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2018年03月19日更新

システムキッチンの選び方とは?手順やポイントをご紹介します

キッチンは毎日使うものだからこそ、調理する人にとって使いやすい空間にしたいですよね。近年キッチンのデザイン性や機能性がアップし、インテリアのようにデザインや色などを選ぶことができます。今回はキッチンの選び方の手順やポイントなどをご紹介します。

  • 【監修者】株式会社フレッシュハウス 樋田明夫
  • この記事の監修者
    株式会社フレッシュハウス
    樋田明夫
    営業戦略室 室長

システムキッチンを選ぶ手順とは?

近年、システムキッチンの機能性やデザインの種類などが豊富になってきたため、どのようなシステムキッチンが使いやすいのか選ぶのに迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。

デザインや機能性などの種類が豊富にあるシステムキッチンの中で、自分に合ったシステムキッチンを選ぶためには、どのような手順で選んでいけばいいのか見ていきましょう。

選び方1:現在のキッチンの幅(間口)を測る

キッチンをリフォームする際は、既存のキッチンを解体してから新しいキッチンを設置します。同じ位置に取り付ける場合、既存のキッチンと同じ幅のキッチンでないと取り付けることができない可能性があるため、必ずキッチンの幅(間口)測りましょう。

また、既存のキッチンの幅(間口)を測ることで、新しいシステムキッチンがどのようなサイズから選べばいいのかの目安になります。

そして、システムキッチンのサイズによって値段が変わってくるため、キッチンの幅を測ることによってシステムキッチンのおおよその値段を知ることができます。

選び方2:形やレイアウトを決める

キッチンの幅が分かったら、次はシステムキッチンの形やレイアウトを考えていきます。システムキッチンの種類と形やレイアウト別にご紹介していきますので見ていきましょう。

壁つきシステムキッチン

【壁付けI型キッチン】
ベーシックな壁付けI型キッチンは、アパートやマンション、戸建てなどに幅広く使用されているキッチンです。ベーシックタイプのため価格も一番安い傾向にあり、横幅の長さは約160cm~約300cmで調整可能です。

また、壁に向かって調理するスタイルのため、調理に集中したい人に向いているレイアウトと言えます。

【L型キッチン】
壁つきのL型キッチンは、I型よりも幅が広いため作業スペースも十分確保できるレイアウトになっています。2人で同時に調理しても、スムーズに作業できるので家族が多いご家庭に向いています。

対面型システムキッチン

【アイランド型キッチン】
その名の通り、島のように壁に一切接することなく設置してあるタイプのキッチンです。開放感があり、キッチンの周囲の様々な方向から作業をする事が出来ます。

デザイン性に優れたものが多く、スタイリッシュなためインテリアとして選ぶことができるキッチンです。

【ペニンシュラ型】
ペニンシュラ型は、片側が壁に接している対面キッチンです。アイランド型と違って、間取りに制約が少ないため対面型の中でも良く選ばれています。また、壁側にコンロがあり、対面側の一方向だけケアすれば床への汚れも抑えられるでしょう。

調理をしながらコミュニケーションもとれリビングなど見渡せるため、お子様がいるご家庭に向いているキッチンです。

【セミオープンキッチン】
こちらのI型はペニンシュラ型と似ていますが、キッチンの前にカウンターがあるためカウンターキッチンと呼ばれることもあります。カウンターがあることによって手元が見えなくなるため、生活感を隠すことができます。

また、コンセントが設置しやすく価格も安い傾向にあるため、対面型を好む人に良く選ばれています。

【L型キッチン】
L型キッチンは、片側が壁面に接した対面型キッチンです。壁つきキッチンのL型と似ていますが、こちらは片側が対面なのでダイニングやリビングを見渡すことができます。

一方、油とびしやすいコンロ側は壁になっているので、油汚れの心配がありません。

【セパレート型キッチン】
セパレート型キッチンは、コンロとシンクのキャビネットが別々に分かれているキッチンのことです。作業スペースを広くとることができ、複数人で調理可能な広さです。

