1. ハピすむトップ
  2.  > 
  3. 費用を調べる
  4.  > 
  5. リフォームの費用や価格の相場は?部位・目的・予算別のリフォーム費用を、補助金情報と併せて一挙紹介!

キーワードから探す


2017年08月17日更新

リフォームの費用や価格の相場は?部位・目的・予算別のリフォーム費用を、補助金情報と併せて一挙紹介!

リフォームの費用を調べていても、行いたいリフォームの内容と一致するものがなく、お困りの方も多いのではないでしょうか。今回は、リフォームの部位別・種類別の費用相場を一挙ご紹介します。リフォームに利用できる補助金情報と併せて、リフォームにお役立てください。

各種リフォームの費用の相場

各種リフォームの目安となる価格帯、費用の相場を一挙紹介します。あくまで中心価格帯となっていますので、各種リフォームについて詳しい情報を知りたい方は、「詳しくはこちら」へ!

フルリフォームの費用相場

部位別のリフォーム費用相場

まずは部位別に、リフォームの費用相場を見てみましょう。

キッチンリフォームの種類と費用

現在のキッチンリフォームでは、システムキッチンが主流になっています。システムキッチンとは、作業台、シンク、コンロ、収納が一体になったキッチンのことです。

システムキッチンのリフォーム費用を調べるときは、まずはシステムキッチンにはグレードが存在し、それぞれのグレードによって価格や機能が異なることを把握しておきましょう。

システムキッチンのグレードは、主に3種類です。グレードそれぞれの価格相場は以下の通りです。
・スタンダードグレード:約50〜70万円
・ミドルグレード:約70〜80万円
・ハイグレード:約90〜110万円

ハイグレードになるほど標準仕様の機能が豪華になり、選べるオプション品の数も増えるため、価格も割高になります。

システムキッチンのオプション機能には、主に以下のようなものがあります。
・食洗器:約30万円
・浄水器付き水栓:約3万円
・吊り天井タイプのレンジフード:約3万円

また、設備のタイプを変更した時も、別途オプション価格が発生することがあります。

例えば、キッチン本体の収納は、ほとんどの商品では扉で開け閉めするタイプの収納が標準仕様になっていますが、この部分を、引き出しタイプのスライド収納に変更すると、約1〜2万円の追加費用が発生します。

キッチンのリフォームについてはこちらの記事でも詳しく解説しています

キッチン本体の価格を把握した上で、次に、工事費用も含めたリフォームの総費用を、それぞれ見てみましょう。

システムキッチンのリフォーム費用

システムキッチンのリフォームでは、以下の工事が発生します。

・解体工事:約3~5万円
・システムキッチンの取り付け工事:約5~8万円
・配管工事:約3万円
・電気工事:約1万5千~3万円
・諸経費:工事費用の約9~15%

合計:約15~20万円

ただし、既存のキッチンがある位置から大きくキッチンを移動させる場合は、配管工事費用が高くなったり、約4〜10万円の内装工事費用が追加で発生したりすることがあります。

諸経費とは、設備の運送費用や工事を行なうための現場管理費用などのことで、業者によって価格は異なります。

これらの工事費用に、システムキッチン本体の価格を加えると、グレード別の施工費用は以下のようになります。
・スタンダードグレード:約65〜90万円
・ミドルグレード:約85〜100万円
・ハイグレード:約105〜130万円

システムキッチンのリフォームについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

対面キッチンのリフォーム費用

対面キッチンとは、リビングに面して設置するキッチンのことです。

対面キッチンは、本来、壁に隠れて見えないキッチンの裏側を、リビングに置いても良いように造作しておく必要があります。そのため、キッチンの本体価格は約20~70万円ほど割高になります。

また、対面キッチンにリフォームする時は、既存のキッチンが壁付けになっていることが多いため、補修やクロスの張替えといった内装工事が発生します。

その他、キッチンのサイドに間仕切り壁を新設したり、給排水管や排気ダクトの延長工事が必要になることがあります。

・内装工事費用:約5~15万円
・間仕切り壁の新設工事:約10万円
・給排水管延長工事:約5~10万円
・排気ダクト延長工事:約5~15万円

これらの工事がすべての対面キッチンリフォームで発生するわけではありませんが、約25~50万円の追加費用が発生すると考えておくと良いでしょう。

よって、本体価格を含めたグレード別の施工費用は、システムキッチンよりも割高になります。
・スタンダードグレード:約90~140万円
・ミドルグレード:約110~150万円
・ハイグレード:約130~180万円

対面キッチンのリフォームについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

ミニキッチンのリフォーム費用

ミニキッチンとは、専有面積が狭い集合住宅や、二世帯住宅の簡易な後付けキッチンとして設置される、小型のキッチンです。

ミニキッチンには、一般のシステムキッチンのようにグレードの区分けがなく、価格を左右するのは本体のサイズや機器構成です。

機器の構成はシステムキッチンとほとんど変わりはありませんが、間口が約90~150cmとコンパクトなサイズになっているため、シンクは小さく作られており、コンロも1口しかないものが標準的です。

そのほか、収納と換気扇というパーツも必要最低限のサイズと機能に留めて作られているため、本体価格が非常に安くなっています。

ミニキッチンの価格相場
・約10~30万円

上記の価格に対し、本体下部に冷蔵庫を追加するとプラス3万円、IHヒーターに変更すると約3万円のように費用が追加されていきます。あるいは、コンロを無くすと約5万円安くなるなど、必要に応じて機能を減らすことも可能です。

ミニキッチンの取り付けでは、以下の基本工事が発生します。
・取り付け費用:約5万円
・給排水管工事費用:約3~10万円
・電気工事費用:約3万円
・ガス工事費用:約3万円

合計:約15~20万円

ただし、取り付けるミニキッチンのタイプによって、発生しない工事もあります。

例えば、あえてシンクが付いていないキッチンを取り付ける場合は給排水管工事は発生せず、コンロと換気扇を設けない場合は、電気工事やガス工事費用は、上記の価格以下、または発生しないこともあります。

これらの費用と、ミニキッチンの本体価格を合算すると、リフォーム費用の相場は、約25~50万円となります。

ミニキッチンのリフォームについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

お風呂リフォームの種類と費用

お風呂場のリフォームとしては、浴室のユニットバスリフォームのほか、脱衣所の洗面台リフォームや、シャワールーム設置リフォームなどがあります。

お風呂のリフォームについてはこちらの記事でも詳しく解説しています

ユニットバスのリフォーム費用

ユニットバスにリフォームする場合は、ユニットバス本体のグレードと、既存の浴室のタイプによって費用が変わることに注意しましょう。

ユニットバス本体のグレードと価格は、以下の通りです。
・スタンダード:約60万円
・ミドル:約80万円
・ハイグレード:約130万円

その他、ユニットバスにオプション機能を取り付けるほど、本体価格が高くなります。

オプション機能の種類は、ユニットバスのメーカーや、本体のグレードによって選べるものが異なりますが、主な例としては以下のような機能があります。

・浴室暖房乾燥機:約30万円
・ミストサウナ:約20万円
・断熱天井:約5万円
・LED照明:約2万円
・浴槽素材交換:約10万円
・ジェットバス追加:約20万円

また、ユニットバスを取り付けるためには、以下の工事が必要です。

・既存浴室の解体撤去費用:約5万円
・ユニットバス取り付け費用:約10万円
・給排水管工事費用:約5万円
・電気配線工事費用:約4万円
・浴室ドア周辺の補修工事:5万円
・防水処理費用:約3万円
・産廃処分費用:約3万円

合計:約35万円

なお、既存浴室が在来工法タイプの場合は、浴室解体費用と産廃処分費用が、約10万円ほど割高になることが多いため、多めに予算を確保しておくと良いでしょう。

ユニットバス本体価格と、工事費用を合算すると、ユニットバスリフォームの費用相場は、以下のようになります。

・スタンダード:約95万円
・ミドル:約115万円
・ハイグレード:約165万円

ユニットバスの価格・交換についてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

洗面台のリフォーム費用

洗面台を交換する時は、洗面台の本体価格に加え、洗面台の取り付け工事費用のほか、必要に応じて、脱衣所の内装リフォーム費用も加わります。

洗面台にもキッチンやお風呂と同様、グレードが存在しますが、洗面台の本体価格は主に、機器の幅で決まります。

・600mmサイズ:約5~10万円
・750mmサイズ:約7~15万円
・900mmサイズ:約10~30万円

なお、洗面台は鏡のサイズや収納のタイプ、照明の数などによっても価格が変動します。

・LED照明:約2万円
・ツインラインLED照明:約5万円
・曇り止め機能付きの鏡に変更:約1万円
・収納扉をスライド引出しに変更:約1万円
・洗面ボウルを人造大理石に変更:約2万円
・間口のサイズアップ:約2万円

また、洗面台の取り付けには、以下の工事が発生します。

・既存洗面台解体処分費用:約5万円
・洗面台取り付け費用:約5万円
・給排水管工事費用:約5千円
・電気配線工事費用:約5千円

合計:約10万円

床の補修や壁クロスの張替えといった内装工事を行う場合は、約10~20万円の追加費用が必要になることがあります。

洗面台のリフォームについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

シャワールームの設置費用

シャワールームとは、シャワーと洗い場のみが付いたスペースのことで、浴室以外のスペースに単体で設置することができます。

浴室外のスペースに設置することになるため、入念な防水リフォームが必要です。

シャワールームの価格
・簡易組み立てタイプ:約15万円
・ユニットタイプ:約30~50万円

ほとんどのシャワールームは、幅90cm×奥行90cm×高さ200cmサイズが一般的です。幅が150cm近い大きいタイプになると、約80万円の価格になることもあります。

なお、本体価格の中に換気扇や照明、配管部材などが含まれていないこともありますので、パーツをすべて揃えるのに必要な金額をしっかり準備しておきましょう。

シャワールームの取り付け費用は、単独で設置できる据置タイプであれば、約10万円前後の価格に収まります。そのため、リフォーム費用は約40~60万円となります。

一方、壁に組み込むユニットタイプのように、シャワールームを設置するスペースが必要なものになると、壁の新設費用や内装工事が約10万円追加で発生し、約50~70万円のリフォーム費用となります。

シャワールームのリフォームについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

トイレリフォームの種類と費用

トイレのリフォームは、洋式トイレ単体の交換であれば、本体価格含めて、約20万円で行うことができます。

ただし、和式トイレから洋式トイレへの変更や、トイレスペースがない箇所に新たに増設するリフォームでは、複数の追加工事が発生するため、費用も高額になる可能性があります。

トイレのリフォームについてはこちらの記事でも詳しく解説しています

和式トイレから洋式トイレへのリフォーム費用

既存のトイレが和式の場合、便器の処分費用や床工事など、多くの工事費用が発生します。

和式トイレは通常、トイレの中に設けられた段差の上に取り付けられています。この段差を解消し、床を張り替えるための工事に、約7~10万円の費用が発生します。

また、洋式トイレに比べると、和式トイレの便器は小さいため、新たに洋式トイレを取り付けようとすると、既存のトイレスペースに納まらないことがあります。このような場合は、トイレスペースの拡張工事が発生します。

部屋の拡張工事は、約20~30万円で行うことができますが、トイレの周囲にお風呂や洗面所などの移動が難しい設備がある場合は、拡張できるサイズが限られます。

なお、拡張工事の内訳は、壁の解体が約5万円、壁の新設に約10~15万円、さらに、壁のクロスを張る工事で約5~7万円となります。

和式トイレから洋式トイレへのリフォームについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

トイレの増設費用

トイレがないスペースに、新たにトイレを増設する時は、内装工事の有無によって費用が変動します。

例えば、押し入れや使っていない部屋など、トイレとして利用できるスペースがあれば、内装工事は壁紙の張替え程度で済み、給排水管工事とトイレの取り付けという、基本的な工事のみで完了します。

しかし、壁を解体・新設して新たにトイレスペースを作る場合は、内装工事費用として、約20~40万円が発生し、リフォーム費用は合計で約30~50万円となります。

また、トイレを2階に増設する場合は、増設位置が1階のトイレよりも離れないよう注意が必要です。

2階のトイレを、1階のトイレのほぼ真上に増設する時は、給排水管の延長工事や防水工事も最小限で済みます。

しかし、やむを得ず1階から離れた位置に、2階のトイレを増設しなければならない場合は、給排水管の延長工事として、10mあたり約10万円、さらに、防水工事として、約5~10万円が追加で発生します。

なお、トイレの排水管は一定の傾斜を付けなければ、うまく排水されず、詰まりや漏水の原因になってしまいます。そのため、場合によっては希望する位置にトイレが増設できないこともあるため注意が必要です。

さらに、タンクレストイレのように、手洗い場が付いていないトイレを新たに増設する場合は、手洗い場も確保しておかなければなりません。

2階に既に洗面所などがあり、その近くにトイレを設置することができれば問題はありませんが、新たに手洗い場も新設する場合は、約10万円のリフォーム費用が追加で発生します。

トイレの増設についてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

ウォシュレットの取り付け・交換費用

洋式トイレに新たにウォシュレットを取り付ける場合は、機器の価格として、約5~7万円が必要です。

脱臭機能や、ノズルの自動洗浄機能、節電機能など、メーカーによってウォシュレットの特徴が異なりますが、既存のトイレに合うサイズかどうかを確認したうえで選ぶよう注意が必要です。

また、ウォシュレットを取り付けるトイレが、既にウォシュレット付きであれば、工事費用は機器の交換費用約1万円のみで済みます。

しかし、既存のトイレにウォシュレットを新たに取り付ける場合は、電気配線工事やノズルの配管工事が必要となり、合計で約2~3万円の工事費用が発生します。

よって、ウォシュレットの取り付け費用は、以下のようになります。

・ウォシュレットの交換費用:約6~10万円
・ウォシュレットの取り付け費用:約7~11万円

ウォシュレットの取り付けについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

ウォシュレットの交換についてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

水回りリフォームの種類と費用

リフォームにおける「水回り」とは、キッチン・お風呂・洗面台・トイレの4つの設備を指します。

これら4つの設備は、同じタイミングで故障しやすいため、まとめてリフォームが行われることも多く、定額制のパック型リフォームを用意しているリフォーム会社もあります。

また、間取り変更リフォームを行う際に、水回り設備を移動させなければならないこともあるでしょう。

水回りのリフォームについてはこちらの記事でも詳しく解説しています

水回りのリフォームパックの費用

リフォームパックには、「4点リフォームパック」と「3点リフォームパック」があります。

4点リフォームパックとは、先ほどご紹介した、キッチン・お風呂・洗面台・トイレをすべて行うリフォームのことです。リフォームパックの費用相場は、約100~250万円となっています。

3点リフォームパックは、リフォーム会社によって扱う水回り商品の種類が異なりますが、ほとんどの場合、キッチンとお風呂はセットに含まれており、洗面台とトイレはどちらか1種類が含まれます。

3点リフォームパックの費用相場は、約50~100万円となっています。

マンションのリフォームパックでは、戸建て住宅用のプランに比べると、費用相場が約10~50万円安くなる傾向にあります。

なお、リフォームパックの基本料金には、機器の本体価格と取り付け工事費用が含まれていますが、内装工事や、腐食部分の補修工事などは、プランの中に含まれていないことがあります。

パックに含まれない工事が必要になると、追加費用が発生してしまいますので、パック商品を選ぶ場合でも、リフォーム前に現地調査を依頼して、必要な工事をしっかり確認しておかなければなりません。

さらに、パックに含まれている基本工事を行わなかった場合、その差分が割引されることはほとんどありません。

そのため、現場の状況によってはリフォームパックを選んでしまうと損をしてしまう恐れがあるため注意が必要です。

水回りのリフォームパックについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

水回りの修理費用

水回りの修理には、以下のようなものがあります。

・機器の交換
・排水管工事
・水漏れ補修

壊れてしまったお風呂やキッチンを交換する場合は、先ほど解説した、それぞれの交換費用が必要です。

排水管の不具合が生じた場合は、配管の接続不良や詰まりの解消など、簡易な工事や清掃で済むものであれば、約5千円で解消することができます。

水洗金具の経年劣化や、パイプの破損など、機器そのものの破損によって水漏れが起きている場合は、約1~3万円の費用になることもあります。

水回りの修理についてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

水回りの移動リフォームの費用

水回り設備それぞれの移動リフォーム費用の相場は、以下のようになります。

・キッチン:約40~220万円
・お風呂:約100~250万円
・トイレ:約30~80万円
・洗面台:約20~70万円

なお、どの水回り設備を移動する場合でも、給排水管を延長することができない場合は、リフォームを行うことができません。

特に、マンションなど、床の造作が自由に行えない造りの建物では、排水管の位置を変更することができないため、水回り設備の移動距離や位置に大きな制約を受ける恐れがあるため、注意が必要です。

水回りの移動リフォームについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

クロス張替えリフォームの種類と費用

クロスは、部屋の種類によって適したものがあります。例えば、リビングでも、人や物が多く触れる壁に使用するクロスと、あまり物が触れない天井に使用するクロスでは、クロスの耐久性が異なります。

そのほか、湿気や汚れが多いトイレも、耐水性タイプのクロスを選ばなければ、すぐに傷んで交換することになってしまいます。

壁紙の張替え費用

壁紙のクロスの張替え費用は、平方メートルあたり、約2千円が相場となっています。なお、費用はクロスの価格と施工費用を合算したものです。

オーソドックスなビニールクロスであれば、平方メートルあたり、約1000~1500円で張替えることができます。

一般的な8畳の部屋であれば、約5万円で張替えができると考えて良いでしょう。

撥水加工の紙クロスや輸入クロス、不織布の布クロスなどになると、最低でも約2000~2500円からの施工となります。

こちらを8畳の部屋に施工した時の費用は、約2000円のクロスでも、全体で約10万円の費用となり、施工費用の差がわずかでも、全体に施工した時は大きな費用差が生じるため注意が必要です。

壁紙の張替えについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

トイレのクロスの張替え費用

トイレに使われるクロスには、防水性のものや、除菌機能が付いたものなどがあります。

一般的なビニールクロスは、平方メートルあたり約1000円、撥水加工タイプのクロスは、平方メートルあたり約1500~2000円が、施工費用の相場です。

上記の施工費用に対し、トイレ内部の養生費用や、クロスを張替えるための機器の取り外し費用などが加わって、リフォームの総費用となります。

約1畳の平均的なトイレであれば、約4万円が施工費用の相場ですが、カウンターや手洗い場が設けられているような、約2畳前後の広いトイレは、約5~7万円の張替え費用になることもあります。

トイレのクロスの張替えについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

天井のクロスの張替え費用

天井のクロス選びにはコツがあります。例えば、表面に凹凸が多いクロスを天井に張ると、照明で影が浮かび上がり、部屋の中でちらついてしまうことがあります。

一般的な天井の広さは、8畳の部屋で約13平方メートルです。クロス張替え費用の相場は、約1000~2500円ですので、8畳の部屋で天井のみを張り替える場合は、約1万5000千~3万円のリフォーム費用となります。

ただし、工事費用が約3万円以下になる場合は、施工費を一律2万円としているリフォーム会社もありますので、天井のクロス張替えは、できるだけ壁とセットで行うと良いでしょう。

天井のクロスの張替えについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

床リフォームの種類と費用

床には、フローリングや畳など、部屋によって張られる部材が異なります。また、張る部材の種類によってもリフォーム費用が異なります。

床の張替えリフォームについてはこちらの記事でも詳しく解説しています

フローリングの張替え費用

フローリングの張替え費用は、平方メートルあたり約3000~4000円が相場です。なお、天然の木材でできた無垢フローリングになると、平方メートルあたり約5000~7000円と、少々高額になります。

オーソドックスなフローリング材で、16畳の床を張り替える場合、施工面積は約26平方メートルですので、張替え費用は約8~10万円となります。

ただし、フローリング張替えの際に、床下の補修や廃材処分費用などが発生することもあります。16畳の部屋であれば、追加費用が加わって、リフォームの総額は約10~15万円となります。

