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2017年12月21日更新

風除室を玄関に設置・後付けする費用・価格の相場は?

雪の多い地方に限らず、風よけや大雨対策のためにも、風除室の設置や後付けのリフォーム工事をする家庭が増えてきています。また、風除室は玄関の雰囲気も変えることができ、収納場所としても利用できます。気になる風除室の価格の相場や費用についてみてみましょう。

  • 【監修者】株式会社フレッシュハウス 樋田明夫
  • この記事の監修者
    株式会社フレッシュハウス
    樋田明夫
    営業戦略室 室長

玄関のタイプ別風除室と風除室の価格相場について

風除室は玄関の位置や形によって「I型」「外付けI型」「L型」「C型」の4つの型に大きく分けることができます。それぞれの形状を詳しく説明します。

I型

外壁に対して、玄関が外壁よりも奥まっている(コの字に凹んでいる)、いわゆる、アルコープタイプの場合は、壁面にそろえて風除室を設置します。一面のみの工事で済むため、リフォーム価格も比較的安い費用で設置することができます。

外付けI型

玄関と壁面が平らに配置されている場合は、新規で天井と壁面を後付けする工事が必要となり、そこに風除室を設置します。

L型

玄関が家の角にあり、さらに奥まった位置にある場合は、壁面に合わせて直角に2面型の風除室を設置します。

C型

玄関が壁面の奥にあり、さらに家の角に位置している。つまり、玄関と壁面の両方が奥まっている場合は、壁面に合わせて正面と左右の3面型風除室の設置工事をします。

上記のように、玄関の位置によって後付けリフォームの工事内容が変わってきます。それでは、それぞれの形の一般的な価格の相場をみてみましょう。

形状による価格の相場

風除室の材質やデザイン、また大きさなどによって費用は違ってきます。一般的なシンプルなデザインを基準にした場合、比較的リフォーム工事が簡単なI型では、価格の相場は約15万円(工事費込み)といわれています。

その他の形の一般的な相場は、外付けI型約20万円~、L型約20万円~、C型約40万円~(すべて工事費込み価格)です。リフォーム費用を考える際の基準にすると良いでしょう。

また、風除室を収納場所として部屋のように広く利用したいということもあるでしょう。この場合の後付け工事の価格相場は約40万円といわれています。こちらも参考にしてみてください。

オプションなどについて

風除室を部屋のように楽しむために、棚やフック、またはポストなどをオプションで取り付けることもできます。また、引き戸の手すりをバーハンドルに変えることで、使いやすくなり、高級感を得ることもできます。

デザインや色、素材も豊富なので、家の雰囲気に合った風除室を選ぶことができます。しかし、高級素材を選ぶと、スタンダードなものよりも費用は高くなるので、注意が必要です。



風除室のメリットとデメリットについて

風除室は大雪対策のために、現在は雪国での利用が多いのですが、その他のメリットやデメリットについてもみてみましょう。

風除室のメリット

・風が強い時に玄関ドアが勢いよく開閉してしまうことを避ける。
・外気の冷たい空気が直接部屋の中に入らないので、室内の気温を安定させることができ、エコにもつながる。
・断熱効果が高い。
・収納場所としても利用できる。また、風除室の空間をインテリアとして楽しむことができる。
・大雨でも玄関の床が濡れない。

風除室のデメリット

冬場や雨、風にはとても便利な風除室ですが、反対に夏場には熱気がこもりやすく、蒸し暑いというデメリットがあります。

しかし、風除室に窓をつけたり、開口部分を増やしたりして通気性をよくすることで解決することができます。また、窓や引き戸に網戸を取り付ける工事をしておくことで、夏の蒸し暑さと同時に虫対策することもできます。

網戸取り付け費用の相場はこちら

実際の工事例

ここでは、実際にリフォームした場合の3つの例をご紹介します。いずれもスタンダードタイプでオプションなしの場合です。

例1

I型…屋根なし、細框タイプ、正面形状1800mm引戸、右側面形状なし、左側面形状なし。工事費込み価格約13万円。

例2

L型…屋根なし、太框タイプ、正面形状1800mm引戸、右側面形状900mm窓、左側面形状なし。工事費込み価格約19万円。

例3

C型…屋根ポリカエース屋根あり、太框タイプ、正面形状1800mm引戸、右側面形状1200mmドア、左側面形状1200mm窓。工事費込み価格約40万円。

※風除室の面積や設置条件により増築とみなされた場合、確認申請が必要になることもありますので、見積もり時にリフォーム会社に確認することをおすすめします。