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2017年12月21日更新

平屋をリノベーションする費用や価格は?

平屋をリノベーションすることで、住みやすく意匠性のある住宅を手に入れることができます。この記事では、通常の平屋をリノベーションする費用だけでなく、二階建てを平屋に減築してリノベーションを行うケースも想定して、費用相場や注意点などを解説します。

  • 【監修者】株式会社フレッシュハウス 樋田明夫
  • この記事の監修者
    株式会社フレッシュハウス
    樋田明夫
    営業戦略室 室長

平屋リノベーションの特徴

一階のみで構成されている平屋は、水回りや居室など、住宅に必要なすべての設備・部屋が一つのフロアに集まっています。

そのため、間取り作りの際は、移動のしやすさや収納量の確保などを限られた面積でやりくりしなければなりません。

しかし、リノベーションが成功すれば、一階しかない平屋の一戸建て住宅でも、移動距離が少なく生活しやすい間取りを作ることができます。

近年は、使い勝手の良さや見た目のスタイリッシュさから、あえて平屋の中古一戸建て住宅を購入し、リノベーションでフルリフォームする事例も増えています。

また、内装のみの部分的なリノベーションだけでなく、屋根・外装交換や耐震・断熱補強のために、スケルトンリフォームが行われる例も少なくはありません。

二階建てを平屋にリノベーション

二階建ての家をあえてリノベーションで減築し、平屋の一戸建てにすることもできます。

階段がない平屋は、足腰の弱い高齢者への負担も少なく、掃除道具を持って階を移動する必要もないため、家族構成によっては平屋が適していることもあります。

なお、二階建ての家をリノベーションで平屋にする場合は、屋根の撤去・葺き替えや大掛かりな解体など、高額な工事が必ず発生しますのでご注意ください。

平屋リノベーションを頼む会社

平屋のリノベーションを依頼するリフォーム会社を探すときは、そのリフォーム会社が、平屋リノベーションの施工事例を持っているかどうかを必ず確認しておきましょう。

平屋には、平屋独自のリノベーションのポイントが存在します。

たとえば、屋根裏の傾斜を利用して作る「勾配天井」は、平屋リノベーションでも人気の高いデザインです。

しかし、天井裏のスペースがない勾配天井は、屋根や外気の温熱影響を室内側に伝えやすく、断熱や遮熱性能に配慮しなければ、真冬や真夏に屋内で快適に過ごせなくなってしまいます。

また、平屋ならではの「梁見せ天井」も、梁に照明器具を取り付けたり、高い位置からでも部屋全体を照らしたりするなどのライティングテクニックが必要です。

このような平屋リノベーションの特徴を熟知しているリフォーム会社であれば、プランニングでつまづく可能性も低く、より理想に近い間取りを作ることができます。

リノベーション後に「ここはこうするべきだった」と後悔しないためにも、平屋のリノベーション経験が豊富な2,3社で複数見積もりを取って、費用や価格を比較しましょう。

平屋リノベーションの事例別・費用相場

ここからは、平屋のリノベーション費用について、「平屋をリノベーションする場合」と「二階建て住宅を平屋にリノベーションする場合」それぞれで解説します。

平屋をリノベーションする費用の相場

・解体工事費用:約2万円
・内装工事費用:約2万5千円
・外壁、屋根工事費用:約2万円
・耐震補強工事費用:約5万円
・断熱補強工事費用:約3万円

※ここまですべて平方メートルあたりの相場金額

・電気配線工事費用:約1万円/1カ所あたり
・水回り設備交換費用:約200万円/1棟あたり

※水回り設備のグレードによって、機器の価格は異なります。

なお、リノベーションの内容によっては、上記に記載している工事でも、発生しないものもあります。

例1)約90平方メートルの平屋を、内装のみリノベーション

・解体工事費用:約50万円
・内装工事費用:約200万円
・電気配線工事費用:約5万円
・水回り設備交換費用:約200万円

合計:約450万円

外装材には手を加えず、フルリフォームを行わない平屋リノベーションであれば、予算を約500万円以内に抑えることもできます。

ただし、内装材の価格や造作家具の数などで総費用は変動し、補修や補強工事が必要であればその費用を省くことはできないため、必ずしも低予算で良い間取りが手に入るわけではありせん。

建物の良さを残したまま、手を加えるべき箇所にはしっかり予算を投じることが、リノベーションで快適な住まいを手に入れるポイントです。

例2)約90平方メートルの平屋を、スケルトンリフォーム

・解体工事費用:約200万円
・内装工事費用:約250万円
・外壁、屋根工事費用:約200万円
・耐震補強工事費用:約200万円
・断熱補強工事費用:約100万円
・電気配線工事費用:約10万円
・水回り設備交換費用:約200万円

合計:約1,200万円

平屋リノベーションでスケルトンリフォームを行うと、外壁や屋根の張替え・葺き替え工事が発生し、ほぼフルリフォームとなるため、内装のみの工事に比べると費用は大幅に増えます。

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二階建て住宅を平屋にリノベーションする費用の相場

二階部分を減築して平屋にするリノベーションも、各工事の費用相場は通常のリノベーションとほぼ同様です。

例1)二階を減築し、約90平方メートルを内装のみリノベーション

・解体工事費用:約150万円
・内装工事費用:約200万円
・外壁、屋根工事費用:約200万円
・断熱補強工事費用:約100万円
・電気配線工事費用:約5万円
・水回り設備交換費用:約200万円

合計:約900万円

例2)二階を減築し、約90平方メートルをスケルトンリフォーム

・解体、補強工事費用:約400万円
・内装工事費用:約300万円
・外壁、屋根工事費用:約250万円
・耐震補強工事費用:約200万円
・断熱補強工事費用:約100万円
・電気配線工事費用:約10万円
・水回り設備交換費用:約200万円

合計:約1,500万円

木造や鉄骨造など、建物の構造材の違いや、構造材の強度に応じて必要な費用は異なりますので、これらはあくまでも平均的な相場費用とお考えください。

減築リノベーションの費用はこちらの記事でも解説しています

リフォームする際のポイント

もしリフォームを実際に行うとなった際には、ぜひお近くのリフォーム会社に一度ご相談することをおすすめします。

リフォーム会社に相談する時に一番気になるのは「いくらかかるのか」という金額の部分かと思います。

正確なリフォーム金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

その際に、損をしないリフォームを実現するために重要なことが一点あります。

それは、リフォーム会社1社のみに現地調査と見積もりをお願いするのではなく、複数社に依頼して、必ず「比較検討」をする!ということです。

複数の会社に依頼する時のポイントは「同じ条件」で依頼することです。バラバラの条件で依頼をすると、正しい比較ができません。

このポイントをきちんと押さえ、複数の会社の提案を受けることでご希望のリフォームの適正価格が見えてきます。

「色んな会社に何度も同じことを伝えるのがめんどくさい…。」という方はカンタンに複数社を比較検討できるサービスもございますので、ぜひご利用ください。

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!