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2018年12月17日更新

外壁のサイディング設置工事方法を知りたい!-工期・費用あわせて紹介しますー

サイディング外壁を設置する場合、どのような工事方法が用いられているのでしょうか?代表的なサイディングの設置方法と、設置方法別の施工手順および施工費用、それぞれの設置方法ごとの特徴などについて詳しくご紹介していきます。

サイディングの設置方法にはどのようなものがある?

建物の外壁に広く用いられているサイディングですが、設置方法にはどのような違いがあるのでしょうか?

サイディングを用いた外壁のリフォームを行う場合には、大きく分けて3つの方法があります。

1つ目は、既存のサイディングボードを撤去して下地を調整し、新しいサイディングボードを張り付ける「張替え」。

2つ目は既存のサイディングボードを撤去せずに新しいサイディングボードを張る「重ね張り」。

そして、3つ目は目地部分のシーリングを打ち替える方法です。

それぞれの設置方法別の施工手順と特徴について見てみましょう。

サイディングの張替え手順と特徴

サイディングの張替えを行う場合は、まず作業を行いやすいように足場を組み立て、騒音やホコリの飛散を抑えるための養生シートも設置していきます。

足場と養生シートの設置が完了したら既存のサイディングボードを剥がしていき、むき出しになった下地部分の調整を行い、新しいサイディングボードが張れるよう準備。

下地の調整が終われば新しいサイディングボードを設置し、建物全体の施工が完了したら施工不良等がないか検査を行い、問題がなければ足場と養生シートを撤去します。

張替え工事は、古い外壁材を撤去して下地部分を確認することができるため、もし雨漏り等で下地が傷んでいた場合にも発見や補修が行いやすいことや、外壁の重量が増えないということが特徴です。

ただ、古い外壁材を撤去して廃棄しなければならないため、施工期間がやや長くなり、廃材の処分費用もかかります。

サイディング重ね張り工法の特徴と施工手順

重ね張りの場合も張替えの場合と同じく、まずは足場と養生シートの設置を行いますが、古い外壁材を撤去せずにそのまま下地作りを行い、新しいサイディングボードを重ねて設置していきます。

サイディングボードの設置後についても張替えと同様で、完成検査を行った後に足場等を撤去して完成です。

張替え工法と違い、古い外壁材の撤去および廃棄のコストが不要となるため、比較的工期を短くでき、費用についても安く抑えることができます。

しかし、既存外壁の下地を確認することができないため、雨漏り等が発生していた場合には別途補修作業が必要となるでしょう。

また、外壁材が既存のものと新規のものとで二重となるため、使用する建材によっては建物の重量が大きく増加してしまうのもデメリットと言えます。

シーリング剤の打ち替えについて

金属サイディングの場合は経年劣化で交換が必要となりますが、窯業系サイディングの場合は破損が起きない限り材質上半永久的に使用することができます。

このような外壁材を使用している場合、破損箇所の交換と目地部分の補修を行うだけで外壁の状態を維持することができ、外壁の補修コストを抑えることができるでしょう。

この工事の場合外壁の全面塗装をして補修の最終仕上げとすることが殆どです。

目地のシーリング打ち替え手順は、まず足場を組み立てて養生を行います。

養生後、古いシーリング剤の除去を行いますが、サイディングに古いコーキング剤が付着していると防水性能が十分に発揮されないため、手作業で完全に残ったコーキング剤を取り除かなければなりません。

目地の清掃が完了したら、コーキング剤の吸着力を高めるために用いられる下塗り用塗料であるプライマーの塗布を実施。

サイディングの目地部分には、表面を覆うコーキング剤の他に、サイディングの膨張や揺れを吸収するためのバックアップ材が入れられているため、必要な場合にはバックアップ材についても交換を行います。

最後にコーキング剤を充填し、弾性塗料などをローラー塗布で仕上げ、養生と足場を撤去すれば工事は完了です。

施工方法ごとの費用はどれぐらいかかる?

それぞれの施工方法で費用や工期はどの程度違うのでしょうか?

まず、3つの施工方法それぞれに共通する部分の費用と工期について見てみましょう。

3つの施工方法で共通となるのは足場と養生シートの設置です。

足場の設置費用は、1平方メートル辺り約700円が相場となり、住宅の外周に8mを足し、高さをかけたものが足場の面積となります。

外周の長さに8m追加するのは、足場を外壁からやや離れた箇所に設置するためですので、この面積は施工面積よりやや広くなるでしょう。

養生シートについては、1平方メートル辺り約300円が相場となっており、足場と同じ面積で計算します。

張替え工事の際に必要となる撤去費用の相場については、外壁材の撤去費用が1平方メートル辺り約2,000円となっており、これには撤去費用と廃材の処分費用を含みます。

基本的な下地処理および設置費用については重ね張りも張替えも1平方メートル辺りの施工価格の相場は同じとなっており、金属サイディングが約3,500円、窯業系サイディングは約4,500円です。

シーリングの打ち替え工事については、1mあたり約700円が相場となっていますが、住宅全体の場合はセット料金となっている場合もあるため、大規模な打ち直しを行う場合は見積もりを立ててもらうと良いでしょう。

むしろ外壁防水塗装工事の下地処理としてシーリングの打ち替えをする考えのほうが現実的です。30坪外壁塗装(約60万~120万円)

施工方法によって施工期間はどれぐらい変わる?

施工方法ごとに施工期間はどれぐらい変わるのでしょうか?

サイディングの張替え工事については、古い外壁材の撤去に時間がかかるため、約4週間が目安です。

重ね張りの場合は撤去期間が必要ないため、施工期間の目安は約2週間が目安となります。

シーリングの打ち替え、塗装を行う場合についてですが、足場の設置から作業を行い、足場を撤去するまでの期間は約1週間が目安です。

サイディングの施工については、サイディングボードの長辺が地面に垂直になるように張る縦張りと、長辺が地面と平行になるよう施工する横張りとがありますが、施工期間については横張りも縦張りも違いはありません。

横張りと縦張りについては防水性や耐久性に関して色々な見解が出されていますが、基本的な性能に違いはほとんどないと言われていますので、見た目の好みなどで方向を決めると良いでしょう。

また、施工期間については、窯業系サイディングと金属サイディングの違いによって変化することもありません。

リフォームする際のポイント

もしリフォームを実際に行うとなった際には、ぜひお近くのリフォーム会社に一度ご相談することをおすすめします。

リフォーム会社に相談する時に一番気になるのは「いくらかかるのか」という金額の部分かと思います。

正確なリフォーム金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

その際に、損をしないリフォームを実現するために重要なことが一点あります。

それは、リフォーム会社1社のみに現地調査と見積もりをお願いするのではなく、複数社に依頼して、必ず「比較検討」をする!ということです。

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!