行政書士事務所

國場絵梨子

行政書士、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、AFP、測量士補。行政書士試験合格後「りこ行政書士事務所」を開業し、補助金申請や融資、遺言、相続といった相談とサポートを行っている。

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