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2017年10月18日更新

外壁がボロボロに…凍害の原因と対策、その補修リフォームにかかる費用とは?

外壁の塗装が浮き上がって剥がれてしまったり、窯業系サイディングやコンクリート製外壁にクラックが発生したりしている場合、原因は凍害かもしれません。凍害が発生する原因と、補修方法、補修にかかる費用の相場についてご紹介します。

住宅の外壁を傷める『凍害』とは?

住宅外壁の塗装が剥がれてしまったり、サイディングが割れたりした場合、原因として考えられるものの1つに凍害があります。

凍害とは、寒い地域でよく発生するトラブルで、外壁材が温度差で収縮、または内部の水分が凍結することにより、塗膜や構造が伸び縮みによって割れ、塗装がボロボロになったり、外壁材が割れたりする症状です。

また、コンクリート内部の水分が凍結して膨張することによって発生するタイプの凍害もあります。

このタイプの凍害は、コンクリートが細かくひび割れ、剥離を起こしてしまうため、住宅へのダメージが大きくなるので注意が必要です。

寒い箇所にあるコンクリート製のものは凍害の被害を受ける可能性があるため、建物の基礎ブロックが凍害の被害に遭い、住宅の強度が低下してしまう場合もあるため、見つけたらすぐに修繕を行いましょう。

その他には、窓枠やベランダと建物の隙間、壁を這うように設置された配管のネジ部分が凍害の原因となることもあります。

見た目にはわからない凍害もある

凍害が発生している場合、塗膜が剥がれたり、外壁がボロボロになったりすることが多いのですが、住宅の内部と外部の温度差によって起こる凍害の場合、見た目には症状がわからないこともあります。

温度差によって起こる凍害は、室内が屋外より暖かいことで壁の内部に結露がおこり、凍結によってサイディングそのものが剥がれたり、湿気によって壁の中にカビが生えたりする症状です。

この場合、サイディングが剥がれかけていても見た目にはわかりにくいですし、カビが生えていても外部から確認することができないため、気がついたら壁の中がボロボロになっているということも考えられます。

凍害による被害を抑える方法は?

凍害によって建物が傷むのを防ぐためには外壁の塗装を伸び縮みに強いものにリフォームする、施工の際に塗装の隙間から水分が入らないように十分注意して施工を行うことがあげられます。

また、壁内部の水分が原因となる場合には、断熱材を用いて結露を防ぐのも効果的です。

湿気の防止については、断熱材入りの外壁にリフォームする方法の他に、通気性を高め、内部を乾燥させるのも良いと言われています。

窓枠やベランダの隙間から水分が侵入して凍害の原因となっている場合は、冷気に強いコーキング剤を用いて住宅の隙間を全面的に埋めると良いでしょう。

基礎ブロックに起こる凍害については、吸水率の低い骨材を用いる、またはコンクリート中の空気量を適切に保つこと、乾燥期間を十分に取り、コンクリート内部までしっかり乾燥させることが望ましいとされています。

寒冷地では、寒冷地向けの工法を用い無ければ凍害の被害が起こりやすくなってしまいますので、リフォームまたは新築の際には凍害対策ができる会社かどうか調べておくことも重要です。

凍害が発生した場合の補修方法と費用の相場

凍害が発生し、外壁に損傷が見られる場合にはどのような工法が用いられるのでしょうか?

まず、金属サイディングや窯業サイディングの場合は、変形したサイディング材を取り外し、内部に損傷が無いかを確認した上で新しいものへとリフォームを行います。

塗装が剥がれている場合は再塗装を行いますが、この場合も構造に傷みが無いか確認し、隙間がある場合にはコーキング剤を用いた目地の補修、またはサイディング材の張替えが必要です。

価格については、窓枠やベランダの隙間をコーキングする場合が約30万円、外壁の全面塗装が約50万円、部分的な補修は約10万円が相場となります。

下地が傷んでいる場合や、躯体の修繕が必要な場合は工賃と資材の価格が追加で必要となりますので、まずは見積もりと調査を依頼しましょう。

基礎ブロックに凍害による破損が見られる場合は、外壁の場合と同じく劣化が見られる部位を削ってから補修を行います。

鉄筋コンクリートで凍害が発生した場合の補修方法と費用

鉄筋コンクリートの建物で凍害が発生し、コンクリートに剥離やクラックが見られる場合、クラックならコーキング剤などで補修、剥離の場合は該当部分を取り除いた上で新しいコンクリートで補修します。

価格については、クラックの場合が10mで約5万円、コンクリートが剥離している場合は、内部の鉄筋の状態や施工範囲、施工箇所によって変わってくるため、まずは現地調査を依頼すると良いでしょう。

外壁の全面リフォームの際に同時に凍害による破損の修繕を行うのもおすすめです。

金属サイディングと窯業サイディングどちらが凍害に強い?

サイディングを外壁に用いている場合、金属サイディングと窯業サイディングではどちらが凍害対策になるのでしょうか?

まず、金属サイディングですが、例えばケイミューの「ネオロック」や「セラディール」などの凍害対策済み製品を用いることで凍害の発生を抑えることができます。

窯業サイディングについても、ニチハの「オフセットサイディング」が凍害への耐性をもっているので、窯業サイディングを用いたい場合はこちらがおすすめです。

他社でも寒冷地向けに凍害対策済みの製品を各種販売していますので、性能やデザインなど、好みに合わせて選ぶと良いでしょう。

凍害の補修に火災保険は適用できる?

台風などの自然災害によって住宅が壊れた場合には、補修費用を火災保険でまかなうことができます。

凍害も同じく自然災害ではありますが、火災保険の適用については各保険会社や保険の内容によって変わってくるようです。

修繕や補修を依頼する際には、まずご加入の火災保険が凍害に対応しているかどうか調べると良いでしょう。

火災保険の概要ついてはこちらの記事でも解説しています

優良なリフォーム会社を簡単に探すには

ここまで説明してきた各種リフォーム費用は、あくまで一例となっています。

正確なリフォームの金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

そのとき大事なのが、複数社に依頼して必ず「比較検討」をするということ!

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