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2017年07月24日更新

ウッドデッキのリフォーム費用や工事価格の相場は?

庭にウッドデッキを設置してのんびり過ごしたい、とは言っても、実際に施工するとなるとどれぐらいの費用がかかるのでしょうか?ウリン材のような天然木や人工木を使用した場合やメーカーごとの価格の違い、耐久性の違いなどについて調べてみました。

  • 【監修者】ディバルコンサルタント株式会社 代表 明堂浩治
  • この記事の監修者
    ディバルコンサルタント株式会社
    明堂浩治
    大手建設会社20年勤務

ウッドデッキを施工する際の価格・費用の相場

ウッドデッキと一口に言っても、使用する素材、形状、設置場所によって費用は大きく変わります。

また、材質によってはメンテナンスの頻度も変わるため、ランニングコストにも気をつけなければいけません。

そこで、まずは素材の特徴と、施工費用について見ていきましょう。

天然木のウッドデッキの特徴とは

ウッドデッキで使われる材料には、天然木と樹脂を用いた人工木の2種類があります。

天然木の特徴は、なんと言っても風合いの良さと長年の利用による使用感の良さです。

しかし、どうしても天然の素材を使う以上、反りや色褪せによる手直しが必要になってしまいます。

また、シロアリ予防、または駆除に手間をとられますし、年に一度は塗り直しが必要となるため、手間もコストもかかるでしょう。

費用はヒノキ材を用いた場合が1平米あたり約18,000円、ウバ材なら約19,000円です。

人工木のウッドデッキの特徴とは

樹脂を用いた人工木の場合、見た目は木材に見えますが、実際には木粉と樹脂を混合して熱と圧力をかけて成型しているため、反りやゆがみなどはあまり発生しません。

色あせについても気にならないレベルですので、1度設置してしまえばほとんどメンテナンスの手間がかからないのも利点です。

樹脂を用いているので、シロアリにも強く、腐食の心配も無いため、人工木に比べてエクステリア用途に多く使われています。

ただ、材料に樹脂を用いていることから、どうしても夏場は熱くなりやすいですし、衝撃にもやや弱いのが欠点です。

加熱については色合いを淡いものにするとある程度軽減できますし、衝撃に弱いといっても通常の利用ならそう簡単に壊れることはありません。

施工費用は使用するメーカーによって違い、LIXILの「樹ら楽ステージ」が2間×6尺(約6.6平米)で約18万円、YKKの「リウッドデッキ」は同じ面積で約16万円、三協アルミの「ひとと木2」が約19万円です。

天然木のデメリットがほとんど無いウリン材

ウッドデッキに使用される木材には、パイン材、杉材、ヒノキ材などがあります。

これらの木材は一般的な木製のエクステリアに使われており、経年劣化による腐食やシロアリによる被害などが起こりやすい木材です。

もしこのような木材でウッドデッキを作った場合、きちんとメンテナンスしていても約10年程度でボロボロになってしまうでしょう。

そのため、天然木は耐久性がないというイメージをもたれることが多いのですが、木材には30年以上ほとんど劣化しないというものもあります。

その木材とはウリン、イペのようなハードウッドと言われる木を材料に用いた製品です。

これらの木はアイアンウッド、鉄の木とも言われるほど強度と耐久性が高く、ゆがみや割れがほとんど起こりません。

また、耐腐食性にも優れているため、塗装の塗り直しなどを行わなくてもほとんど腐ることも無いのです。

ただ、やはり天然の素材ですので、保護塗料を定期的に塗布しないと色落ちしてしまうという欠点はあります。

定期的に塗料を塗る手間はかかりますが、通常の天然木に比べてメンテナンスの手間がかからない素材ですので、もしウッドデッキに天然木を使いたいなら、ウリン材やイペ材を用いると良いでしょう。

ウリン材などを用いたウッドデッキの施工費用は、2間×6尺で約26万円が相場です。

ウッドデッキの施工費用の内訳

ウッドデッキの設置には、ウッドデッキを支える束柱を立てる必要があります。

この束柱は庭がコンクリートで舗装されているならそのまま固定できるため、追加工事費はかかりません。

しかし、設置箇所が土や砂がむき出しの場合、束石という土台になる石を埋め込む必要があるため、追加費用が発生することもあります。

リフォーム会社によってはウッドデッキ設置工事の費用にあらかじめこの束石の価格が含まれているのですが、場合によっては直接束柱を固定できるため、基本価格には含まれていないこともあるため、注意してください。

設置場所に束石が必要な場合の工事費用は、束石一個あたり約10,000円です。

ウッドデッキにフェンスを取り付けた場合にかかる費用

ウッドデッキがあると屋外で過ごすことが多くなるため、外からの視線が気になります。

そのため、目隠しフェンスを庭に追加したいと思われるかも知れません。

目隠し用にフェンスを追加するための費用は、工事費を含めて2mで約10万円が相場です。

ウッドデッキのリフォームが得意なリフォーム会社を探すには

自分が住んでいる地域でウッドデッキのリフォームを得意としているリフォーム会社を知りたい場合は、リフォーム会社紹介サービスを使うと良いでしょう。

リフォーム会社紹介サービスの「ハピすむ」は、お住まいの地域やリフォームのニーズを詳しく聞いた上で、適切で優良なリフォーム会社を紹介してくれます。

運営会社のエス・エム・エスは、東証一部上場企業なので、その点も安心です。

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ウッドデッキのリフォームと同時にエクステリアもリフォーム

ウッドデッキを設置する際に一緒に外構のリフォームを行うと、費用はどれぐらいかかるのでしょうか?

