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2017年11月02日更新

玄関ポーチに屋根や庇を後付けするリフォーム費用や価格の相場は?

玄関に庇を後付けしたいなら必読です。雨の日、玄関に屋根があると濡れずに済みますね。建築上、玄関部分に屋根がない場合は庇を後付けリフォームするのがお勧めです。庇の価格や取り付け費用をリサーチしました。リフォーム業者の見積もり金額の相場を教えます。

  • 【監修者】ディバルコンサルタント株式会社 代表 明堂浩治
  • この記事の監修者
    ディバルコンサルタント株式会社
    明堂浩治
    大手建設会社20年勤務

目次

  1. 屋根がない玄関と屋根のある玄関の比較
  2. 新築物件に庇があまりない理由
  3. 追加できる後付け庇の種類は?
  4. 後付け庇の価格の相場
  5. 後付け庇の取り付け費用の相場
  6. 庇と建ぺい率の関係は?
  7. 玄関の屋根・庇リフォーム対応の優良な会社を見つけるには

1.屋根がない玄関と屋根のある玄関の比較

庇とは屋根の一種で、家の周囲に設けられる軒とは区別されることがあり、扉や窓の上にある日除けのための小さな屋根を指します。

顔の上だけにある帽子の庇を思い浮かべると分かりやすいでしょう。庇という小さな屋根は日差しを遮る役目をしてくれます。

玄関の上に屋根があると雨の日も濡れずに出入りできて便利ですね。庇は雨よけの役目だけでなく、玄関周りの雨風による汚れ防止や、雨の吹き込みを防ぎます。また、暑い夏には遮熱効果もあります。

高く昇る夏の太陽からは、強い日差しを防ぎ、冬の低い日差しは室内に取り入れることができるので、季節に合った効果を得ることができます。

外壁は雨や風に晒され、長年過酷な環境下に置かれていますが、庇があることで外壁を保護する利点もあります。

出幅の大きい庇であれば、ウエルカムボードを置いたり、プランターガーデニングを楽しむなど、エントランススペースとしても充実させることができますね。

2.新築物件に庇があまりない理由

屋根の軒も外壁を保護する役目がありますが、建ぺい率を目一杯に家を建築した場合などは、充分な軒がないケースもあります。

軒が充分でない建物にはせめて庇があると良いのですが、近年の新築建売住宅などには、庇がないことが多いのです。その理由はなぜだかご存知ですか?住宅は建築法により、屋根のある部分は固定資産税に影響されるからです。

建売住宅では庇を設計してしまうと、その分も含めて役所等に申請することになります。建設業者はその点に詳しいので、新築に庇を設計することはまずないのです。

既築の家の玄関に屋根がないとしても、庇を追加することは可能です。庇には先付け用と後付け用があります。先付け用庇は家を建築する時に外壁の中側に取り付けるのに対し、後付け用庇は外壁に直接ビスを打ち取り付けます。

この様に後付け庇なら外壁を壊すことなく簡単に施工できるので、後から追加で取り付けることが可能なのです。

軒が充分にない家でも、外壁を保護する意味や、玄関の出入り、遮熱効果などの理由からも、庇があるとないとでは大きく変わってきます。大掛かりなリフォームではない後付け庇を取り付けてみてはいかがでしょう。

3.追加できる後付け庇の種類は?

後付け庇の材質は、アルミ、ガラス等があります。出幅は600mm、900mm、1200mmが主流で、幅Wは900mm程度から広いもので2,000mmを超えるものもあります。

出幅が広い庇ほど、屋根としての機能が高くなりますね。柱を使用するとエントランススペースにもなります。

またビルトインガレージが玄関と隣り合わせていれば、幅の広い庇を選ぶことで、ガレージ入口にも屋根ができて便利です。サイズは家の構造や状況に合わせて選ぶと良いでしょう。

ただし、外壁の材質や構造上、取り付けられない場合もあるので注意が必要です。鉄筋コンクリートやRC、鉄骨造ALC外壁には取り付けられない場合が多いようです。

各メーカーの後付け庇は、木造住宅のモルタル外壁、窯業サイディングなら取り付け可能なものがあります。

玄関ポーチに屋根や庇を後付けしてくれるリフォーム会社を探すには

自分が住んでいる地域で玄関ポーチに屋根や庇を後付けしてくれるリフォーム会社を知りたい場合は、リフォーム会社紹介サービスを使うと良いでしょう。

リフォーム会社紹介サービスの「ハピすむ」は、お住まいの地域やリフォームのニーズを詳しく聞いた上で、適切で優良なリフォーム会社を紹介してくれます。

運営会社のエス・エム・エスは、東証一部上場企業なので、その点も安心です。

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4.後付け庇の価格の相場

各メーカーの特徴と、価格を比較して相場を調べてみました。サイズは需要の高い、出幅600~900mm、幅は1,200mm前後のサイズをピックアップしています。

LIXIL

アルミサッシや建材メーカーであるかつてのトーヨーサッシが1992年にトステムとなり、その後2011年にLIXILに吸収合併されましたが、「トステム」はブランド名として残っています。

