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2017年11月09日更新

防音室のリフォーム費用や相場は?楽器の演奏に適した施工方法も紹介!

既存の住宅に新しく防音室を作る場合には、どのような工事を行い、どれぐらいの費用がかかるのでしょうか?自宅でピアノなどの楽器を演奏するために必要な工事の方法と、和室で防音する方法、古い防音室の性能を向上させる方法についてもご紹介します。

リフォームで防音室を作る場合の手順

リフォームによって防音室を作成する場合には、まず壁面や床に防音機能のある建材を取り付け、建材の隙間に防音素材のコーキング剤を用いて隙間を埋めるという流れになります。

また、換気ダクトや換気扇、ドア、窓についても防音に配慮した製品を使用し、開口部及び構造から音が外部に伝わってしまうことをできる限り予防しなければいけません。

ピアノなどの楽器演奏用の防音室の構造と注意点

ピアノなどの楽器を演奏するための防音室を作る場合には、基本的な防音工事に加えて、室内の反響を抑えるための吸音材を効果的に配置することも重要となります。

吸音材の配置については、少し位置が変わるだけで音の響きが変わってしまい、楽器の演奏に影響が出てしまうため、専門家による設計が不可欠です。

防音室には、簡易的な組み立て式のものがありますが、ドラムなどの低音や振動が強いものについてはあまり効果的では無いとされています。

ドラムを演奏したい場合には、部屋そのものを防音室にリフォームした方が良いでしょう。

歌を歌ったり、ギターなどの比較的音が小さく響きにくいもの演奏したりする場合には、簡易的な組み立て式防音室でも十分な効果が得られるため、リフォーム費用や手間を抑えたいという方は、こちらの方式を採っても良いでしょう。

既存の防音室の性能をアップさせるリフォーム

現在お使いの防音室の防音性が低かったり、新しく楽器をはじめる際に防音室の性能が不足していたりする場合には、壁材や窓、ドアなどを遮音性能が高いものに交換することで性能を向上させることができます。

元となる防音室の遮音性能がある程度高ければ、部分的に遮音性能が劣る部分をリフォームするだけで十分な性能を得ることができますが、全体的に遮音性能が劣っている場合は全面的なリフォームが必要です。

少し部屋が手狭になってしまうのが難点ですが、防音室の中に組み立て式の防音室を設置することで、二重構造とし、安価に防音室の性能を向上させるという方法もあります。

和室を防音化する方法について

琴などの和室で演奏することが多い楽器向けには、和室を防音室にする方法もあります。

和室タイプの防音室でも基本的な工事方法は通常の防音室とそれほど変わりません。

壁材や窓、床、出入り口などを防音機能のあるものに交換し、隙間をコーキング剤で埋めれば十分な性能を得ることが出来ます。

マンションに防音室を作る方法

マンションに防音室を作る場合は共用部分などの問題で、壁や天井、床を作り替えることができない場合があります。

そのような場合には、ワンタッチで壁面などに取り付けられる防音壁がおすすめです。

防音壁は、遮音シートをグラスウールなどの吸音材で挟んで作られた製品で、ネジや接着剤などを用いて壁に貼り付けるだけで遮音することができます。

接着剤を用いれば壁を傷めずにすみますし、施工の際の騒音や施工にかかる時間を抑えることができますので、マンションにお住まいの方はこのようなタイプの防音壁を使って防音室を作ると良いでしょう。

防音リフォームの費用

ピアノ向けの防音室の費用は、部屋の広さにもよりますが、鉄筋コンクリートの建物なら6畳で約230万円、木造住宅なら約280万円が相場です。

ドラム向けの場合はもう少し防音性能が必要となるため、鉄筋コンクリートなら約330万円、木造なら約380万円になります。

ヤマハなどが販売している組み立て式の防音室の価格は、アップライトピアノ対応の2畳のものが約115万円、グランドピアノ対応の3畳のものが約175万円です。

既存の防音室をリフォームして性能を向上させる場合は、基礎工事が必要無く壁などを交換するだけなら価格は約150万円、ドアを交換する場合の価格は約50万円からが相場となっています。

窓については、内窓の追加で約5万円が相場です。

中古マンションをリノベーションして防音室を作る際の注意点

中古マンションを購入して防音室を施工する場合、使用する楽器によっては十分な効果が得られないことがあります。

マンションの場合、どうしても部屋そのものの重さに制限があるため、ドラムなどの振動が伝わる楽器に対応した防音室は作ることができません。

ドラムは、本格的に演奏すると、音以上に振動が床に伝わる楽器ですので、十分な防音性能を確保するためにはコンクリートなどで振動対策を施す必要があります。

一戸建てなら1階部分を床からリフォームすることで対応できますが、マンションの場合は構造上このような作りにすることは難しいため、ドラムを演奏したいという方は一戸建てを選んだ方が良いでしょう。

防音室は専門家に設計や施工を依頼することが大切

防音室は使用する楽器や家屋の状態などによってリフォームに必要な工事の内容が変わってきます。

リフォーム会社によっては通常のリフォーム以外に防音室のリフォームを行っている会社もありますが、防音室を作るためには色々と専門的な知識が必要です。

そのため、施工を依頼する際には、色々な防音室の工事に慣れた専門家に依頼した方がより高性能な防音室を作成することができるでしょう。

優良なリフォーム会社を簡単に探すには

ここまで説明してきた各種リフォーム費用は、あくまで一例となっています。

正確なリフォームの金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

そのとき大事なのが、複数社に依頼して必ず「比較検討」をするということ!

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!