ウッドデッキと共に人気のあるウッドガレージ、サンルームを同時に施工した場合の費用についても見てみましょう。

ウッドガレージの利点と施工費用

ウッドガレージはその名の通り、木材を用いて作られたガレージです。

2階部分をバルコニーとして利用することができる製品もあり、外構スペースに余裕がなく、ウッドデッキが設置できない場合でもカーポートのかわりにウッドガレージを設置すれば2階部分をウッドデッキとして使えます。

材料には頑丈なウリン材が用いられることが多く、耐久性については金属製のカーポートとほとんど差はありません。

ただ、天然木ですので、どうしても色あせなどは起こってしまいます。

年1回程度木材用保護塗料を塗布すれば色あせを抑えられますので、定期的なメンテナンスを必ず行ってください。

木製カーポートの施工費用は1台用が約160万円、2台用が約250万円からです。

ウッドデッキとサンルームを設置するための費用

ウッドデッキは基本的にむき出しの状態なので、天候によっては使用することができなくなってしまいます。

ですが、サンルームをウッドデッキ上に設置すれば、天候に関係なくウッドデッキが利用できるようになるでしょう。

ただ、既存のウッドデッキにサンルームをそのまま取り付けるのは難しく、耐荷重の問題でサンルームを支える柱を新たに設置する必要があるため、ウッドデッキの加工や、部品の交換を行わなければいけません。

場合によっては既存のウッドデッキには取り付けられないこともありますので、できることなら同時にリフォームしてしまった方が良いでしょう。

YKKの「リウッドデッキ200」の場合はあらかじめ自社製品同士で同時に利用できるよう設計されていますので、簡単にウッドデッキとサンルームを設置できます。

費用は「リウッドデッキ200」とサンルームの「サンフィールⅢ」を同時に施工した場合、合計で約65万円です。

サンルームの設置費用はこちらの記事でも解説しています

ウッドデッキの耐久性はどれぐらい?

ウッドデッキは住宅の外構部分に設置するもののため、どうしても耐久性が気になります。

特に天然木の場合は定期的なメンテナンスを行っていても約10年程度で寿命となるため、コストパフォーマンスを考えるとあまりおすすめはできません。

人工木やウリンのような耐久性に優れた素材なら、杉やヒノキのような天然木に比べて高い耐久性があるため、長い間使い続けることができるでしょう。

これらの素材でウッドデッキを作った場合、耐用年数は20年以上、環境やメンテナンス頻度によっては約30年程度問題無く利用できます。

ウッドデッキのメンテナンス方法

メンテナンスさえしっかり行えば長期間利用できるウッドデッキですが、どのようなメンテナンスを行えば良いのでしょうか?

樹脂を利用した人工木の場合は通常のお掃除程度のメンテナンスでも問題はありませんが、天然木の場合はこまめなメンテナンスが必要となります。

これはウリンのような頑丈な木材を使っている場合も同様で、年1回の再塗装は必ず行ってください。

杉などのソフトウッドの場合は、水や砂などが溜まりやすくなるため、植木鉢やプランターを置いたりせず、定期的に汚れを洗い流して綺麗な状態を保つとより効果的です。

もしささくれやトゲができた場合は、紙やすりで綺麗にならしてください。

ウリン材の場合は硬いため、状態によっては紙やすりだけでは対処しきれないことがありますので、サンダーを用いて削り落とすと良いでしょう。

サンダーで削った後は目の細かい紙やすりで仕上げ、塗料を塗っておくと安心です。

もし割れてしまったときなどはその部分だけ板材を交換することもできますので、施工を依頼したリフォーム会社に部材を用意して貰ったり、補修工事を依頼すると良いでしょう。

リフォームする際のポイント

もしリフォームを実際に行うとなった際には、ぜひお近くのリフォーム会社に一度ご相談することをおすすめします。

リフォーム会社に相談する時に一番気になるのは「いくらかかるのか」という金額の部分かと思います。

正確なリフォーム金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

その際に、損をしないリフォームを実現するために重要なことが一点あります。

それは、リフォーム会社1社のみに現地調査と見積もりをお願いするのではなく、複数社に依頼して、必ず「比較検討」をする!ということです。

複数の会社に依頼する時のポイントは「同じ条件」で依頼することです。バラバラの条件で依頼をすると、正しい比較ができません。

このポイントをきちんと押さえ、複数の会社の提案を受けることでご希望のリフォームの適正価格が見えてきます。

「色んな会社に何度も同じことを伝えるのがめんどくさい…。」という方はカンタンに複数社を比較検討できるサービスもございますので、ぜひご利用ください。

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!