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2017年07月14日更新

バルコニーのリフォーム工事の費用や価格は?

バルコニーには様々なリフォーム方法があり、行ったリフォーム次第で新たな価値を与えることができます。今よりも使いやすく、居心地のよいバルコニーを手に入れるために、リフォームを行う適切なタイミングや、それぞれのリフォームごとの費用相場を知っておきましょう。

  • 【監修者】ディバルコンサルタント株式会社 代表 明堂浩治
  • この記事の監修者
    ディバルコンサルタント株式会社
    明堂浩治
    大手建設会社20年勤務

バルコニーもリフォームの検討を

バルコニーとは、屋外にある屋根のない台のことです。戸建て住宅では通常、2階以上の高さに設置されており、1階の外構に設置されるエクステリア設備の「テラス」と区別されます。

また、2階以上に設置された屋外の台でも、屋根が付いたものは「ベランダ」と呼ばれますが、屋根が無くてもベランダと呼ばれることもあります。

バルコニーに新しい価値を与える

簡易な物干しスペースとして使われるバルコニーも、ガーデニングや家庭菜園を楽しむスペースとして活用できれば、家での暮らしをより豊かにすることができます。

あるいは、ガーデンチェアーやランタンを置いて、ティータイムを楽しむ憩いの空間としても使うことができます。

このように、バルコニーに新しい活用法を見出したとき、「もう少し居心地をよくしたい」「もう少しデザインにこだわりたい」と感じたときは、リフォームを検討する時期と言えるでしょう。

バルコニーのリフォームをするタイミング

毎日使用する水回り設備や居室などに比べると、バルコニーはどうしてもリフォームを後回しにしてしまいがちな箇所です。

気づいたときには汚れや腐食が進行していたり、耐久性が著しく落ちていて思い通りのデザイン変更が行えなかったりすることもあるため、バルコニーリフォームのタイミングを知っておくと良いでしょう。

バルコニーリフォームを決断するタイミングは、以下のようなものがあります。

耐久性の低下

・汚れや黒ずみ、カビなどが自力で除去できないほど汚れている
・きしみがひどく、手すりなどがぐらついて危険な状態
・水はけが悪く、雨が降るとバルコニーに水たまりができてしまう

デザインの変更

・洗濯物を干すために屋根を追加したい
・タイルやウッドデッキなど、素足でも歩ける床に変更したい
・バルコニーを休憩スペースとして使えるようにしたい
・広々とした快適なバルコニーに変更したい
・バルコニーを別の空間として再利用したい

もし、現在問題なく使用できているバルコニーでも、上記に当てはまるものが複数以上あれば、バルコニーリフォームを検討してみましょう。

バルコニーのリフォーム事例

バルコニーリフォームは、既存のバルコニーに手を加えるリフォームと、バルコニーを別の部屋に作り替えるリフォーム、バルコニーを追加・交換するリフォームの、3種類に分けることができます。

バルコニーに手を加えるリフォームの事例

・バルコニーの点検
・バルコニーの床をタイル張りに変更
・バルコニーの床に防水リフォームを実施
・バルコニーに屋根を設置
・バルコニーを増築

バルコニーを別の部屋にするリフォームの事例

・バルコニーを部屋に変更
・バルコニーをウッドデッキやサンルームに変更

バルコニーを追加・交換するリフォームの事例

・屋根の上にルーフバルコニーを追加するリフォーム
・バルコニーの交換リフォーム

バルコニーのリフォームが得意なリフォーム会社を探すには

自分が住んでいる地域でバルコニーのリフォームをしてくれるリフォーム会社を知りたい場合は、リフォーム会社紹介サービスを使うと良いでしょう。

リフォーム会社紹介サービスの「ハピすむ」は、お住まいの地域やリフォームのニーズを詳しく聞いた上で、適切で優良なリフォーム会社を紹介してくれます。

運営会社のエス・エム・エスは、東証一部上場企業なので、その点も安心です。

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バルコニーリフォームの費用相場

バルコニーリフォームの、種類ごとの費用相場は以下の通りです。

バルコニーに手を加えるリフォームの費用相場

バルコニーの劣化具合によっては、部分的な補修リフォームを複数箇所行う必要がありますので、それぞれの工事費用相場を把握しておきましょう。

バルコニー点検リフォームの費用相場

・排水の詰まり解消工事:約1~5万円
・雨漏り補修工事:約10~30万円

詰まりや雨漏りの原因が、金具や樋(とい)などの外構部材の破損で起きている場合は、部材の交換が発生し、高額なリフォーム費用になります。

バルコニー床のタイル張りリフォームの費用相場

・約20~30万円

平方メートルあたりの単価は、約2~3千円が相場となっています。

コンクリートの床を、素足で降りても温かいタイルを敷き詰めることで、使いやすいバルコニーにすることができます。

また、タイル材は汚れに強く、表面を塗装する必要もないため、バルコニー床を保護する効果もあります。

バルコニー床の防水リフォームの費用相場

・約10~20万円

水たまりができるほどバルコニー床の水はけが悪いときは、床の防水リフォームが必要です。放置しておくと、階下へ水が浸水し、外壁の汚れや雨漏りの原因となってしまいます。

