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2018年01月30日更新

外壁カバー工法(重ね張り)の費用・施工方法・ポイントをご紹介します!

外壁カバー工法で住宅の外壁をリフォームする場合、費用はどれぐらいかかるのでしょうか?カバー工法を用いた外壁リフォームの特徴と、工事の流れ、リフォーム費用の目安、カバー工法を用いることで得られるメリットなどをご紹介していきます。

外壁カバー工法とは?

外壁カバー工法とは、モルタルやサイディングなどで作られた住宅外壁に、新しいサイディングボードを重ね張りしてリフォームを行う工法です。

既存の外壁をそのまま残して施工することができるため、解体および廃材を処分する手間がかからず、比較的短期間で安価に外壁リフォームを行うことができるでしょう。

サイディングボードには窯業系サイディングや金属サイディング、木材サイディングなど、色々な種類がありますが、重ね張りで用いられるのは薄くて強度の高い金属サイディングが主流となっています。

これは、カバー工法では既存の外壁材を残したまま施工するため、窯業系サイディングや木材サイディングでは外壁の重量が増えすぎてしまい、耐震性が低下することが理由です。

外壁をカバー工法でリフォームする際の工事の流れと費用

外壁をカバー工法でリフォームする場合、最初に足場と養生シートの設置を行っていきます。

足場の設置費用は1mあたり約700円、養生シートの費用は1平方メートルあたり約200円が目安です。

足場と養生シートを設置したら、既存の外壁材の上に防水シートや根太などを設置して下地を作っていきます。

下地の完成後、サイディングボードの張り付けを行い、完成後に仕上がりの検査を行って足場等を撤去して工事は終了です。

下地調整の費用についてはサイディングの施工費に含まれており、金属サイディングの場合は材料費を含めて1平方メートルあたり約6,000円が相場となります。

金属サイディングは、各住宅建材メーカーからさまざまな種類の製品が発売されていますが、今回ご紹介した価格は、特殊な加工等が施されていない製品の価格です。

施工期間は、足場と養生シートの設置が約2日、下地の調整が約3日、サイディングの施工が約1週間、検査が約1日、足場の撤去と現場清掃に約1日の合計14日が目安となります。

カバー工法を利用できない場合もある

安価に施工でき、コストも抑えられるカバー工法ですが、外壁の状態によっては施工することができない場合もあります。

カバー工法を行う際には、既存の外壁材に新しい外壁材を重ねて施工しますが、既存の外壁下地に劣化が見られるような場合や、劣化によって外壁強度が低下しているような場合には施工することができません。

このような場合には、外壁を撤去して下地を修繕できる張替え工法や、部分的に外壁を修繕するといった種類のリフォームを行うと良いでしょう。

外壁カバー工法のメリットとデメリット

外壁をカバー工法でリフォームする場合、どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか?

外壁カバー工法のメリット

重ね張り工法を用いるメリットは、既存の外壁材を解体撤去する必要がないため、費用と施工期間を抑えられることです。

解体および撤去にかかる費用は、施工面積にもよりますが合計で約10万円が相場のため、この費用を抑えられることは大きなメリットとなるでしょう。

また、施工期間についても、張替えでは約1カ月必要ですが、カバー工法では半分の約2週間で施工を行うことができるため、人件費等の面でもコストを抑えることができます。

その他にも、外壁を重ね張りすることで厚みが増し、断熱性を向上させることができるため、冷暖房費の削減に繋がるのもメリットです。

外壁カバー工法のデメリット

コストが安く、施工期間も短い外壁カバー工法ですが、デメリットはあるのでしょうか?

外壁カバー工法で外壁をリフォームした場合、外壁の厚みが増すため、断熱性能は向上するのですが、建物の重量は増加します。

そのため、地震などで揺れた際に揺れが止まりにくくなり、外壁が破損しやすくなると言われているのです。

ただ、重量の増加については軽量な金属サイディングを用いることである程度対処することができるため、耐震性についてはそれほど大きなデメリットというわけではありません。

どうしても耐震性が気になるという方は、重量の増加を抑えることができる張替え工法を選ぶと良いでしょう。

また、外壁を重ね張りすることで内部に湿気がこもり、外壁が傷みやすくなるという意見もありますが、こちらについても通気構造で施工を行えば予防することができます。

外壁のリフォームでよりコストを抑えるには?

外壁リフォームは範囲が広いため、リフォームプランの中では比較的費用が高額になる工事です。

ですが、外壁と同時に窓や屋根をリフォームし、住宅の断熱性や気密性を向上させることで冷暖房費を抑え、ランニングコストを低下させることができます。

また、冷暖房費等の軽減を目的として外壁のリフォームを行う際には、オール電化住宅へのリフォームを同時に行うことでさらに光熱費を削減することができるかもしれません。

省エネ住宅へのリフォームについては自治体で補助金を支給する制度が実施されている場合もあるため、施工の際には市役所等に問い合わせてみるといいでしょう。

その他にも、火災保険を利用することで費用を抑えられる可能性もあります。

火災保険では、風災害によって発生した住宅の損傷についても補償されるプランがあり、もし台風や地震などによって住宅外壁が傷んだ場合、費用の一部を肩代わりしてもらえます。

ただ、経年劣化については対応外となりますので、申請を行う際にはどのような原因で破損したかをよく調べてから行うようにしましょう。

優良なリフォーム会社を簡単に探すには

ここまで説明してきた各種リフォーム費用は、あくまで一例となっています。

正確なリフォームの金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

そのとき大事なのが、複数社に依頼して必ず「比較検討」をするということ!

「リフォーム会社を自分で探して問い合わせするのが億劫...。」

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!