なお、既存のフローリングを剥がさず、新しい部材を上から張る「重ね張り」工法を選ぶことも可能です。重ね張りは廃材処分費用が発生せず、手間賃も少ないため、張替えに比べると約1万円割安になります。

ただし、重ね張りを行うと、床下の劣化を見逃してしまったり、リビングに段差ができたりすることもあるため、築年数が長い家では、できるだけ張替えで床下も点検しておくことをおすすめします。

フローリングの張替えについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

畳からフローリングへのリフォーム費用

畳の部屋をフローリングにリフォームする場合は、フローリングを張る費用のほか、畳の処分費用も発生します。また、畳を撤去した分、床が低くなるため、下地の造作リフォームも発生します。

・畳の処分費用:約1000~3000円
・フローリング張替え費用:約3000~7000円
・床下地造作費用:約8000~1万2000円
※すべて平方メートルあたりの単価

6畳の和室であれば、約8~13万円、8畳であれば、約10~18万円がリフォーム費用の相場となります。

畳からフローリングへの張替えについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

トイレの床材張替え費用

常に水気や汚れに晒されるトイレは、無垢の木材やカーペット等の床材は適していないため、クッションフロアやタイル材など、耐水性のある床材を使います。

クッションフロアとは、塩化ビニール製の床材のことで、汚れが付着しにくく水を弾くことから、トイレだけでなく、洗面台などにも使用されます。

クッションフロアの張替え費用自体は、平方メートルあたり約3000円前後です。さらに、既存の床材を撤去・処分する費用として約1万5000円、トイレスペースに合わせてクロスを加工する費用や養生費用などが追加されます。

これらを合算すると、約1畳のトイレスペースであれば、約2~6万円前後が、クッションフロア張替え費用の相場となります。

また、タイル材はクッションフロアよりも部材価格が割高になるため、クッションフロアに比べると、平方メートルあたり約2~4万円ほど費用が高くなります。

約1畳のトイレスペースをタイル材に張替える場合は、約6~10万円ほどの予算を準備しておくと良いでしょう。

トイレの床の張替えについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

窓リフォームの種類と費用

窓のリフォームは、単純にガラスやサッシ、網戸などを交換するだけでなく、二重窓にして断熱性を高めたり、開口部を増設して通気性を高めたりする目的で行われることもあります。

窓のリフォームについてはこちらの記事でも詳しく解説しています

二重窓の取り付け・リフォーム費用

二重窓とは、開口部にサッシが2つ重なっている窓のことで、窓と窓のあいだに空間ができることによって、高い断熱性を発揮します。

二重窓への費用は、窓1箇所につき、約7~12万円ですが、リビングの掃き出し窓などサイズが大きい窓になると、約12~17万円となります。

二重窓には、既存の窓枠を残したまま取り付けできるタイプがあり、このタイプを選ぶと工事費用を最小限に押さえることができます。

ただし、1箇所の窓を二重にしただけでは、大きな断熱効果は期待できません。

また、複数の窓取り付けを同時に行った方が、運賃や大工の人件費などの施工費用がまとめられ、約3万円前後の値引きが行われることもあるため、できるだけ複数箇所の窓の見積もりを取っておくと良いでしょう。

内窓・二重窓の取り付けリフォームについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

網戸の張替え・取り付け費用

既存の網戸を新しいものに張り替える場合は、1枚あたり、約1000~4000円が費用の相場となります。掃き出し窓に取り付けるものなど、大きな網戸になるほど価格は高額になります。

なお、総リフォーム費用が約1万円以下の場合は、現場出張費として約3000~5000円を別途請求されることがありますので、できるだけ複数箇所の網戸をまとめて交換した方が良いでしょう。

また、網戸がない窓に新たに取り付ける場合は、サッシの枠に網戸の枠が必要になるため、サッシごと交換しなければなりません。

網戸の取り付けが可能なサッシに交換する場合は、約10~25万円の費用が必要になります。

網戸の種類によっては、サッシに網戸の枠がなくても取り付けが可能な、後付け専用のものもありますが、後付けした網戸の分、窓が屋外側に出っ張ることになりますので、外観の見た目も考慮したうえで選ぶとよいでしょう。

網戸の張替え・取り付けについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

窓の後付け・増設リフォームの費用

部屋に窓を増設する場合は、窓の本体価格と取り付け費用のほか、壁の解体工事が発生します。

リフォーム費用としては、窓1箇所の増設につき、約12~25万円が相場です。掃き出し窓などサイズが大きい窓を増設する場合は、プラス約5万円ほど割高になります。

注意点として、新たに窓を増設すると、壁の耐久性が落ちてしまうことがあります。

そのため、家の壁のうち、窓にできる割合は決まっていますので、リフォーム前に設計を確認し、窓を増設しても家の耐久性が失われないことを確認しなければなりません。

窓の後付け・増設リフォームについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

外構リフォームの種類と費用

外構とは、玄関や庭、カーポートなど、屋外設備のことを指します。エクステリアと呼ばれることもあります。

外構のリフォームについてはこちらの記事でも詳しく解説しています

フェンスのリフォーム費用

フェンスは部材の素材によって本体価格が異なります。

・アルミ系フェンス:約2~4万円
・木製フェンス:約3万円
※フェンス1枚と柱2本分の価格です。

また、取り付けには支柱一か所につき約5000~2万円の工事費用が発生し、フェンスの組み立てやカットに約2万円の費用が加わります。

そのため、フェンスの長さが増えるほど、支柱を基礎に埋める工事が増え、総費用は高額になります。

全長6mのアルミフェンスであれば、リフォーム費用は約8~15万円となりますが、支柱の埋め込みが発生しない、据え置きの木製フェンスであれば、約5万円以下に収まることもあります。

しかし、フェンスは風の抵抗を受けやすく、倒壊によってケガや事故の恐れがありますので、リフォームの際にしっかり支柱をコンクリートで支えておくと良いでしょう。

そのほか、既存のフェンスに塗装する場合は、塗装費用に加えて、周辺の養生費用や、フェンスの汚れや錆びを落とす作業が発生します。

フェンスの塗装費用の相場は、約6mのもので約6~8万円ですが、古い金属製フェンスの場合、サビが本体の深部まで達していると、塗装前の下地処理が大規模になり、リフォーム費用も高額になってしまうことがあります。

塗装前の処理が高額になる場合は、フェンスごと交換するリフォームも検討するとよいでしょう。

フェンスのリフォームについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

カーポートのリフォーム費用

カーポートの商品価格相場は、1台用で約30万円となっており、車の収容可能台数が増えるほど、倍の価格になります。

また、遮熱仕様の屋根に変更した場合は、プラス約1~20万円のオプション費用が加わります。

さらに、カーポートを新たに設置する場合は、設置箇所の地面がコンクリートか否かで費用が異なります。

コンクリート地面にカーポートを設置する場合、カーポートの支柱を埋めるために、コンクリートに穴を開けるはつり工事を行わなくてはなりません。

はつり工事は、支柱1箇所につき、約3000~5000円ですので、カーポート1台分であれば、約1万円が目安となります。

また、駐車場にコンクリートがない場合は、コンクリート打設工事が必要です。コンクリート打設は、平方メートルあたり約2万円が相場となっていますが、広範囲にコンクリートを打設する場合は、コンクリートの割れを防いでおかなくてはなりません。

割れ防止の方法としては、草目地や砂利目地などを追加する方法があります。草目地は平方メートルあたり約3000円、ピンコロ目地は約6000円が相場です。

カーポートのリフォームについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

玄関アプローチのリフォーム費用

玄関アプローチとは、門から玄関までの通路の部分を指します。

玄関アプローチをタイル張りにする場合は、平方メートルあたり約1万5000円が相場となっており、約10平方メートルの玄関アプローチであれば、基礎工事費用も含めると、リフォーム費用は約20万円となります。

また、レンガを敷き詰める場合は、水平に施工する手間がタイルよりもかかるため、平方メートルあたり約3万円が費用相場となっています。

そのほか、地面の砕石やモルタル基礎工事が発生しますので、10平方メートルの玄関アプローチであれば、約30~40万円がリフォーム費用の相場です。

玄関アプローチのリフォームについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

庭リフォームの種類と費用

庭では、ウッドデッキを設置したり、一面を芝生や砂利にしたり、コンクリート敷きにしたりするリフォームを行うことができます。

庭のリフォームについてはこちらの記事でも詳しく解説しています

ウッドデッキのリフォーム費用

ウッドデッキを新たに設置するためには、ウッドデッキの本体価格に加えて、デッキを設置する基礎工事が発生します。

ウッドデッキの本体価格相場は、約15~20万円です。現在、住宅用で一般的に使われるデッキは、雨水や汚れに強い人工木タイプのウッドデッキです。

一方、天然の木材を使用したウッドデッキは、平方メートルあたり約2万円で設置することができますが、傷や汚れ、雨水に弱く、メンテナンスの頻度が高井ため、一般住宅に設置されることは少なくなりました。

ウッドデッキの取り付け費用は、約5~10万円ですが、ウッドデッキが大きなものになるほど、支柱設置工事が増えるため、費用は割高になります。

ウッドデッキのリフォームについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

人工芝生や砂利を使った庭リフォームの費用

庭に植える芝生は、大きく分けると人工芝と天然芝の2種類があり、それぞれ価格も異なります。

人工芝とは、樹脂で作られた、芝のような素材です。枯れることがなく、耐久性も高いため、設置後は長持ちさせることができますが、施工費用は平方メートルあたり約6000円と、天然芝の2倍となっています。

天然芝は、平方メートルあたり約3000円で施工することができますが、庭に敷いた後も成長し続けるため、維持管理のため芝刈りや水やりといった手入れが必要になります。

手入れの頻度が少ない素材を希望するのであれば、砂利を敷き詰めるという選択肢もあります。

庭に砂利を敷き詰める場合は、平方メートルあたり約4500円の施工費用が発生しますが、玉砂利などデザイン性が高い素材を選ぶと、費用が約1.5倍ほど割高になることがあります。