トステムはエクステリア全般を扱い、庇も先付けタイプや後付けタイプを揃えています。その中から、施工が簡単な上吊りタイプの後付け庇をご紹介します。

クリアルーフ(900mm×1,465mm):約16万5,000円

クリアガラス素材と、アルミ素材のカラーが3色あります。シャープでスマートなデザインは、シンプルモダンの家にぴったりです。オプションのパンチング加工は約4万8,000円で、程よい日除けになります。

YKK AP

YKKと言えばファスナーが有名ですが、アルミサッシ事業も大きく手掛け、LIXILに並んでアルミ建材の2大メーカーと言われています。

アルミ形材の後付け庇です。基本のステンカラーと、木調ラミネート色の軒天カラーが5色あります。片入隅にも両入隅にも対応できます。また、二つ連結することで幅の広い玄関にも対応できます。

アームスタイルコンバイザー(900mm×1,200mm):約12万7,000円

木調軒天カラーは上記の価格にプラス約1万円です。玄関ドアとカラーコーディネートすると、後付けとは思えないようなデザイン性の高い庇です。

外壁つぶれ防止部品:約1万9,000円

ダイケン

金物製品がメインのダイケンは、エクステリアや建材も多く扱っています。

種類とサイズが豊富で、出幅は1mm単位、幅Wは10mm単位で対応しています。雨音が響かない弱音機能が標準装備。庇の勾配は、前勾配、後勾配とあり雨樋付きのタイプもあります。

アールエスバイザー遮光タイプ (900mm×1,200mm):約7万2,000円前後
取り付け部品:約9,000円前後

天井面木目調シートラッピング使用は40%増しです。オプションのLED照明は1箇所約3万5,000円で取り付けられます。暗い夜でも鍵の開け閉めに便利な上、防犯対策にもなりますね。

ポリカーボネート樹脂パネルをアルミ枠にはめ込んだ採光タイプは、庇の下に柔らかい日差しを取り込めます。

アールエスバイザー採光タイプ (900mm×1,200mm):約15万5,000円前後
取り付け部品:約7,000~9,000円前後

三協立山

三協立山は、住宅用建材とエクステリアをメインとする三協アルミと、商業施設やビル建材をメインとるすと立山アルミが合併した大手アルミ製品会社です。

合併後はそれぞれの得意分野を生かし、ビル建材部門、住宅建材部門、エクステリア部門、マテリアル部門、店舗建材部門など幅広く手掛けています。

リフォーム向けの後付け用ひさしHK型は、既存の扉に簡単に追加施工ができます。カラーは7色、軒天の色も選べるので、シンプルモダンな家、洋館、日本家屋など、どのような家にも対応できます。

壁付け用ひさしHK型(600mm×1,010mm):約1万2,000円前後

出幅の少ないアクセント庇は、シャープなフォルムで外装や扉に合わせて7色から選ぶことができます。モルタル外壁・窯業サイディング・木造専用となります。

後付け用アクセント庇(300mm×1,692mm):約1万7,000円前後

5.後付け庇の取り付け費用の相場

リフォーム工事費用の相場はどうでしょうか。取り付け工事はさほど大変ではなく、1~2日間程度の簡単な工事がほとんどです。取り付け費用も約3万~8万円前後が相場になっています。

リフォーム業者の施工事例などを見てみると、庇本体の価格は割り引かれるケースが多く、工事費用込みのリフォーム総額は約10万~30万円前後が相場となっています。

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6.庇と建ぺい率の関係は?

建築物は、住んでいる地域で定められている建ぺい率を超えて建てることができません。

建ぺい率は、建築物の建築面積によって計算します。庇やベランダなど、建築物から突き出している部分についても、建築面積に含まれる場合があるので、注意が必要です。

突き出している部分が1m以内なら建築面積に参入しないそうですが、それ以上になると1mを超える分が建築面積に含まれることになります。

第一種・第二種低層住居専用地域、第一種・第二種中高層住居専用地域は30~60%、第一種・第二種住居地域は50~80%など、お住まいの地域がどの用途地域かで建ぺい率も異なってきます。

1mを超える庇を追加する場合でも、防火地域内の耐火建築物や角地は緩和されるケースがあるので、お住まいの地域の都市開発課などに確認するとよいでしょう。

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7.玄関の屋根・庇リフォーム対応の優良な会社を見つけるには

ここまで説明してきた玄関の屋根・庇の後付けリフォームの費用は、あくまで一例となっています。

正確なリフォーム金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

そのとき大事なのが、複数社に依頼して必ず「比較検討」をするということ!

「リフォーム会社を自分で探して問い合わせするのが億劫...。」

「複数社に何回も同じ説明をするのがめんどくさい...。」

そんな方は、カンタンに無料で比較見積もりが可能なサービスがありますので、ぜひご利用ください。

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!