独立型キッチン

独立型キッチンは、キッチンが1つの部屋のようになっているタイプのことです。キッチンが壁で仕切られている独立型は、調理中の臭いや煙などが広がらず、ゲストが来てもキッチンを見られることはありません。

選び方3:メーカーを決める

気に入ったスタイルが決まったら、次はメーカーを決めていきます。各メーカーによって機能性やデザイン性などの特徴が変わります。選んだスタイルの取り扱いのあるメーカーの中から決めていきましょう。

選び方4:棚や色、素材などを決める

メーカーが決まればいよいよ最終段階です。棚の取っ手や扉などの色やそれらの素材などを選んでいきます。キッチン全体をどのような雰囲気にしたいのかを考慮しながら選びます。

素材も木製やホーローなど豊富にあるためカタログなどで分かりづらい場合は、各メーカーのショールームなどで実際手に触れてみるとイメージしやすいかもしれません。

システムキッチンを選ぶ上で考えるべきポイントは?

システムキッチンを選ぶときのポイントを考慮することで、リフォームするときのキッチン選びに後悔する可能性が低くなります。では、どのようなポイントなのか見ていきましょう。

調理をするカウンターの作業スペース

調理をするときのカウンターの作業スペースをとらなかったことで、後悔する人も少なくありません。まな板や水切りかごなどを置くと、作業スペースが狭くなり盛り付けるときのお皿などを置く場所がない可能性があります。

また、2人以上で同時に調理したい場合は、カウンターの作業スペースを十分にとる必要があります。

キッチンの通路などは広めにとる

リフォームする際、キッチンで調理するときに動きやすいように、通路は広めのスペースをとることが大切です。将来、車椅子で生活することになったとしても対応できるような十分な広さを確保しましょう。

冷蔵庫や食器棚などのキッチン全体のレイアウト

冷蔵庫や食器棚の位置によってキッチンの使いやすさが異なります。キッチンは広い方がいいからと言って全体の配置を長くすると、調理中の移動距離が多くなり疲れやすくなる可能性があります。

日頃からよく使用する冷蔵庫や食器棚などの位置は、キッチンの調理スペースに近い場所に置くようにしましょう。

キッチンで作業がしやすい動線をつくる

上記のキッチン全体のレイアウトと似ていますが、キッチンで作業しやすい動線をつくることが重要です。

調理で良く使うコンロやシンク、冷蔵庫でつくる三角形を「ワークトライアングル」と言います。この「ワークトライアングル」の一辺の距離は下記になります。

・コンロからシンクの距離:120cm~180cm
・シンクから冷蔵庫の距離:120cm~210cm
・冷蔵庫からコンロの距離:120cm~270cm

コンロ・シンク・冷蔵庫の距離を上記のようにすると作業効率が良い動線になると言われています。

又その距離の合計が3.6~6.6m以内に納まると移動距離も抑えられ疲れにくくなります。

上記の設置距離を参考にして、自分の調理スタイルにあった動線ができるようなキッチンを計画しましょう。

キッチンで作業しやすい高さ

身長差があれば、キッチンで作業しやすい高さも人それぞれ違います。一般的に使いやすいキッチンの高さの寸法は「身長÷2+5cm」で算出された高さと言われています。

例えば160cmの方の場合、「160cm÷2+5cm=85cm」となります。しかし、個人差があるため、ショールームなどで実際の高さを体験してみるといいでしょう。

キッチンに必要な収納の大きさと使用頻度

電気ポットや炊飯器、電子レンジなどの電化製品や、普段の食料品など何をキッチンに収納したいのかを考えることが大切です。特に使用頻度が高いものは、壁面収納などの取り出しやすい場所に収納します。

また、使用頻度が低いものは下部収納やパントリーなどにしまっておくのもいいでしょう。収納するものの量によって収納の大きさが変わってくるため、何をどれだけ収納したいかをきちんと把握しましょう。

リフォームする際のポイント

実際にリフォームをする際には、「いくらかかるのか」が気になる方が多いと思います。

正確なリフォーム金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

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後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!