庭を人工芝生や砂利にするリフォームについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

庭にコンクリートを打設するリフォーム費用

庭にコンクリートを打設する場合は、平方メートルあたり約7000円の費用が発生します。この金額には、コンクリートの価格と施工費用が含まれています。

約20平方メートルの庭にコンクリートを打設するのであれば、約14万円という計算になります。

ただし、コンクリートは面積が大きくなるほど、重量がかかった時に割れやすくなります。そのため、広範囲にコンクリートを打設する場合は、草目地や砂利目地を入れる工事が追加されることがあります。

そのほか、全く整地されていない土地であれば、下地調整費用が発生し、残土処分費用も高額になるため、平方メートルあたり約5000円の追加費用が発生します。

庭をコンクリートにするリフォームについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

外壁リフォームの種類と費用

外壁のリフォーム方法は、外壁材の交換と、外壁への塗装の2つに分かれます。

あるいは、外壁の断熱性能を高めるリフォームが行われることもあります。

外壁塗装・外装リフォームについてはこちらの記事でも詳しく解説しています

外壁の張替え・塗替え費用

外壁の張替えには、新たに外壁材を張る費用と、既存の外壁材を撤去処分する費用が必要です。

なお、外壁材は種類ごとに費用相場が異なります。価格はいずれも平方メートルあたりの、施工費用を含む金額です。

・窯業系サイディング材:約4千円
・金属系サイディング材:約6千円
・ガルバリウム鋼板:約5千円
・トタン:約3千円
・タイル材:約9千円

外壁材の施工費用以外に発生する工事の、平方メートルあたりの単価は、以下の通りです。

・足場設置費用:約1500円
・養生費用:約300円
・既存外壁材撤去費用:約2000円

例えば、約100平方メートルの外壁を窯業系サイディング材に張替えた場合のリフォーム費用は、約80万円の費用になることが予想されます。

外壁の張替え・塗り替えについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

サイディング外壁の塗装費用

サイディング材は価格が比較的安価で、かつ施工性も高く、デザインやカラーも豊富なため、一般住宅で主流の外壁材です。

サイディング材を長持ちさせるためには、約10年に1度、表面の塗装リフォームが必要です。

塗装工事は、使用する塗料のグレードと、外壁材の状態によって費用が異なります。

塗料には、以下4種類のグレードが存在します。ハイグレードな塗料になるほど施工費用が高くなりますが、その分、耐久性も高くなります。

金額は平方メートルあたりの単価を、カッコ内は耐用年数を表しています。

・アクリル:約2千円(約5~8年)
・ウレタン:約3千円(約8~12年)
・シリコン:約5千円(約12~15年)
・フッ素:約6千円(約15~20年)

これらの塗装費用に対し、足場の設置費用、養生費用、高圧洗浄費用、下地調整費用などが加わって、塗装リフォームの総費用となります。

・足場設置費用:約1500円
・養生費用:約300円
・高圧洗浄費用:約200円
・下地調整費用:約1000円

例えば、住宅の平均的な外壁面積は約100~120平方メートルです。この大きさの外壁に、シリコン塗料で外壁塗装リフォームを行うと、総費用は約80~96万円と推測することができます。

なお、サイディング外壁を塗装する時は、外壁材の点検も同時に行われます。サイディング外壁の点検として最も多いものは、目地に使われているコーキングの打替えです。

コーキングとは、サイディング材同士の目地に充填する、ゴム製の部材のことです。コーキング、またはシーリングと呼ばれ、外壁材よりも劣化が早く、約5年に1度は点検が推奨されています。

コーキングの打替えは、1箇所あたり約1000円が相場です。

サイディング外壁の塗装についてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

外壁の断熱リフォーム費用

外壁の断熱には、3種類の方法があります。

まず1つ目が、断熱性の塗料で外壁表面を塗装する、断熱塗装リフォームです。この場合は、平方メートルあたり約3000~6000円の費用が発生し、通常の塗装と同様に、足場設置費用などが加わります。

もう1つの方法が、屋内側から行う「充填断熱工法」です。屋内側の壁に、断熱材のグラスウールを吹き付けたり、断熱パネルを敷き詰めたりする工事があります。

充填断熱は、屋内の内装をいったん剥がす工事が必要になります。施工費用は、内装工事も含めると、平方メートルあたり約5000円が相場です。

最後の3つ目の方法が、外壁材を一度剥がし、外側から断熱材を施工する「外張り断熱工法」です。 

こちらは充填断熱工法と違って、屋外で行うリフォームになります。外壁全体が断熱材で包まれるため、より強固に家の温かい空気が外に逃げにくくなります。

外張り断熱工法の費用は、平方メートルあたり約8000円が相場となっており、断熱リフォームの中では最も高額な種類です。

外壁の断熱リフォームについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

屋根リフォームの種類と費用

屋根は、家の中でも特に、紫外線や熱、雨や風などによるダメージが蓄積されやすい箇所です。

屋根材や屋根塗装の劣化、雨漏り、断熱性の向上などが起きていれば、屋根のリフォームを適宜行うことで、家の耐久性を大きく高めることができるでしょう。

屋根のリフォームについてはこちらの記事でも詳しく解説しています

屋根の瓦の葺き替え費用

日本瓦の屋根は、非常に耐久性の高い屋根材ですが、時が経てば瓦の割れや剥がれなどが目立つようになります。

屋根材全体を交換するリフォームのことを「葺き替え」と言います。

日本瓦から日本瓦に葺き替える場合、既存の瓦の処分費用と、新しい瓦の施工費用で、高額なリフォームとなります。

日本瓦の施工費用は、平方メートルあたり約9500円です。さらに、既存の屋根瓦の処分費用、足場設置費用、屋根下地調整費用などが加わります。

約80平方メートルの屋根であれば、日本瓦への葺き替え費用は、約150万円がリフォーム費用の相場になります。

なお、日本瓦を別の屋根材に葺き替えると、約10年に1度、屋根材の塗装リフォームが必要になることを忘れないようにしましょう。

屋根の瓦の葺き替えについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

屋根の断熱リフォーム費用

「断熱」とは、熱の移動をカットするはたらきのことです。似た用語に「遮熱」がありますが、こちらは熱を防ぐ働きのことで、断熱とは意味が異なるので区別が必要です。

屋根の断熱には、屋根の外側から行うものと、屋根の内側から行うものの2種類があります。

屋外から行う断熱リフォームとしては、断熱塗装を約40~60万円、断熱性の高い屋根材に葺き替えるリフォームを約50~250万円で行うことができます。なお、金額は平均的な約90平方メートルの屋根を想定しています。

また、屋内から行う断熱リフォームは、約15~50万円で、屋根の裏側に断熱材を充填する作業が行われます。

屋根の断熱リフォームについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

屋根の防水リフォーム費用

スレート屋根や瓦屋根には、屋根材の下に「ルーフィング」と呼ばれる防水シートが敷かれています。

このルーフィングが破れてしまうと、いくら上等な屋根材や屋根塗料で表面をカバーしても、雨漏りに繋がってしまいます。

ルーフィングを張り替える費用は、平方メートルあたり約1000~2000円ですが、屋根材をいったん剥がす費用や現場管理費用などが発生するため、約20~30万円の予算を立てておくと良いでしょう。

屋根の防水リフォームについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

天井リフォームの種類と費用

天井には、屋根裏からのホコリや虫が室内に入らないようにする役割があります。必要に応じて天井のリフォームを行なうことによって、より快適な住まいを手に入れることができるでしょう。

天井のリフォームについてはこちらの記事でも詳しく解説しています

点検口の取り付け費用

天井に点検口を設置する費用は、1箇所につき約3~5万円が相場です。これは、点検口本体の価格や、天井の穴開け工事費用などを含めた総費用です。

なお、点検口のサイズアップを行うと、約1~3万円追加されます。

点検口の取り付けについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

天井を高く・低くするリフォーム費用

住宅の居室の天井高さは、210cm以上確保することが、建築基準法で定められています。近年は成人の身長が高くなったことから、昔よりも高い、約240cmの天井が人気になりつつあります。

天井の高さ次第で、部屋の印象は大きく変わります。天井を高くすることによって、視覚的にも体感的にも、部屋が広く感じられるようになるでしょう。

一方、あえて天井を低くするリフォームが行われることもあります。書斎や寝室などを作る場合は、低い天井にすることで、落ち着きのある空間を手に入れることができます。

天井高さを変更するリフォームの費用は、約30万円前後が相場ですが、既存天井の解体によって剥き出しになった梁や、2階床などの内装仕上げが発生しますので、約40~60万円の費用になることもあります。

また、天井を取り払い、吹き抜けにする場合は、約150~200万円が必要になります。

ただし、天井高さが210cmよりも低くなる場合や、吹き抜けにして延床面積が現象する場合は、建築確認申請の提出が必要になり、約10~20万円の追加費用が発生します。

天井の高さ変更リフォームについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

ダウンライトの取り付け費用

ダウンライトは、補助的な照明としても、部屋の意匠性を高めるアイテムとしても効果があります。

天井の空きスペースにダウンライトを追加する場合は、内装工事と電気配線工事、ダウンライトの本体価格が必要です。

リフォーム費用は、ダウンライト1箇所につき約1万2000円が相場ですが、調光機能や人感センサー付きのダウンライト機器を選ぶと、約1000~1万5000円ほど本体価格が割高になります。

ダウンライトの取り付けについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

玄関リフォームの種類と費用

玄関は、家族が毎日出入りする空間です。また、玄関はお客様を最初にもてなす空間でもあります。
明るく開放的で、収納も充実した玄関を手に入れることによって、家での暮らしもより快適にすることができます。

