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2017年09月19日更新

外壁塗装をフッ素塗料で行う場合のメリット・デメリットは?

外壁塗装のリフォーム工事を行う際にフッ素樹脂塗料を用いると、どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか?フッ素樹脂塗料の特徴と、シリコン塗料やウレタン塗料などの他の塗料とフッ素樹脂塗料がどう違うのかについてご紹介していきます。

フッ素樹脂塗料とはどんな塗料なのか

フッ素樹脂塗料とは、塗料の主材となる樹脂にフッ素樹脂を使用した製品です。

この主材がウレタン樹脂ならウレタン塗料、シリコン樹脂ならシリコン塗料となります。

ウレタン塗料やシリコン塗料に比べ、耐候性や耐久性に優れており、汚れが表面に貼り付きにくい特性もあるため、長期間家屋を美しい状態に保てるのが特徴です。

また、親水性という塗膜に水分がなじみやすい性質も持っているため、汚れを弾く特性との組み合わせにより、雨がかかった際に表面に付着した汚れが流れ落ちるため、雨が降るたびに塗装面がきれいになります。

この親水性はウレタン塗料やシリコン塗料には無い特徴ですので、お手入れの手間を減らしたいという方はフッ素塗料を選ぶと良いでしょう。

ただ、親水性による雨水を利用した汚れの除去は、雨水がかからない箇所では発揮することができません。

軒下などの雨がかからない部位については、汚れが酷くなる前にホースなどを用いて軽く水洗いを行ってください。

フッ素樹脂塗料のデメリットとは

耐候性、耐久性が高く、汚れもつきにくいフッ素樹脂塗料ですが、リフォームで家屋の外壁や屋根に使用する場合、1つデメリットがあります。

それは、工事価格が比較的高いということです。

フッ素樹脂塗料の工事価格は、1平米あたり約4,000円と、ウレタン塗料の約1,800円、シリコン塗料の約2,000円に比べて倍近い価格となります。

そのため、できるだけ費用を抑えて外壁塗装をリフォームしたいという方は使いづらいかも知れません。

ですが、外壁塗装の際には毎回足場の組み立てや高圧洗浄、下地の補修などの費用がかかってしまうため、頻繁な塗替えは余計なコストとなってしまいます。

フッ素樹脂塗料の場合、耐用年数は約20年とウレタン塗料やシリコン塗料の約2倍ですので、1年あたりのコストで比較すると、そこまで他の塗料より高いというわけではありません。

住宅外壁の塗装をリフォームする際には、長期的なコストを取るか、短期的なコストを取るかをよく考え、予算などに合わせて塗替えに使用する塗料を選びましょう。

フッ素樹脂塗料は塗膜が硬い

フッ素樹脂塗料は塗膜が硬いため、耐候性や耐久性が高いにも関わらず、地震や台風などで家屋が大きく揺れた際に塗膜が割れてしまうという意見があります。

ですが、これは使用する塗料の種類を良く考えれば避けることができ、ひび割れが起こりやすいモルタル壁の場合は、塗膜の柔軟性が高い高弾性タイプの製品を用いれば問題ありません。

また、フッ素樹脂塗料はサイディングやサッシなどの隙間を埋めるシーリング剤に塗布すると塗膜が割れてしまやすくなりますが、塗装後にシリコン塗料対応のシーリング剤を使用して打ち替えを行えば防ぐことができます。

フッ素樹脂塗料は再塗装が大変?

フッ素樹脂には汚れを弾く性質があるため、一度外壁をフッ素樹脂塗料で塗装すると次回以降もフッ素樹脂塗料を使用しなければならないという話を聞いたことはないでしょうか?

毎回塗装のたびにフッ素樹脂塗料を使用すると高い費用がかかってしまうため、使用を避けた方が良いと思われるかもしれません。

ですが、実際にはフッ素樹脂塗料を施工していても、専用の下塗り剤を使用すれば他の塗料を使用することができます。

フッ素樹脂塗料は耐久性が高いため、10年後に建て直しを予定しているような場合には耐用年数が大きく余ってしまいますので、ウレタンなどの耐用年数が合う塗料に塗替えれば費用を抑えることができるでしょう。

リフォームする際のポイント

実際にリフォームをする際には、「いくらかかるのか」が気になる方が多いと思います。

正確なリフォーム金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

そのとき大事なのが、複数社に依頼して必ず「比較検討」をするということ!

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!