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2017年09月19日更新

ウレタン塗料で外壁や家具を塗装するメリットは?

リフォームの際に外壁や家具、内装にウレタン塗装を施すと、どのようなメリットがあるのでしょうか?オイル仕上げやシリコン塗料、アクリル塗料などの塗料とウレタン塗料との違いを、塗料の特徴、施工価格等からご紹介していきます。

ウレタン塗料とはどのような塗料なのか?

ウレタン塗料とは、ウレタン系樹脂を主成分として作られている塗料のことです。

鉄や木、塩ビなど、ある程度幅広い範囲の素材に塗布することができるため、住宅外壁から屋内の設備、家具などに広く用いられてきました。

また、素材への密着性も高く、乾燥後の塗膜も比較的柔らかく伸縮性があるため、ヒビが入りやすい素材への塗装に適しているのも特徴です。

ただ、シリコン塗料やフッ素系塗料に比べると耐久性、耐候性に劣る部分があり、耐用年数は約8年と、シリコン系塗料の約12年に比べるとやや短いのが難点となっています。

しかし、ウレタン塗料は外壁への施工価格の相場が1平米あたり約2,200円と、シリコン塗料の約3,000円に比べて施工価格が安価なため、リフォームをこまめに行いたいという方にとって耐久性はあまり問題とならないでしょう。

油性ウレタン塗料と水性ウレタン塗料の違いとは

ウレタン塗料は、ウレタン樹脂を溶剤に混ぜて作られています。

水性ウレタン塗料はこの溶剤に水を用いられた製品で、油性ウレタン塗料は石油系溶剤を用いて作られた製品です。

どちらもウレタン樹脂で作られた塗料ですので、性能的に大きな違いはありませんが、溶剤の違いのよって施工性は大きく異なります。

水性の場合は、硬化までに時間がかかり、塗膜の密着性もやや弱くなるというデメリットがありますが、石油系溶剤特有の強い臭いが無いため、室内での施工や、近隣に住宅が多い場合に使いやすいのです。

油性は水性と逆で、硬化が早く塗膜の密着性も強いのですが、臭いの問題から換気や近隣への配慮が必要となります。

現在の製品では、乾燥速度以外の面ではさほど仕上がりに違いがあるわけではありませんので、リフォームでウレタン塗料を使用する場合には、施工環境などに合わせて使用する製品を選ぶと良いでしょう。

1液型塗料と2液型塗料では何が違う?

水性と油性以外にも、ウレタン塗料には1液型塗料と2液型塗料という分類があります。

これは、施工の際に缶から取り出してそのまま塗布することができるか、硬化剤を現場で混ぜる必要があるかの違いです。

1液型の場合は、硬化剤を混合する必要が無いのですぐに作業に入れるのですが、一度開封すると硬化してしまうため、施工タイミングを考えなければ塗料が無駄になってしまうというデメリットがあります。

2液型の場合は、作成する塗料の量を調整できるため、比較的無駄が出にくいのがメリットです。

また、2液型の方が比較的塗膜が硬くなるため、耐久性を重視したい場合は2液型塗料を選ぶと良いでしょう。

シリコン塗料には水性と油性、1液型、2液型とさまざまな製品がありますが、基本的な性能に違いはほとんどありません。

施工性や塗膜の硬度など、それぞれのメリットとデメリットを考慮して使い分けると良いでしょう。

木製製品へ使用する場合の他塗料との比較

ウレタン塗料は木部にも塗装が可能ですが、他の塗料と比べた場合、どのような違いがあるのでしょうか?

木にはウレタン塗装の他にアクリル塗装やオイル仕上げなどがよく用いられていますが、それぞれにメリットとデメリットがあります。

ウレタン塗料とその他の塗料の違いについて比較してみましょう。

ウレタン塗料とアクリル塗料の違い

アクリル塗料もウレタン塗料も、基本的に木材の表面をカバーするタイプの塗料になります。

そのため、木材の劣化を抑えることができ、屋外に設置する場合にはより長期間雨などによる劣化を抑えることができます。

ただ、アクリル塗料はウレタン塗料に比べて耐久性と耐候性に劣る部分があり、メンテナンスの手間を考えるとウレタン塗料を塗布した方が長期間維持することができるでしょう。

費用については、アクリル塗料の方がウレタン塗料に比べて3~4割程度安価ですので、費用を抑えたいという場合にはアクリル塗料が向いています。

オイル仕上げとウレタン塗料の違い

オイル仕上げは木にオイルを染みこませて着色する方式で、木の質感を活かせるため、家具などの仕上げに多く用いられています。

また、傷などがついてもサンドペーパーなどで磨いてオイルを塗れば元通りの状態に戻すことができるのもメリットです。

ただ、ウレタン塗料と違って表面を保護しているわけではありませんので、水が長時間付着するとシミになってしまったり、湿気によって変形してしまったりすることがあるのがデメリットです。

ウレタン塗料は水に強いため、これらのデメリットはありませんが、木目などの風合いがやや生かし切れない部分もあるので、好みに合わせてどちらを使うか選ぶと良いでしょう。

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