玄関のリフォームについてはこちらの記事でも詳しく解説しています

玄関扉を引き戸にする費用

玄関ドアの引き戸へのリフォームは、約20万~40万円で行うことができます。

ただし、断熱効果の高いものや、バリアフリーに特化したものは、その分割高となります。

また、玄関ドアをスライドドアにする際には、壁を壊してスペースを新たに作らないといけない場合があり、そのときには別途工賃が約10~50万円かかります。

玄関ドアを引き戸にするリフォームについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

玄関への風除室の設置費用

玄関は、窓が確保しにくく物を多く収納するため、湿気が溜まりやすい箇所でもあります。

ガラス張りの風除室を玄関に設けることで、常に日差しが入り込む、通気性が高くカビの生えにくい玄関を手に入れることができます。

シンプルな風除室であれば、約15万円がリフォーム費用の相場です。

ただし、建物の角を利用して設置する「L型」は約20万円、3面ガラス張りの「C型」を設置する場合は約40万円のリフォーム費用になることがあります。

風除室の設置についてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

玄関屋根・庇の後付け費用

玄関に屋根がないと、雨の日は玄関ドアを開けるたびに手元や足元が濡れてしまいます。

玄関屋根は、簡易な庇タイプであれば、約3~10万円で後付けすることができます。玄関間口が広い場合は、サイズが大きい屋根を取り付けることになるため、約20~30万円のリフォーム費用になることもあります。

玄関の屋根・庇の後付けについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

階段リフォームの種類と費用

階段は上手く利用することによって、収納量アップや家事の快適さ向上などをもたらす効果がありますが、家の耐久性に深く関わる設備でもありますので、リフォームの前に、しっかり耐久性を確認しておきましょう。

階段のリフォームについてはこちらの記事でも詳しく解説しています

階段下の収納の設置費用

階段下がデッドスペースになっている場合は、収納として再利用することができます。

背の低い小物を入れる、観音開き扉の簡易な収納であれば、約5~10万円で取り付けが可能です。

あるいは、階段下スペースを大きく開口し、クロスなどを張って、扉を取り付けず、あえて見せる収納スペースとして仕上げる場合は、約15~20万円のリフォームになることもあります。

手すりの設置費用

古い階段は傾斜が急に作られているものも多く、手すりを取り付けることによって、足腰の悪い方や小さい子どもでも、掴まりながら安全に移動することができるようになります。

手すりは、1mあたり約1万5000~2万円が取り付け費用の相場です。そのほか、手すり設置のために設置箇所の補強工事が発生することもあるため、約6mの手すりであれば、約10~15万円が費用相場となります。

手すりの設置についてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

階段の位置を変える費用

階段の位置変更は、2通りの方法があります。

1つ目は、既存の階段をいったん解体し、別の場所に流用するリフォームです。こちらは約40~50万円で行うことができます。

もう1つは、既存の階段を撤去・処分し、新たに別の階段を設けるリフォームです。この場合、上記の方法に対し、廃材処分費用として約8万円が追加され、新しい階段の部材価格も必要になります。

階段部材は約15~20万円ですので、新しい階段を1から作るリフォームは、約60~80万円の費用が必要です。

階段の位置変更リフォームについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

フルリフォームの費用

フルリフォームとして行われるものには、「リノベーション」と「スケルトンリフォーム」があります。両者には厳密な違いはありませんが、スケルトンリフォームは、基礎と構造体以外のすべての設備を解体するという特徴があります。

また、元の建物を再利用するフルリフォームに対し、建物を構造体ごと全て解体し、新しく立て直す「建て替え」もあります。

この項目では、それぞれの工事内容や費用を、建物タイプごとに比較しています。

建物タイプ別のリノベーション費用

リノベーションとは、再生、つまり「建物に新しい価値を与える」ことです。

設備の交換や不具合の修理など、単に元に戻すだけのリフォームに対し、間取り変更などによって、建物の使い方を大きく変える工事などをリノベーションと呼ぶことがあります。

リノベーションについてはこちらの記事でも詳しく解説しています

マンションリノベーションの費用

約7坪のワンルームマンションのリノベーションは、約300~600万円が費用相場となっています。

一方、部屋数が多い、約21坪の3LDKマンションでは、間取り変更工事を行うことも多いため、リノベーション費用は約700~1200万円となります。

マンションのリノベーションについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

戸建て住宅リノベーションの費用

戸建て住宅のリノベーション費用は、約700~1000万円が中心価格帯となっています。

この費用には、間取り変更のための内装工事のほか、水回り設備の交換費用などが含まれます。

屋根や外壁にも手を加える場合は、塗装のみであれば、外壁は約60~90万円、屋根は約50~80万円の追加費用が発生します。外壁材や屋根材の張替えを行う場合は、約200万円前後の追加費用が必要になります。

なお、耐震改修工事を行うと、追加で約50~150万円、断熱改修工事を行うと、約150~300万円の費用が発生します。

追加工事もすべて行った場合のリノベーション費用は、約1500~2000万円になることもあります。

戸建て住宅のリノベーションについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

古民家リノベーションの費用

現在の建物とは造りが異なる古民家は、大きな内装工事が発生します。

さらに、建築面積が広いものが多く、解体する廃材の量も増え、断熱改修工事や耐震補強工事も行わなければなりませんので、リノベーション費用は高額になります。

古民家リノベーションの費用相場は、約2000~3000万円が相場となっています。

古民家のリノベーションについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

建て替えとフルリフォームの費用比較

フルリフォームの費用は、約1300~2000万円が相場です。

しかし、フルリフォームといっても、外装や外構に手を加えなければ、約1500万円以下で行えることがあります。

また、建物の保存状態が良く、再利用できる設備が多く残っていれば、約1000万円以下のローコストリフォームも可能です。

フルリフォームが約2000万円を超えるパターンとしては、屋根や外壁の張替えを行うケース、外装・内装の8割以上を解体するような大規模なケース、建物全面に耐震・断熱改修が必要なケースなどが考えられます。

一方、建て替えの費用は、約1500~2300万円が相場となっており、フルリフォームに比べると割高です。

理由として、建て替えは元の建物をすべて解体するため、解体・撤去費用が発生すること、建物をいったん無くし、新たに建てるために建築確認申請費用が発生することなどが挙げられます。

建て替えとリフォームの費用比較についてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

スケルトンリフォームの費用

先ほども軽く触れましたが、スケルトンリフォームとは、建物の構造体のみを残し、水回り設備や内装、間仕切り壁などをすべて撤去し、新たに作り替えるリフォームのことです。

マンションのスケルトンリフォーム費用

マンションで行われるスケルトンリフォームは、約500~1500万円が費用の相場となっています。

高額なリフォームになりにくい理由として、一戸建てに比べて解体する設備が少なく、さらに屋根や外壁、窓やベランダなどの共用部に手を加えられないことなどが挙げられます。

なお、中古マンションを購入する費用は上記の金額には含まれていません。

マンションのスケルトンリフォームについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

マンションのスケルトンリフォーム費用

戸建てのスケルトンリフォーム費用

マンションに比べると自由にプランニングが行える戸建て住宅は、スケルトンリフォームの費用も、約600~1800円と割高になります。

約600~1000万円で行えるのは、面積が小さい平屋や、狭小住宅などが多く、約40坪の2階建て住宅では、約1000万円に押さえることは難しいと言えるでしょう。

また、中古の戸建て住宅を購入し、スケルトンリフォームを行う場合は、物件購入費用が加わって、約1500~4000万円の高額な費用が必要になることがあります。

戸建てのスケルトンリフォームについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

一戸建のスケルトンリフォームについて

目的別のリフォーム費用

リフォームは、不具合の修理や壊れた設備の交換だけでなく、ある一定の目的のために行われることがあります。

耐震リフォームの種類と費用

耐震リフォームは、約50~150万円の費用が発生します。こちらは、耐震補強工事の費用と、建物の耐震性を調べる耐震診断費用を合算した金額です。

費用相場に開きがあるのは、耐震補強工事には、建物の強度や素材ごとに、様々な工法が存在するためです。

例えば、比較的新しい年代に建てられた家の大半は、建物に「筋交い」や「ブレース」と呼ばれる補強が入っています。

ところが、古い木造住宅の中には、補強が不十分、あるいは現行の建築基準法を満たしていないものが紛れていることがあります。

既に補強が十分行われている家であれば、補強金物を部分的に取り付ける、約20万円の工事で済むこともあります。

しかし、建物全体に補強が必要な家では、複数の補強工事を同時に行う必要があるため、約100万円以上の費用になる恐れがあります。

介護リフォームの種類と費用

高齢者や介護が必要な人が過ごしやすい家にする方法は沢山ありますが、介護保険制度で指定されている介護リフォームは、種類が決まっています。

・和式トイレから洋式トイレへの変更:約30~60万円
・段差の解消やスロープの設置:約5~20万円
・滑りにくい床材への変更:約5~10万円(6畳の部屋の場合)
・手すり取り付け:約5~10万円
・軽い力で開け閉めできる扉に変更:約15~25万円

なお、これらに付随して行われる補修や補強工事も、介護リフォームの一部とみなされます。

防音リフォームの種類と費用

防音リフォームは、壁・床・窓それぞれの防音性を高める工事が行われます。

壁の防音リフォーム

壁や天井に遮音シートを埋め込むリフォームであれば、一面につき約15万円で行うことができます。

6畳の部屋であれば、約80万円以内で行うことができますが、遮音だけでなく、吸音効果も併せ持つシートを使うと、約10~20万円ほど割高になることがあります。

床の防音リフォーム

壁や天井と同様に、床も遮音シートや吸音材を入れて、防音性を高めることができます。

費用相場は6畳であれば約10~30万円ですが、より防音性を高めたい場合は、表面の床材も防音機能が付いたものに張り替えると良いでしょう。

防音機能付きの床材は、オーソドックスなフローリングやクッションフロアに比べると割高になりますが、約15~25万円の追加費用で、階下への音漏れや振動に強い床を手に入れることができます。

床の防音リフォームについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

窓の防音リフォーム

防音効果を持つ複層ガラスに取り替えることでも、部屋の防音性は高くなります。

窓の交換リフォームは、1箇所につき約7~12万円になりますが、複層ガラスにも、防音性に特化したタイプなどがありますので、予算に問題がなければそちらのタイプを選択すると良いでしょう。

窓の防音リフォームについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

断熱リフォームの種類と費用

断熱リフォームには、屋内で行うものと、屋外で行われるものがあります。

屋内で行う断熱リフォーム

・床下の段熱:約3000~5000円/平方メートルあたり
・天井の断熱:約2000~8000円/平方メートルあたり
・複層ガラスに交換:約7~12万円/1箇所あたり