バルコニー床の防水は、FRPがウレタンなどが使われます。

バルコニーの防水リフォームの費用はこちらの記事でより詳しく解説しています

バルコニーに屋根を設置するリフォームの費用相場

・約15~25万円

雨よけや日ひよけとして、バルコニーに屋根を取り付けるリフォームが行われることがあります。

高層階など風圧を受けやすい場所や、積雪量が多いエリアでは、耐久性が高い屋根を選ばなければならないため部材価格が高額になります。

バルコニーの屋根の設置・後付けリフォームの費用はこちらの記事でより詳しく解説しています

バルコニーを増築するリフォームの費用相場

・約50~100万円

既存のバルコニーを広くする増築リフォームは、場合によっては家の壁に大きな負担をかけるため行えないことがあります。

また、バルコニーの増築部分に柱を追加しなければならないため、外構に柱を設置するスペースがあるか、設置後に階下のエクステリアの障害にならないかなどを確認する必要があります。

バルコニーの増築費用はこちらの記事でより詳しく解説しています

バルコニーを別の部屋にするリフォームの費用相場

使用頻度が少ないバルコニーを持て余しているようであれば、部屋やサンルームなどにリフォームして、居住空間を増やすことができます。

バルコニーを部屋にするリフォームの費用相場

・約50~130万円

バルコニーを屋内の部屋として作り替える場合は、壁や屋根の新設費用のほか、床や壁などの内装工事も発生するため、比較的高額なリフォームになります。

なお、部屋を増やすと延床面積が増えるため、建築確認申請が必要になります。万が一容積率や建ぺい率の上限を超える場合は、バルコニーを部屋にするリフォームは行えませんのでご注意ください。

バルコニーをウッドデッキにする費用

・約20~150万円

床だけをウッドデッキにするリフォームであれば、約20万円以内で行うことができます。

手すりやデッキも一式ウッドデッキに変更し、エクステリアと一体化するリフォームであれば、部材価格や解体費用費用が加わって、高額なリフォームになります。

バルコニーをサンルームにする費用

・約30~120万円

バルコニーの周囲をガラスで囲み、サンルームにするリフォームです。

バルコニーの面積が広かったり、既存の手すりを新たな部材に交換したりする場合は、リフォーム費用は高額になります。

部屋にするリフォームと同様、建築確認申請が必要になるため、リフォームが行えるかどうかはリフォーム会社に確認してもらう必要があります。

バルコニーを追加・交換するリフォーム

バルコニーは、追加や交換リフォームも行うことができます。

屋根の上にルーフバルコニーを追加するリフォーム

・約30~40万円

ルーフバルコニーとは、屋根の上を設置面にして取り付けるバルコニーのことです。

バルコニーの交換リフォーム

・既存バルコニーの解体、撤去費用:約10~20万円
・新しいバルコニーの取り付け費用:約20~40万円

合計:約30~60万円

部分的な補修では追い付かないほど老朽化しているバルコニーは、部材の落下や転落の恐れがあるため、いったん解体して新しいバルコニーを設置すると良いでしょう。

マンションのバルコニーのリフォーム費用相場

マンションのバルコニーリフォームは、戸建住宅と違って多くの制約を受けるため、費用相場は約100万円以下に収まる傾向にあります。

マンションのバルコニーは共用部

マンションのバルコニー・ベランダは、「共用部」に該当します。

共用部とは、廊下や階段、建物の構造部分など、そのマンションに住む人全員で共用する設備のことです。そのため、居住者が自由に手を加えることはできません。

バルコニーは、緊急時には居住者全員が使用する避難経路になります。そのため、大きな棚を設置したり、目隠しの壁を設置したりすると、緊急時に二次災害を引き起こす恐れがあります。

また、バルコニーのデザインは外観の一部でもあります。そのマンションのイメージや資産としての価値を大きく左右するため、サンルームに変更したり、塗装で色を変えたりすることはできません。

このような理由からバルコニーは共有部になっており、過度なリフォームを行うと管理規約に違反する恐れがあるため、リフォーム前に必ず管理組合に確認しなければなりません。

一方、居住者がリフォームで手を加えられる部分は、「専有部」となります。

マンションで行えるバルコニーリフォーム事例と費用

マンションのバルコニーリフォームは、主に以下のような工事が行われることがあります。

ご紹介しているのはあくまでも一例で、マンションによって行えないこともあるためご注意ください。

バルコニー床をタイル張りにするリフォーム

・約10~40万円

価格の安いタイルであれば、約10~20万円でリフォームすることができますが、グレードの高い石材タイルを使うと費用は高額になります。

バルコニーの床に避難ハッチが設置されている場合は、避けて施工することになる

バルコニーの床をウッドデッキにするリフォーム

・約10~20万円

バルコニーの床にウッドデッキを設置すると、床が高くなってしまうため、隣室との境界にある避難扉が突き破れなくなるような高さにすることはできません。

リフォームする際のポイント

もしリフォームを実際に行うとなった際には、ぜひお近くのリフォーム会社に一度ご相談することをおすすめします。

リフォーム会社に相談する時に一番気になるのは「いくらかかるのか」という金額の部分かと思います。

正確なリフォーム金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

その際に、損をしないリフォームを実現するために重要なことが一点あります。

それは、リフォーム会社1社のみに現地調査と見積もりをお願いするのではなく、複数社に依頼して、必ず「比較検討」をする!ということです。

複数の会社に依頼する時のポイントは「同じ条件」で依頼することです。バラバラの条件で依頼をすると、正しい比較ができません。

このポイントをきちんと押さえ、複数の会社の提案を受けることでご希望のリフォームの適正価格が見えてきます。

「色んな会社に何度も同じことを伝えるのがめんどくさい…。」という方はカンタンに複数社を比較検討できるサービスもございますので、ぜひご利用ください。

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!