屋外で行う断熱リフォーム

・充填断熱:約5000~1万円/平方メートルあたり
・外張り断熱:約3万円/平方メートルあたり
・断熱塗装:約5千~8千円/平方メートルあたり

防水リフォームの種類と費用

防水リフォームは、外壁や屋根で行われます。

ひび割れが起きやすいモルタル外壁では、割れからの浸水を防ぐために、弾性塗料による防水リフォームが行われます。費用は、平方メートルあたり、約5000~6000円ですが、塗装前の洗浄や下地調整費用なども加わります。

また、漆喰やコンクリート外壁では、内部の湿気を外に逃がしやすくするために、浸透性塗料による防水リフォームが行われます。費用は、平方メートルあたり約3000円が相場です。

そのほか、コーキングと呼ばれる樹脂製の目地材が劣化すると、ひび割れや剥がれが生じて、雨水の浸水が起きやすくなります。劣化したコーキングを剥がし、打ち替える費用は、1箇所あたり約1000円が相場です。

防犯リフォームの種類と費用

防犯リフォームは、主に窓の強化がメインで行われます。ガラスを複層にして耐久性を高める方法だけでなく、ルーバーやシャッターを取り付けて、侵入者が寄り付きにくい見た目にする方法も効果的です。

・窓を二重窓に変更:約5~10万円
・窓を防犯ガラスに変更:約3~20万円
・窓にルーバー格子を取り付け:約8~30万円
・雨戸の取り付け:約3~11万円
・手動シャッターの取り付け:約7~10万円
・電動シャッターの取り付け:約18~30万円
※すべて窓1箇所あたりの費用です

そのほか、玄関ポーチや門まわりに、人感センサー付きの照明を設置しておくと、より防犯性を高めることができるでしょう。

・外構に照明を設置:約3~4万円

予算別のリフォーム内容

リフォームは、予算によって行える内容がほぼ決まっています。キッチンやお風呂、外構など、様々な箇所のリフォームを予算ごとに見てみましょう。

10万円でできるリフォーム

10万円という、ごく限られた予算でも、生活を快適にする様々なリフォームを行うことができます。

10万円でできるキッチンリフォーム

10万円で行えるキッチンリフォームとしては、ビルトインコンロやビルトイン食洗器などの、機器の追加リフォームがあります。

小型のビルトインコンロであれば、本体価格・設置工事・既存コンロの撤去をすべて含めても、約10万円前後で交換することができます。

そのほか、キッチンの収納部分にビルトインタイプの食洗器を組み込むリフォームも可能です。こちらも工事費用込みで約10万円が相場となっており、小型の機器であれば約8万円で取り付けることができます。

あるいは、レバー式や浄水器付きの水栓金具に交換するリフォームも、10万円以内で行うことが可能です。

10~30万円でできるキッチンリフォームについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

10万円でできるお風呂リフォーム

脱衣所と浴室を繋ぐドアは、約6~10万円で交換することができます。

ただし、既存の浴室に適合するサイズのドアがなければ、オーダーメイド品を注文しなければならず、約8~12万円の費用が発生することがあります。

そのほか、高齢者や足腰が悪い方でも快適に移動できるように、手すりを取り付けても良いでしょう。

浴室内の手すり設置は、約4万円で行うことができますが、長い手すりや、滑り止め機能付きの手すりなどは約6~8万円の設置費用になることもあります。

また、浴室の床が冷たく滑りやすい時は、滑り止めのタイルシートを張ることもできます。

浴室の形状に合わせてシートをカットし、接着剤で固定する工事が発生しますが、商品価格、工事費用を併せても、約7~8万円で施工が可能です。

10~30万円でできるお風呂リフォームについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

10万円でできる庭リフォーム

庭の広さにもよりますが、部分的なリフォームであれば、約10万円で行うことができます。

例えば、人工芝を敷くリフォームであれば、平方メートルあたり約4000~5000円で行えますので、約20平方メートルまで予算内で敷き詰めることができます。

あるいは、レンガやウッドフェンスなど、施工費用が比較的安価な設備と組み合わせても良いでしょう。

レンガは、塀にすると10万円以上の費用がかかってしまいますが、花壇にしたり、目地にしたりする程度であれば、約2~3万円で行うことができます。

ウッドフェンスは支柱を固定すると、支柱1箇所につき約1万円の費用が発生するため、あまり大きなサイズにはできません。しかし、据え置きタイプを壁に固定して使うのであれば、約10mまで設置することができます。

10万円でできる庭リフォームについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

50万円でできるリフォーム

50万円になると、リフォームの選択肢も広がりますが、場合によっては50万円以上かけてしっかりリフォームを行った方が、満足度の高いリフォームとなる可能性もあります。

費用の安さだけでなく、そのリフォームによってどのくらいの効果が期待できるかを優先して選びましょう。

50万円でできるキッチンリフォーム

最もグレードの低いキッチン機器であれば、50万円の予算で交換リフォームをおこなうことができます。

あるいは、二世帯住宅や店舗兼用住宅で、簡易なキッチンを追加したいという場合は、コンパクトなミニキッチンを、約25~50万円で取り付けることができます。

キッチン本体の交換が難しいようであれば、キッチンの部材を50万円以内で交換すると良いでしょう。

先ほどの水栓金具交換や、ビルトインコンロ、食洗器の取り付けも、機器のサイズが大きいものを選んでも、約20~30万円以内で行うことができますので、複数セットでリフォームすることができます。

40万円・50万円・60万円でできるキッチンリフォームについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

50万円でできるお風呂リフォーム

お風呂では、約50万円以内であれば、浴槽単体の交換が可能です。

浴槽は、オーソドックスなものであれば約15~20万円で購入することができ、防水工事や既存浴槽の処分費用を含めても、約30~40万円に収めることができます。

ただし、断熱材付きのものや、保温機能が高いもの、汚れが付きにくいものなどは、浴槽のみで約50万円になることもあるため注意が必要です。

また、浴室乾燥機の後付けも、25~30万円でおこなうことができます。機器価格は約10~15万円となっており、取り付け費用も約5~15万円が相場です。

ただし、ユニットバスで、天井に浴室乾燥機を設置するスペースがない場合は、天井の開口工事が行えず、機器を後付けすることができません。

40万円・50万円・60万円でできるお風呂リフォームについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

50万円でできる庭リフォーム

50万円の予算があれば、庭全体のリフォームが可能です。

駐車場へのコンクリート打設は、平方メートルあたり約7000円、タイル敷きは平方メートルあたり約4000円で行うことができますので、20平方メートルの庭でも、約10~20万円でこれらのリフォームが可能です。

さらに、リビングと庭を繋ぐウッドデッキやタイルデッキを設置しても良いでしょう。

ウッドデッキは、人工木タイプであれば約20~35万円で設置することができ、タイルデッキは約15~30万円で設置できます。

デッキスペースだけでなく、手すりやステップなどの簡易なオプションだけでなく、約15~25万円でテラス屋根を設置することも可能です。

そのほか、デッキの上にサンルームを設置するリフォームもありますが、サンルームは単独設置で約20~100万円が費用がかかるため、デッキとセットで施工すると50万円を超える恐れがあります。

50万円でできる庭リフォームについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

50万円でできる外構リフォーム

50万円以内で行える外構リフォームは、以下のようなものがあります。

・玄関照明の追加:約5~20万円
・植木の設置:約5~10万円
・フェンスの設置:約5~30万円
・カーポートの設置:約30~40万円
・門扉の交換リフォーム:約20~25万円
・門柱の交換リフォーム:約15~40万円
・インターホンの交換:約2~8万円

このように、外構設備のリフォームは、どれも約10~30万円前後で行うことができますが、50万円ではすべての設備に手を加えることは難しいといえるでしょう。

30~50万円でできる外構リフォームについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

50万円でできる外壁塗装

外壁全体の塗装は、50万円ではできることが限られてしまいます。

グレードの低いアクリル塗料を使えば、外壁面積が小さい家であれば約40~50万円に収めることもできますが、耐用年数が約5~8年と短いため、すぐに再塗装が必要になってしまいます。

現在、住宅の外壁で使われている塗料はシリコン塗料が主流です。シリコン塗料は、平方メートルあたりの施工費用が約5000円ですので、計算上は、約100平方メートルまで塗装できると考えられます。

ただし、外壁の塗装には、足場の設置や外壁表面の素地調整、その他不具合の点検など、合計で約15~20万円の付随工事が発生します。

そのため、シリコン塗料で塗装できるのでは、約60平方メートルまでと推測されます。日当たりが良すぎる面や、湿気や水分が多い面のみ、塗装リフォームを行うと良いでしょう。

30~50万円でできる外壁塗装についてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

100万円でできるリフォーム

100万円の予算があれば、機器のグレードや機能の制約を受けず、しっかりとリフォームが行えるようになります。

100万円でできるキッチンリフォーム

キッチンの交換は、スタンダードグレードとミドルグレードの機器であれば、工事費用も含めて、約80~100万円で行うことができます。

ハイグレード機器になると、本体価格だけで約90~120万円になることもあるため、予算100万円でのリフォームは厳しくなります。

なお、食洗器をオプションで取り付けると、約20~30万円の追加費用が発生し、予算内に収められなくなる恐れがあるため注意が必要です。

100万円でできるキッチンリフォームについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

100万円でできるお風呂リフォーム

ユニットバスは、選んだ設備の機能や、機器のグレードによっては、100万円を超えてしまう恐れがあります。

ユニットバス取り付けの基本工事は、約20万円が相場ですので、標準仕様のみで構成されたスタンダードグレードの機器を、約60~80万円で購入できれば、約80~100万円でリフォームが可能です。

100万円でできるお風呂リフォームについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

100万円でできる外構リフォーム

予算が100万円になると、外構リフォームも広範囲に手を加えることができるようになります。

ウッドデッキやタイルデッキ、カーポートなどは、どれもセットで設置しようとすると、50万円を越えてしまいますが、100万円の予算であれば、複数を同時に設置することができるでしょう。

さらに、大型設備のリフォームを行っても、約10~20万円ほど予算が残ると考えられますので、フェンスの交換や塗装のほか、タイルを敷き詰めたり、レンガで塀を作ったりといったアレンジも行うことができます。

100万円・150万円でできる外構リフォームについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

100万円でできる庭リフォーム

100万円の予算があれば、屋根つきのテラスを設置することができます。

小さなウッドデッキであれば、50万円以内で施工が可能ですので、デッキ周辺のスペースに芝や砂利を植えて、庭全体をリフォームすることも可能です。

100万円でできる庭リフォームについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

100万円でできる外壁塗装

100万円であれば、外壁全体を塗装できるようになります。外壁面積が少ない家であれば、ウレタンやシリコン塗料など、耐久性が高い塗料で、外壁をしっかりカバーすることができるでしょう。

ただし、ハイグレードなフッ素塗料は、平方メートルあたりの施工費用が約6000円、断熱塗料は約7000~8000円になることもあります。

さらに、足場設置や養生なども加わるため、これらの塗料を使のであれば、100万円以内で外壁全体を塗装するのは難しくなります。

100万円・150万円でできる外壁塗装についてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

100万円でできるリノベーション

リノベーションというと、間取りの大きな変更や増築といった、大規模な工事をイメージしますが、部分的な設備の工事でも、リノベーションは可能です。

リノベーションは、新たに価値を高めることが目的ですので、部分的なリフォームでも、プランニング次第で、これまでよりも格段に使いやすい設備に作り替えることができるでしょう。

・洋室を和室に変更:約30~50万円
・和式トイレから洋式トイレへの変更:約30~60万円
・間仕切り壁の撤去:約10万円/1箇所あたり

100万円でできる一戸建てのリノベーション

一戸建ての住宅では、間仕切り壁の撤去が比較的自由に行えますので、間取り変更リノベーションが可能です。

間仕切り壁が多いほど、室内は光が届きにくくなるため、壁を撤去することによって、家事動線がスムーズな明るい家を手に入れることができるでしょう。

100万円の予算であれば、内装工事や産廃処分費用を含めても、2~3箇所の壁を撤去することができます。ただし、建物の耐久性を損ねてしまう場合は、取り払えない壁もありますので注意が必要です。

また、壁を撤去するだけでなく、広すぎるリビングに間仕切り壁を設置して、個々のスペースとして分けるリフォームも、100万円以内の予算で行うことができます。

100万円でできるマンションのリノベーション

マンションも、一戸建てと同様に間仕切り壁を撤去することができます。ただし、RC造のマンションでは、間仕切り壁も構造の一部になっていることがあるため、間取り変更は行えません。

100万円で行えるマンションリノベーションとしては、キッチンやリビングに造作カウンターを取り付けたり、収納を追加したりするものが人気です。

特に、収納が限られているマンションでは、小上がりやステップフロアを設けて、段差を収納にするリノベーションが注目されています。

小上がりやステップフロアは約80~90万円で設置することができますが、パーテーションを取り付けたり、畳を敷いたりすると100万円を超えてしまう恐れがありますので、注意しましょう。

100万円以内でできるリノベーションについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

200万円でできるリフォーム

外構リフォームは、200万円の予算をかけて、大規模なリフォームを行うことができます。

200万円でできる外構リフォーム

門柱、門扉、フェンスなど、外構パーツ一式をすべて交換しても、約70~100万円の費用で収めることができます。

ここに、約30~60万円でカーポートを設置したり、約20万円で地面をコンクリートにしたりするリフォームも同時に行うことができます。

また、大きなガレージの設置も可能です。ガレージは約80~100万円で設置できるものもありますので、外構パーツリフォームの予算次第で、検討してみると良いでしょう。

200万円・250万円でできる外構リフォームについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

300万円でできるリフォーム

300万円の予算になると、家の広範囲で様々なリフォームが行えるようになります。

300万円でできる外構リフォーム

予算が300万円であれば、外構パーツのリフォーム・ガレージの設置を行っても約100万円ほど予算に余裕ができますので、余った予算で庭にも手を加えることができるようになります。

ウッドデッキの設置に加え、サンルームの設置、表札やポストといった門柱のパーツ交換も可能になります。

ガレージを設置せず、2~3台分のカーポートを設置しても良いでしょう。予算を十分かけることができるため、屋根パネルを遮熱タイプにしたり、支柱を耐雪・耐風仕様の頑丈なタイプにしたりといったオプションの選択も可能です。

300~500万円でできる外構リフォームについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

予算300万円でスケルトンリフォームは行えるのか?

300万円の予算では、スケルトンリフォームを行うのは難しいでしょう。まず、スケルトンリフォームを行うためには、内装と外装の解体撤去工事を行わなくてはなりません。

解体工事の費用相場は、1坪あたり約2~5万円です。戸建て住宅の坪数は、約40前後が平均値ですので、解体だけで約80~200万円の費用となります。

ここからさらに、躯体のみになった建物の内装と外装を1から作っていかなければなりませんので、この時点で予算は300万円をオーバーしてしまいます。

300万円でできる一戸建てのリフォーム

一戸建て住宅では、リフォームの予算が300万円であれば、断熱改修工事や耐震改修工事もセットで行うと良いでしょう。

壁のクロスや床のフローリングを張り替える時に同時に行うと、屋内側から行う断熱改修や耐震改修の作業を一回でまとめて行うことができます。

そのほか、キッチン、お風呂、洗面台、トイレといった水回り設備も、標準仕様のミドルクラス機器であれば、約210~300万円で一式を交換することが可能です。

300万円でできるマンションリフォーム

マンションの場合も、水回り設備一式のリフォームが、300万円の予算で行えます。ただし、水回り設備の移動や拡張は、構造上制約を受ける恐れがあるため注意が必要です。

そのほか、和室の畳と壁を撤去して、広々としたリビングにするリフォームも、約300万円で行うことができます。

400万円でできるリフォーム

外構リフォームに、400万円の費用をかけた時の内訳を見てみましょう。

400万円でできる外構リフォーム

外構の設備は、門まわりやウッドデッキだけではありません。雨の日でも転倒しないための手すりや、車いすでも昇り降りするためのスロープなども、外構の重要な設備です。

手すりは、門から玄関までの長い距離に設置すると、自ずと価格が高くなります。また、バリアフリー用に取り付けるのであれば、支柱を埋め込む基礎工事も入念に行わなくてはなりません。

さらに、スロープには手すりも必ず取り付けなければならないため、これらをセットで設置すると、約40~50万円になります。

外構のバリアフリーを行いつつ、余った費用で門まわりのリフォームや、コンクリートの打設、ウッドデッキの設置などを、予算に余裕を持って行うことができるでしょう。

300万円・400万円・500万円でできる外構リフォームについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

500万円でできるリフォーム

500万円になると、家一棟のリフォームも行えるようになります。

しかし、基本的な工事しか行えず、希望のプランニングにするためには、この時点ではまだ予算が足りない恐れもあります。

500万円でできるリノベーション

500万円の予算であれば、リビングに吹き抜けを新設するリノベーションが行えるようになります。

吹き抜けは、小さいものであれば、約100万円で行うこともできます。しかし、リビングの天井すべてを取り払う必要があるような大きな吹き抜けは、約100万円で作ることはできません。

内装工事や廃材処分費用を考えると、吹き抜けの新設は、約300~500万円を見ておく必要があるでしょう。

また、500万円の予算であれば、間仕切り壁の撤去・追加を行いながら、壁のクロス張替えや床のフローリング張替えも同時に行うことができます。

そのほか、水回り設備の移動や増築を、約100~300万円前後で行うことも可能です。

家の保存状態が良好であれば、元の設備を活かしながら、新築のように生まれ変わった我が家を手に入れることができるでしょう。

300~500万円でできるリノベーションについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

500万円でできるスケルトンリフォーム

狭小住宅や、建坪が極端に少ない家などは、場合によっては500万円でスケルトンリフォームを行うことができるかもしれません。

しかし、解体と産廃処分、内装・外装の取り付けだけで約500万円の費用になると考えられるため、満足のいくリフォームが行えない恐れがあります。

700万円でできるリフォーム

基礎や内装・外装に劣化が少なく、手入れが行き届いた家であれば、約700万円でリノベーションすることも可能です。

しかし、限られた予算であることに変わりはないため、元の設備や間取りを活かすプランニングが必要となるでしょう。

700万円でできるリノベーション

マンションであれば、約700万円の予算でフルリノベーションが可能です。

内装も、壁クロスやフローリングの張替え、照明の交換、キッチン・浴室・トイレの交換のほか、簡易な洗面台を設置することも可能です。

ただし、あらゆる設備をフルリフォームすると、約1000万円近い費用になる恐れもあります。そのため、新しい建材や設備を購入せずに行うリフォームも適宜取り入れなくてはなりません。

例えば、内装は、設備すべてを交換せず、表面の塗装で済ませたり、洗面台は、ボウルや鏡を施主支給で用意したりするなどの工夫を取り入れることで、高額な費用をかけずに、部屋全体をリフォームすることができるでしょう。

戸建て住宅であれば、水回り設備の一式交換に加えて、間取りの変更も可能です。水回り一式の交換は、約200万円前後で行うことができますが、洗面台やトイレを、2階や離れに増築することも可能です。

洗面台の増築費用は、約50万円、トイレの増築費用は、約40万円ですが、給排水管の長さも確認して、大掛かりな配管の延長工事が発生しないように注意しておきましょう。

また、リビングの窓を複層サッシに交換するような部分的な断熱改修工事や、耐震金具による補強といった部分的な耐震改修工事も、約50万円で行うことができます。

600万円・700万円・800万円・900万円でできるリノベーションについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

1000万円でできるリフォーム

1000万円は、一戸建て住宅で行われるリフォームの中心価格帯です。

オプション機能や追加工事も予算内で行うことができるようになりますので、プランニングに希望を反映させやすくなるでしょう。

1000万円でできるスケルトンリフォーム

約600~1000万円の予算があれば、比較的充実したスケルトンリフォームを行うことができるようになります。

スケルトンリフォームの内訳は、主に以下のようになっています。

・解体撤去費用:約50万~100万円
・補強工事費用:約20万~320万円
・設備の価格:約330万~800万円
・設備の工事費用:約150~400万円
・諸費用:約75万~200万円

合計:約600万~1850万円

グレードの高い機器を使用したり、耐震や断熱などの補強工事を入念に行ったりすると、それらの費用だけで約1000万円に達してしまいます。

工事費用は、設備のグレードや補強工事の範囲に応じて高額になります。そのため、これらの費用をいかに必要最小限に留めるかが、約1000万円の予算に収めるための鍵と言うことができます。

ミドルクラスのお風呂やキッチンでも、家事がしやすく快適に過ごせる機能が豊富に用意されていますので、約1000万円で満足度の高いリフォームを行うことができるでしょう。

1000万円でできるリノベーション

約1000万円の予算があれば、戸建て住宅のリノベーションを一通り行うことができます。

約200万円の水回り設備の交換や、間取り変更を伴う内装工事を、中グレード前後のプランで行うことができるでしょう。

そのほか、耐震補強リフォームや断熱改修リフォームといった、約150~300万円前後の高額な工事も同時に行うことが可能です。

ただし、屋根や外壁にも手を加える場合は、1000万円の予算を越えてしまう恐れがあります。

屋根材や外壁材の張替えは、約200~300万円の費用が必要です。どうしてもこれらの外装に手を加えたい場合は、約80~150万円の塗装リフォームで済ませる方法もあります。

ただし、屋根材や外壁材に重大な劣化が生じている場合は、多少予算を投じても、補修や補強を行った方が良いでしょう。

1000万円でできるリノベーションについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

1500万円でできるリフォーム

1500万円であれば、マンション・戸建て住宅ともに、自由なプランニングを行うことができます。

1500万円でできるリノベーション

1500万円で行うマンションリノベーションであれば、設備のグレードを抑えたり、オプション機能を諦めたりする必要もほとんどないでしょう。

もちろん、オーダーメイドの特注品の水回り設備を使ったり、高額な無垢材でフローリングや天井一面を張替えたりすると、それ以外のリフォームにかける予算が少なくなってしまいます。

「使わない和室を洋室にリフォームしたい」、「不衛生で寒い浴室を、清潔で暖かいものに交換したい」といった、優先順位が高いリフォームの予算を、まずは確保すると良いでしょう。

戸建て住宅のリノベーションは、予算が1500万円になれば、屋根や外壁にも十分手を加えることができます。

そのほか、窓をすべて複層ガラスにしたり、急な傾斜の階段を撤去して、踏み面がゆったり取られた安全なものに交換したりといった、家の様々な箇所の細かいリフォームも、予算内で行うことができるようになります。

1500~3000万円でできるリノベーションについてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

リフォームで使える住宅ローンと補助金制度

住宅ローンとは

金利が安く、長い返済期間を設定することができ、最高で1億円まで借入可能など、非常に使いやすいローンです。

本来、新築住宅の購入にしか利用できないローン商品でしたが、フラット35では、リフォームローンと一体になった「リフォーム一体型」などが用意されるようになりました。

ただし、一体型の住宅ローンを使用するためには、中古住宅の購入を同時に行うことが条件となっています。

リフォームローンとは

リフォームローンは、住宅ローンに比べると金利が高く、返済期間も短く設定されており、借入額も約1000万円までとなっています。

補助金について

補助金は、国が行うものと、各都道府県が行うものがあり、後者はお住まいの地域によっては用意されていないことがありますので、必ず自治体のホームページなどで、申請期間中の補助金を調べておきましょう。

さらに、ほとんどの補助金は、工事に取り掛かってしまうと申請できなくなってしまいます。そのため、リフォームのプランニングと同時進行で補助金情報も集めておくことをおすすめします。

リノベーションに使える住宅ローン・補助金

リノベーションでは、住宅ローンとリフォームローンのどちらも使用することができます。

ただし、リフォームローンを使う場合は、中古物件の購入とセットであることが条件となっており、耐震改修やバリアフリー改修など、特定の工事を行わなければ利用できないものもあります。

補助金も同様で、耐震改修や省エネ改修など、特定の工事を行わなければ補助金を利用できないことがあります。

リノベーションでは、複数の工事が同時に行われるため、多くの補助金を利用することができますが、同時に申請できない補助金や、対象となる工事の費用のみしか支給されない補助金に注意しなくてはなりません。

リノベーションに使える住宅ローン・補助金についてより詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

スケルトンリフォームに使える住宅ローン・補助金

費用が高額になるスケルトンリフォームは、リフォームローンを組んで費用負担を軽減することができます。

また、躯体以外の内装・外装をすべて取り払うスケルトンリフォームは、耐震改修工事、断熱改修工事を非常に行いやすくなります。

そのため、耐震改修や断熱改修の補助金だけでなく、これらの工事が条件となっている「リフォーム融資」ローンも利用することが可能です。

耐震と断熱の二つは、多くの自治体で補助金が用意されています。できるだけ事前に調べておき、リフォームの計画に役立てると良いでしょう。

二世帯住宅リフォームに使える住宅ローン・補助金

二世帯で住む家のリフォームであれば、各金融機関が用意している、「親子ローン」の利用を検討すると良いでしょう。

親子ローンには、「ペアローン」と「リレーローン(リレー返済)」の2種類があります。

ペアローンとは、親世帯と子世帯それぞれが債務者となって借入を申し込み、互いに連帯保証人となるローン商品です。なお、親子でペアローンを申し込むと、贈与税の課税対象となる恐れがあります。

例えば、家の持ち分をそれぞれ半々で登記していた時、親世帯の借入額を子世帯よりも多く設定してしまうと、差分の借入額が子世帯への贈与とみなされるため注意が必要です。

リレーローンとは、親世帯が返済中に死亡した時や、退職によって返済ができなくなった時に、その返済を子世帯が引き継ぐものです。

子世帯が連帯保証人となるため、高齢の親世帯でも、長期間のローンを組みやすくなります。

また、子育て支援の一環として、二世帯住宅へのリフォームで、補助金を利用しやすくなりました。

親・子・孫の三世帯が同居していることが前提ですが、水回り設備のうち2つ以上を複数箇所設置するなどの条件を満たすことで利用できます。

ただし、この補助金は「地域型住宅グリーン化事業」に登録している工務店でリフォームを行った場合しか申請することはできませんのでご注意ください。

エコリフォームに使える住宅ローン・補助金

エコリフォームとは、建物の断熱改修、太陽光発電システム・蓄電器・エコキュート・家庭の電力使用状況を管理するHEMS機器の設置など、家庭での電力消費量を抑える工事のことです。

これらのリフォームは、多くの金融機関でエコリフォームローンが用意されており、特に太陽光発電は、信販会社や金融機関のソーラーローンを組むことができます。

また、「住宅ストック循環支援事業」が行うエコリフォーム補助金や、各自治体が行う省エネリフォーム補助金も利用することができます。

その他、エコリフォームの補助金としては、125~150万円の高額な補助金が支給される、ZEH住宅支援事業が有名です。

高い断熱性や気密性、太陽光発電システムの設置など、ZEH住宅にするためにはエコリフォームそのものも高額になりますが、節約した光熱費でリフォーム費用を回収することも可能です。

耐震リフォームに使える住宅ローン・補助金

耐震リフォームは、住宅支援機構の「リフォーム融資」の対象です。

また、こちらも多くの自治体で補助金が用意されているリフォームです。

ただし、自治体によっては「1981年6月の耐震改修工事以前に建てられた住宅」など、補助対象が限定的になっていることがあります。

介護リフォームに使える住宅ローン・補助金

介護リフォームは、「リフォーム融資」の対象になっているほか、各金融機関のバリアフリーリフォームローンなどを利用することができます。

介護リフォームで使える補助金としては、介護保険から支給される20万円の給付金が有名です。

こちらは、要介護者が居住する住宅であることが条件となっており、上限は20万円となっています。

なお、補助金の支給は償還払いとなっており、工事費用は利用者、またはリフォーム会社が最初に自己負担する必要があります。

そのほか、各自治体では、要介護認定でなくても利用できる補助金が用意されていることがあります。

断熱リフォームに使える住宅ローン・補助金

断熱リフォームは、省エネリフォームの一部とみなされることがあります。

そのため、リフォームローンは省エネリフォームやエコリフォームが対象のものを選ぶことになります。

自治体によっては、太陽光発電やHEMS機器の設置などを行わなくても、断熱材の充填や外壁・屋根の断熱改修のみで利用できる補助金もあります。

トイレリフォームに使える住宅ローン・補助金

トイレのリフォームは、バリアフリーリフォームや省エネリフォームの一環としてローンや補助金を利用できることがあります。

リフォーム会社やメーカー独自のローンが用意されていることもあり、約20万円以下のトイレリフォームでも、月3000~5000円の返済にすることができます。

補助金に関しては、各自治体で、エコリフォームやバリアフリーリフォーム関連の補助金の対象となっていることがあります。

窓リフォームに使える住宅ローン・補助金

窓リフォームは、エコリフォームや断熱リフォーム関連のローンや補助金の申請条件になっています。

特に、窓のリフォームは、建物の断熱性を大きく高めるために欠かせませんので、断熱・エコリフォームでの必須条件と言っても過言ではないでしょう。

屋根リフォームに使える住宅ローン・補助金

屋根リフォームは、屋根材の張替えや塗装のほか、太陽光発電の設置なども該当します。

屋根材の葺き替えや塗装によって、建物の断熱性を高めた場合や、太陽光発電を設置した時は「エコリフォーム」、軽い屋根材に葺き替えることで耐震性を向上させた場合は「耐震リフォーム」の対象となります。

各種リフォーム対応の優良なリフォーム会社を探すには?

ここまで説明してきた各種リフォームの費用の相場は、あくまで一例となっています。

正確なリフォーム金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

そのとき大事なのが、複数社に依頼して必ず「比較検討」をするということ!

「リフォーム会社を自分で探して問い合わせするのが億劫...。」

「複数社に何回も同じ説明をするのがめんどくさい...。」

そんな方は、カンタンに無料で比較見積もりが可能なサービスがありますので、ぜひご利用ください。

無料の比較見積もりはこちら>>

一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!